【2018】小倉2歳Sの予想です。
出走馬をA~E段階で評価し、各評価の定義は以下のようにしています。
評価の定義を見る小倉2歳Sの短評
()は推定人気です。
1番 チュウワフライヤー(6):D
2番 エイシンのホシ(8):D
3番 ルチアーナミノル(2):B
4番 セプタリアン(5):A
5番 シングルアップ(1):E
6番 ファンタジスト(3):D
7番 カシノティーダ(12):F
8番 ミヤジシルフィード(9):F
9番 アズマヘリステージ(14):F
10番 アーデントリー(10):F
11番 タムロドリーム(13):C
12番 ブルベアオーロ(7):D
13番 タガノジェロディ(11):C
14番 ジャカランダシティ(4):D
予想
◎:セプタリアン
〇:ルチアーナミノル
△:タムロドリーム
△:タガノジェロディ
土曜の小倉は重馬場の影響もあってか、ダートっぽい血統の穴馬が目立ちました。
ただ、重賞は過去の傾向から狙いたいと思うので、過去に大穴をあけた欧州血統を持つセプタリアンを本命にします。
このレースは基本的に前走逃げた馬の出走比率が高く、その中でも前走が新馬より未勝利だった馬の成績が圧倒的に優秀です。未勝利の方が流れが速くなることが関係している可能性が高いですね。
対抗はトニービンの血を持ち、未勝利を逃げているルチアーナミノル。
ルーラーシップ産駒ということが微妙ですが、母系が米国血統なので案外こなせるのかも知れません。
相手には前走が新馬でも前半速い流れを作って押し切ったタムロドリーム・母系が短縮向きそうなタガノジェロディをチョイス。
本命が思いのほか人気しているので、馬券は◎-△の馬連・ワイドのみで来たらラッキーと思っておきます。
小倉はそれ以外で穴馬狙いをします。
3Rは重馬場の鬼・ステゴ産駒のウインサクヤヒメ。母父も小倉1200mに強いプリンスリーギフト系で、短縮も合うはずです。
6Rは超大穴デンコウグランデに期待。
土曜は母父エルコンドルパサーの馬が12番人気・3番人気で激走。デンコウグランデは母父がキングマンボで父もDサンデー系のゴールドアリュール。ゴールドアリュール産駒は芝なら稍重以上で一気に期待値が上昇。
今回は初芝というのも、もしかしたらもしかするかも…という可能性に賭けたくなる要素です。
8RもDサンデー系のネオユニヴァース産駒・キスミーワンスの変わり身に期待。母ワンカラットは芝の重賞勝ち馬で、ラストランが重馬場のオーシャンS勝ち。父・母父ともに重適性が高いと見ていいのではないでしょうか。
9RもDサンデー系×ミスプロ系のダート馬力型トーホウドミンゴに期待します。正直、馬柱だけでは厳しそうですが、前走ダートを使ったショックでいきなり激走するパターンも多々目撃します。父・母父ともに芝で走れるので、ここで好走する可能性は多少ありそう…な気はします。
我ながら予想段階では十分有り得そうな狙い目だと思っているんですが、現実は全然当たらないというのが手厳しいですね。この時点では当たる気しかしないのはなぜなのか…笑
ここのところ、過去最大級の不振に陥っているのでそろそろ大きいところが来て欲しいのが本音です(-_-)
新潟記念の予想はこちらです。