【2020】フェブラリーS・他3重賞の回顧

アイキャッチ競馬予想

【2020】フェブラリーSとその他3重賞の回顧です。

先週は東京の2重賞で超人気薄が激走し波乱となりましたね。馬券を的中された方、おめでとうございます。

私は相変わらず何か噛み合わず、悶々とした週末を過ごしたのであります。

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フェブラリーSの回顧

レースはインティが先手を主張せず、ワイドファラオが逃げるところをアルクトスが楽には行かせなかったことで、G1らしい締まった流れになりました。

決して厳しすぎるペースではないと思いますが、中団から後方にいた馬が上位を占めたように差し有利な展開だったことは間違いないでしょう。

モズアスコットは中団の内目から、直線手応え十分に抜け出して完勝。ここでは力が違いましたね。道中は内を通っても嫌がる素振りなく、これなら内枠でもよほど揉みくちゃにされない限りは大丈夫に思えます。

楽勝過ぎてどこまで強いのか…と思わせる一方、2着がケイティブレイブ。実績馬とはいえ、すでにピークは過ぎたであろう馬ですから、インティが全く走らなかったこともあってレースレベル的には今一つでしょうか。

サンライズノヴァは何とか3着でしたが、もう少し前目で進めていれば2着はあったかと思います。

展開を考えると、5着のタイムフライヤーはよく踏ん張りました。またどこかで穴をあける可能性は十分あるので、人気がないときは注目しておきたいですね。

ケイティブレイブの長岡騎手はこれがG1初騎乗。何年か前に腎臓破裂という事態に見舞われながらも長らく調教パートナーを務めた相棒で結果を出せたのはお見事でした。

有利だった馬…モズアスコット・ケイティブレイブ・ワンダーリーデル

不利だった馬…タイムフライヤー・アルクトス・ワイドファラオ・インティ

ダイヤモンドSの回顧

マラソンレースの名にふさわしく、最後はどの馬もバッタバタになりながらのゴールでしたね。

東京でレースの上がりが38.1秒。最初と最後の1F以外で13秒台を刻むことがなく、15番のバレリオが前をつついたことで2000m付近でペースが上がり、前の馬には厳しい展開となりました。

勝ったのは最低人気のミライヘノツバサですが…さすがにこれは買えない。後方にいたことが功を奏したことは間違いないですが、同じような位置にいた馬は大きく引き離しているわけですから、相当なスタミナを秘めていたということでしょうか。

馬場の軽い天皇賞・・・って今年は京都が改修されるからどこで開催されのかと思って調べたところ、代替されるのは11月からなので天皇賞は京都みたいですね。紛らわしい…

ということで、さすがにこれで復活→天皇賞の有力候補とは思えませんが、ステイヤーズSなら好勝負できるんじゃないでしょうか。

メイショウテンゲンは現役屈指のスタミナを持つ馬であることを証明したと同時に、ミライヘノツバサ同様これくらいタフなレースでないと上位争いは難しいんじゃないかと思えます。

初重賞挑戦ながら好位で3着に粘ったオセアグレイトはいずれ重賞を勝てるでしょう。日経賞でも出てきたら面白いのでは。

タガノディアマンテは鞍上曰く、左回りだと右に逃避して競馬にならなかったとのこと。さすがはオルフェ産駒といったところですが、セントライト記念や菊花賞、万葉Sでのパフォーマンスは十分重賞級だと思えるので、この一戦はノーカウントで良いでしょう。なんなら、今年の天皇賞で狙ってみたい一頭です。

有力だった馬…ミライヘノツバサ・メイショウテンゲン・タイセイトレイル・ステイブラビッシモ・タガノディアマンテ・サトノティターン

不利だった馬…オセアグレイト・ヴァントシルム・ポポカテペトル・ロサグラウカ・ダノンキングダム・バレリオ

京都牝馬Sの回顧

馬場状態的に差し有利の予想でしたが、1400mにしては超が付くスローペースとなって好位にいた馬が上位を占めました。

勝ち馬サウンドキアラは大外枠で外を回る競馬になりましたが、馬場状態でこれは相殺。上手く立ち回った2・3着馬をあっさり突き放すのですから、完全に力が違ったという印象ですね。

とはいえ、前走と続けてわりとスムーズに走れてはいるので、もっと人気を被るようになったときにどれだけやれるかに注目したいところ。まぁ好位からレースができるので、安定して力を出せるとは思います。

2・3着馬は展開・コース取りともに嵌まり、それほど評価できる内容ではないでしょう。もちろん、レース巧者ということで常に警戒したいタイプではあります。

楽逃げだったメイショウショウブは…馬場の悪い内々を通ったことでスタミナが削がれたのか、走る意欲がなくなってきたのか判断に迷います。2着馬からは0.6秒差なので、それほど悲観する必要もないのかもしれませんが。

後方にいた馬と最内を通ったアルーシャは展開不向きで改めて見直しが必要でしょう。とくに距離を戻したときのプリディカメントは要チェック。

有利だった馬…プールヴィル・メイショウグロッケ・アマルフィコースト・モアナ

不利だった馬…ビーチサンバ・シゲルピンクダイヤ・リバティハイツ・プリディカメント・ドナウデルタ・ノーワン・アルーシャ

小倉大賞典の回顧

圧倒的1番人気のヴェロックスが沈み二桁人気が好走したものの、三連複は約35,000円と思ったほど付きませんでしたね。みなさん馬券がお上手…

カデナは2走前がG1、前走は展開不利ながら上がり最速を使っており、差しが届く展開になればこの結果でも驚きはありません。直線での進路取りは少し強引で危ういところもありましたが、鮫島騎手はこれが初重賞制覇ということで、おめでとう!

インタビューで初めて鮫島騎手の顔を拝見しましたが、思った以上に優男ですね。鮫という字が付くだけで、なんとなく強面なイメージがありました。

このレースはそれほど恵まれた馬も不利のあった馬もいなかったと思います。その中で格上挑戦ながら2着に走ったドゥオーモは今後も注目しておきたいところですが、特殊な馬場状態になった小倉で連続好走しただけ…と考えることもできるので、判断が難しいですね。

ヴェロックス陣営はこんな馬場状態になるのは想定外だったとは思いますが、そもそもなぜこのレースから始動したのか…いくらトップハンデや馬場が向かなかったとはいえ、もう少し格好は付けたかったところでしょう。このメンバーでこの結果では、G1戦線では少し厳しそう。

それより・・・

良いころの動きに戻ったとのことで期待したタニノフランケルですが、スタートしてから全く行きっぷりも良くないし、全然戻ってないじゃない!まぁそんなコメントがなくても狙っていたとは思いますが、やはりフランケル産駒は立ち直るのが難しいのでしょうね。

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