【2018】AJCCの傾向

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AJCCの傾向

今週末に行われるAJCCの傾向です。

血統

サンデー系の好走馬が多いですが、中でもLサンデー系の成績が優秀です。特殊な条件であること、同じ馬が数回馬券になっているリピーター要素が強いことが主流から少しズレた種牡馬の活躍に繋がっています。

母系にニジンスキーやリボーの血を持っている馬も注目。

一方、主流のTサンデー系は人気馬も不振です。中山=ステイゴールドのイメージがありますが、このレースはそれほど走っていません。

しかし、このレースだけダメとは思えないので、血統で過剰人気になっていない馬なら無理に嫌う必要もないでしょう。

枠・脚質

データで見ると8枠だけ極端に成績が悪いですが、他の枠に比べて人気薄が倍近く多いことも影響しているはずです。

小回りコースで外枠だとロスが大きくなるとは思いますが、時期的に内が荒れている可能性も高いので、どちらが有利かは一概に言えないでしょう。

脚質的には好位に付けている馬が圧倒的に有利です。

ゴールドシップの捲りが不発だったのが印象的ですが、コース形態的にペースが緩みにくいので捲るのは難しく、一定のスピードで脚を長く使える馬が浮上します。

前走条件戦組

前走条件戦組は、41頭中7頭が好走。先週の日経新春杯とは違い、条件戦組は苦戦しています。これはハンデ戦と別定戦の違いが影響しているのでしょう。勢いより格が重要です。

馬券になったのは全て前走1着だった馬。前走も中山2200mの場合、後方ではなく前目で競馬していた馬の方が好走する可能性は高そうです。

近年に条件戦組が苦戦しているのが目立つので、あまり積極的には狙いづらいですね。

前走有馬記念

前走有馬記念組は、26頭中11頭が好走。連対馬の出走はありません。

3~5着だった馬は8頭中4頭が好走していますが、人気を考えると平凡です。特に好位~中団で正攻法のレースをしていたタイプが危険。激走の反動が出やすいと言えるでしょう。

6着以下だった馬は18頭中7頭が好走。こちらの方が断然狙い目になります。

中でも前走先行していた馬が巻き返しやすく、後方から速めの上がりを使って好走した馬は危険。今回人気になって消えるパターンが多いです。

前走G1組

前走有馬記念を除くG1組は、22頭中8頭が好走。

5着以内だった馬は8頭中4頭が好走し、そのうち3頭が勝ち切っています。2頭が競走中止していますが、有馬記念に比べて間隔が空いている分、疲れがなく有利です。

6着以下だった馬は14頭中4頭が好走。好走したのは全て前走差していた馬で、今回は前走より前目で競馬をしています。

G1の厳しい流れからG2で多少流れが緩くなることと、リフレッシュして前向きさが出やすくなることで前へ行く位置取りショックがハマりやすいです。

前走G2組

前走G2組は、36頭中7頭が好走。

好走したのはほとんどが前走3着以内だった馬で、12頭中5頭が好走しています。特に前走2番人気以内だった馬が7頭中4頭、4番人気以下だと5頭中1頭と明暗が分かれます。

格が重要なレースで、G2を人気で好走するレベルなら崩れにくいと言えます。

4着以下だった馬は、26頭中2頭しか好走していません。好走したのは前走上位人気だった2頭で、ともに好走馬とは真逆の位置取りで展開上の不利がありました。

見せ場無く凡走しているレベルでは巻き返すのは簡単ではないでしょう。

前走G3組

前走G3組は81頭中18頭が好走。

こちらも前走3着以内だった馬が19頭中10頭と、安定感があります。ただし、勝ち切る馬は少ないです。間隔の短い中山金杯以外だった馬は特に優秀で、6頭中4頭が好走しています。

中山金杯組では差して速い上がりを使っていた馬が、延長で前に行く位置取りショックで好走しているパターンが多いです。

4着以下だった馬は、62頭中8頭が好走。巻き返したのはほとんどが前走人気を裏切った馬で、一桁人気だった馬なら20頭中5頭が好走し、複勝回収率は103%あります。

前走OP組

前走OP組は、39頭中6頭が好走。

連対馬は8頭中3頭が好走し、3頭とも前走2番人気以内でした。

3~5着だった馬は10頭中1頭、6着以下だった馬は21頭中2頭しか好走していません。

1頭は前走が長期休み明けで凡走していた馬、あとは同じ馬(中山非根幹距離に実績あり)が2度馬券になっています。

基本的には巻き返すのは厳しいと見ていいでしょう。

現時点の注目馬

トーセンビクトリーは中山非根幹距離重賞を勝利。

以前、後に鳴尾記念を制するステイインシアトルにも勝利している実績もあり、牡馬相手でもやれないことはないと思います。出来れば内目の枠が欲しいですね。

ショウナンバッハは一昨年の3着馬。昨年は内有利なレースで外々を回るロスもあり、調子も今一つだった反面、近走では復調気配もあり、リピーターレースでもあるので、ここが最大のチャンスか。

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