【2017】オールカマー

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今週末に行われるオールカマーの傾向と展望です。

オールカマーの傾向

直線の短い中山コースですが、好走馬の多くは上がり上位馬が占めるので末脚の活きるレースと言えそうです。

血統面ではグラスワンダーの血を持つ馬が5頭中3頭馬券になっているので要注意。

改修後は母父米国型ノーザンダンサー系が好成績なのも注意しておきたいところ。

非根幹距離で行われるので、その適性も重要になってきます。

前走G1組

前走がG1だった馬は25頭中12頭が好走。

連対していた馬は5頭中3頭が3着以内で、勝ったのは1頭のみ。本番へ向けての前哨戦なので、それほど頭での妙味はないと言えそうです。

5頭全てが前走同距離の宝塚記念だったので、違う距離からのステップの方が良い結果になる可能性もあります。

3~5着だった馬は5頭中4頭が3着以内で、唯一馬券にならなかったのは前走で人気以上に好走した馬でした。

サンプルが少ないので参考程度ですが、前走で疲れが残らない方が良いとは言えそうです。

6着以下だった馬は15頭中5頭が3着以内で、前走4角で3番手以内だった馬が4頭中2頭・4番手以下だと11頭中3頭が好走。

ただし、4角10番手以降だった馬が3頭好走しており、今回1角7番手以内の位置取りショックで巻き返しています。

こちらも前走で着順が人気を下回った馬の方が巻き返す可能性高く、人気を落としていれば要注意です。

前走G2組

前走がG2だった馬は27頭中7頭が好走。

短縮馬が11頭中1頭しか好走しておらず不振です。好走したのは前走着順が人気を下回った馬で、前走3角5番手以下・今回3角8番手以内の逆ショッカー。

全体的に人気薄が多いので判断は難しいですが、13番人気4着と惜しかった馬も同じく逆ショッカーでした。

延長馬は16頭中6頭が好走。そのうち15頭が札幌記念ですが、5着~9着に敗れていた馬が9頭中5頭と高確率で馬券になっています。

特に3角5番手以内だった馬は4頭中3頭が馬券になっており、機動力のある馬を狙いたいところ。

10着以下だった馬はサンプルが4頭のみで、全て人気薄なので何とも言えません。力のある馬なら巻き返してもおかしくはないでしょう。

連対していた馬も2頭のみで、馬券になったのは前走1番人気で2着だった馬、馬券にならなかったのは前走人気以上に激走した馬でした。

前走G3組

前走G3だった馬は57頭中9頭が好走。ほとんどが距離延長馬なので、延長馬で見ていきます。

連対していた馬は13頭中3頭が3着以内で、疲労も残るために厳しい結果となっています。好走した3頭は全て4番枠以内だった馬で、展開に助けられた面が大きいかも知れません。

3~5着だった馬は10頭中4頭が3着以内で、前走人気を裏切った馬は2頭とも巻き返しています。

前走3角5番以内だった馬は4頭中1頭、6番手以下だった馬は6頭中3頭巻き返しており、先行馬は格上げの延長ローテで負荷が大きく感じる可能性があり、差し馬の方が安定感はあります。

6着以下だった馬は32頭中2頭が3着以内で、好走したのはやはり前走人気を裏切った馬でした。

今回5着まで広げても前走人気以上に走った馬は対象馬がおらず、人気を裏切った馬では6頭います。

こちらも差し馬の方が狙い目になりそうです。

前走OP特別組

前走OP特別だった馬は18頭中2頭が好走。

好走したのは共に人気を裏切った馬で、近走は好走も多い好調馬でした。

基本的に格の高いレースでメンバーレベルも一気に上がるので、最低限ある程度通用しそうなパフォーマンスを見せていることがじゅうようになりそうです。

オールカマーの展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はタンタアレグリア

父Tサンデー系×母父ミスプロ系で、前走はAJCCを7番人気で1着。非根幹距離は4戦して3回馬券になる巧者です。

1番人気にはならないと思いますが、問題は体調面でしょうか。前走も長期休養明けで快勝しているので休み明け自体は問題ないでしょう。

ただ、先週のような高速上がり勝負になると厳しい気もします。

評価:C

2番人気はステファノス

父ディープインパクト×母父ヴァイスリージェント系で、前走は安田記念を4番人気7着。非根幹距離は8戦して4回馬券に。

注目の母父ヴァイスリージェント系で、G1でも好走出来る実力馬です。

もはや有名ですが、藤原厩舎は前哨戦はあくまで前哨戦と考える傾向が強いので、勝ち切るまではどうでしょうか。

評価:B

3番人気はモンドインテロ

父ディープインパクト×母父ロベルト系で、前走はOP特別を1番人気で1着。非根幹距離は6戦して3回馬券に。

重賞でも好走経験があり、実力的には上位。切れないディープ産駒で好走する可能性は十分ありますが、前走の反動のリスクと人気を考えると、軸にはしたくないです。

評価:C

4番人気はアルバート

父ミスプロ系×母父Tサンデー系で、前走は天皇賞(春)を6番人気で5着。非根幹距離は11戦して6回馬券に。

長距離ばかり使われているスタミナ自慢ですが、中山2200mは捲りにくいコースと言われており、機動力のない当馬にはあまり向かないかも。

もちろん展開がハマれば一発は十分可能性はあると思います。

評価:C-

5番人気はルージュバック

父Tサンデー系×母父ヴァイスリージェント系で、前走はヴィクトリアマイルを2番人気10着。非根幹距離は7戦して5回馬券に。

非根幹距離の適性、血統面からもここは十分狙いが立つ1頭。内枠だと脆さが出るので外枠なら上位評価したい。

評価:B

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

ツクバアズマオーは近走不振ですが、中山巧者ステイゴールド産駒で昨年3着。リピーターレースでもあるので、変わるなら今回が最大のチャンスか。

マイネルミラノもステイゴールド産駒で自分の型に持ち込めばしぶとい。久しぶりにスタートから逃げてみれば面白いかも知れません。

以上です。

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