【2017】アルゼンチン共和国杯

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今週末に行われるアルゼンチン共和国杯の傾向と展望です。

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アルゼンチン共和国杯の傾向

非常にスタミナが問われるタフな舞台ですが、主流のTサンデー系は勝ち馬こそ多いものの全体的には不振。

欧州型ナスルーラ系や、欧州型ノーザンダンサー系が多数好走しているように、主流とは少しズレた適性が求められると言えそうです。

前走京都大賞典

連対馬は出走数も少ないですが、5頭中1頭しか好走していません。

京都と東京の適性差や、長距離のG2となるとそれだけ疲労は溜まりやすいと考えられます。そもそも一流どころなら、天皇賞(秋)かジャパンカップへ向かう可能性も高いですからね。

3~5着馬は19頭中7頭が好走し、人気以上に激走していた馬は12頭中3頭と率が落ちます。

好走馬は今回人気になっている馬がほとんどなので、特別有利なローテとも言えそうにはありませんが、軽く凡走した馬の巻き返しには期待しやすいでしょう。

6着以下だった馬は30頭中2頭が好走し、2頭は前走で3番人気と4番人気に支持されていた馬です。ちなみに2頭とも同距離(同コース)で実績のある馬でした。

前走オールカマー

連対馬は4頭中2頭が好走し、2頭も前走は先行していました。サンプルが少ないので何とも言えませんが、同じ非根幹距離なので続けて好走できても不思議はありません。

3~5着馬は8頭中3頭が好走し、2頭は前走2番人気内。前走人気薄で今回好走した馬は、3走前まで準OPを走っていたので前走は人気の盲点となっていたと言えます。基本的には反動に注意が必要でしょう。

6着以下だった馬は22頭中2頭が好走。4着馬も3頭いるので、巻き返しが絶望とは言えなさそう。どちらにせよ、前走で力を出していない方が好走の可能性は上がると思います。

前走G1

前走がG1だった馬は20頭中6頭が好走。6着以下からでも巻き返しが目立ちます。(ほぼ6着以下しか出走していませんが)

9着以内なら11頭中5頭も巻き返していますが、10着以下となると8頭中1頭しか巻き返していません。

こちらもやはり前走で力を出せなかった馬が狙い目です。

前走OP組

連対馬は16頭中4頭が好走し、4頭とも前走は4番人気以内に支持されていた馬です。うち3頭は2走前が条件戦と、鮮度も高かったことになります。

3~5着馬は23頭中3頭が好走し、前走で人気以上に好走した馬は8頭全て凡走しています。逆に疲労が少なめのタイプなら、前走で先行している馬に安定感があります。

6着以下だった馬は29頭中好走馬はいません。今回5着以内に来た馬は4頭いますが、4頭とも長距離重賞で実績のある馬でした。

前走条件戦組

昇級馬は71頭中23頭が好走と相性が良いです。

連対馬は46頭中21頭が好走し、鮮度の高さと勢いが重要なレースと言えそうです。

3着以下だった馬は25頭中2頭が好走し、能力的に厳しい可能性が高そう。何かしら不利があっての凡走なら見直す手もありかも知れません。

アルゼンチン共和国杯の展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はスワーヴリチャード

父Tサンデー系×母父ミスプロ系で、前走はダービーで3番人気2着。

崩れたのは展開が向かなかった皐月賞だけで、ダービーでも唯一レイデオロに迫るところを見せました。今回はデムーロに乗り替わるようですね…

基本的にそれほど嫌う要素はありませんが、3歳牡馬で人気をしている馬はいまのところ上位評価はあまりしたくないです。

評価:C

2番人気はアルバート

父ミスプロ系×Tサンデー系で、前走はオールカマーで4番人気7着。

脚質的なリスクが付きまといますが、昨年もシュヴァルグラン相手に善戦。勝ち切れるかどうかは別として、切ることは難しい1頭です。

評価:B

3番人気はセダブリランテス

父Lサンデー系×母父ロベルト系で、前走はラジオNIKKEI賞で2番人気1着。

血統的に切れるタイプではないですし、合わないことはないかもしれませんが世代レベルが心配。無敗というだけでやや人気になりますし、妙味はあまりないと思います。

評価:C

4番人気はプレストウィック

父Pサンデー系×母父リファール系で、前走はOP特別で2番人気1着。

父はダイワメジャーですが長距離を走る珍しいタイプ。長い距離ばかり使っているので、他馬に比べてストレス面で不利になりそう。人気なら買いたくないですね。

評価:D

5番人気はソールインパクト

父ディープインパクト×母父ダンチヒ系で、前走は条件戦で3番人気3着。

能力的に馬券圏内はあってもおかしくないかもしれませんが、人気になるようではリスクしかないでしょう。買うなら3着付けでいいんじゃね?笑

評価:D

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

あまりそそられる馬が見当たりませんが、タッチングスピーチデニムアンドルビーが展開向けば面白いんじゃないでしょうか。

どちらにせよ脚質的なリスクが大きいので、上位馬から流してどちらかが来てくれることを願う形が良いかも知れません。

みやこステークスに関しては、ダート中距離重賞には基本的に参加しないため割愛します。

以上です。

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