有馬記念の出走馬をチェック!

アイキャッチ競馬予想

時が経つのは早いもので、ついに有馬記念です!

昔の番組表が馴染んでいるせいか、朝日杯の後は1週空いての有馬記念というイメージがあるので、今週が有馬記念と気付いたのは月曜日でした。

アーモンドアイの参戦によって、有馬記念がグランプリとして相応しいメンバーとなりました。

ということで、たまには出走馬全頭の考察でもしてみようと思います。

現時点で登録している馬で、出走する可能性がなさそうなウインブライト・ヴァイスブリッツは省きます。

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有馬記念の出走馬考察

G1馬が11頭という豪華メンバー。

サートゥルナーリア・ワールドプレミア・ヴェロックスの3歳勢に、フィエールマン・アーモンドアイの強力な4歳馬、5歳からは本格化したリスグラシューにアエロリット・スワーヴリチャード、やや衰えは見えますがレイデオロにアルアインなど、これぞ年末のグランプリ!

世代交代を告げるのか、それとも最強が最強を証明するのか、はたまたトリッキーなコース故の大波乱が起きるのか…いやぁ楽しみだ。

では各馬の考察をしていきます。

アーモンドアイ

説明不要の現役最強馬。

不安要素は熱発明けに初の中山コース、血統的にもプラス要素となる点はとくにありませんが、このレベルの馬にそんなことは関係なし。

ただ、展開向かなかった安田記念を取りこぼしたり、小回りの秋華賞でも一瞬「?!」と思わせるシーンがあったことから、競馬に絶対はないということは忘れてはいけない。

内枠で包まれてスペースが空かなかったり、外枠で外々を回らされ過ぎると取りこぼす可能性はありますから、単勝にボーナス全額突っ込むようなことは止めましょう。

どれだけ展開が向かなくても複勝圏を外すとは考えづらく、馬券的には扱いが難しいですねぇ。

アエロリット

肉を切らせて骨を断つ(?)という表現が正しいかは分かりませんが、厳しい流れに巻き込んで粘るというM気質のお姉さま。

桜花賞で本命にし、痛恨の出遅れを喰らったことが懐かしい。

中山は3戦して2着3回ですが、昨年は後の香港大魔王となるウインブライトに屈しただけで、適性は問題なし。

クロフネ産駒に2500mは長いやろッ!と思われて人気が下がれば美味しいですが、母系がネオユニ×ヌレイエフと中山非根幹距離で狙ってくださいと言っているような血統です。

恐らく逃げることになると思いますが、外枠過ぎると前に行くまでに無駄なスタミナを使ってしまう可能性もあるので、内枠に入って欲しいですね。

武豊に枠順の抽選を引いて欲しいわ。(3年連続1枠1番を引く剛腕)

アルアイン

切れないディープ産駒で息の長い活躍をしていますね。

中山も3戦してパーフェクト連対と適性高く(そもそも皐月賞馬ですし)、天皇賞は外枠でロスだらけの競馬だったので度外視できるものの、前走の負け過ぎが気になります。

ムーア曰く、1600mは少し忙しいとのことですが、昨年は3着に来ていただけに年を重ねてズブくなってきたということなのでしょうか。

着順・着差的には2走続けての大敗となるだけに、メンタル面が心配ですが距離が延びて追走が楽になれば巻き返すチャンスはありそう。

やはり内枠が欲しいですね。

エタリオウ

最強の1勝馬から普通の1勝馬へ…( ゚Д゚)

ここ3走は見せ場なしですが、いずれも展開面で不利が大きかったのも事実で見限るにはまだ早い。

鞍上も期待されていないときのほうが期待できる(?)キャラで、無欲の一発あってもおかしくないでしょう。

キセキ

昨年は毎日王冠から3戦続けて人気以上に激走しての参戦で、厳しい展開ながらも5着と健闘。

血統面から強調材料はありませんが、能力的には上位です。しかし、海外遠征によるダメージが心配で、今年は先行力あるタイプも多くいるため、力を発揮できるかどうかが問題。

それほどテンが早いわけでもないので、内枠だと揉まれ、外枠だと外々を回るロスがありそう。

うん、今回はちょっと買いづらいですね。

クレッシェンドラヴ

有馬記念と言えばステイゴールド産駒!というのは数年前までで、ここ数年は結果が出ていません。(エタリオウもステゴ産駒やけど)

中山は10戦して6回馬券になっていますが、格下で激走するなら圧倒的な中山適性が欲しいところですね。

とくに非根幹距離の鬼というわけでもなく、ここはさすがに相手が悪いでしょう。

クロコスミア

エリザベス女王杯で3年連続2着と非根幹距離適性が高そうに思えますが、この馬の場合は非根幹距離適性というよりエリザベス女王杯適性が高いのでは?

牡馬混合でパフォーマンスを上げるアエロリットのようなタイプでもなく、買い時は完全に前走だったと思われます。

あまりアエロリットとの先行争いで競って欲しくないですね。

サートゥルナーリア

東京で行われたダービー・天皇賞(秋)ではケチが付きましたが、まともに走れば世代最強であることは間違いないでしょう。

皐月賞ではヴェロックスよりも外を回りながらもねじ伏せ、神戸新聞杯では改めてその能力の高さを証明。

ただ、天皇賞でも力み過ぎていたというコメントがあるように、精神的な部分で脆さがあるので、自分との戦いになりそうですね。

アーモンドアイを真っ向勝負で負かせる可能性があるのは、この馬くらいではないでしょうか。

シュヴァルグラン

このレースを2年連続で3着に好走したのには驚きですが、一線級で走り続けてすでに7歳。

今年3月のドバイでもスワーヴリチャードに先着する2着と走っているように、大きく衰えていることはないと思いますが上積みという点では期待できませんね。

内々を上手く立ち回ればチャンスはあるかも。

スカーレットカラー

今年に入って本格化。父はグランプリホースのヴィクトワールピサというのは好材料です。

前走は枠の差で、上位馬との力差はほとんどなかったと思いますが、最後に止まったように距離的には少し長いかも。

とはいえ、有馬記念はもともとマイル前後に適性のある馬でも立ち回り次第で好走することも多いので、ポイントはやはり枠順。

内枠に入れば、鞍上含めて面白い存在でしょう。

スティッフェリオ

オールカマーではミッキースワローやレイデオロに先着、ステイゴールド産駒らしく小回りを得意としていますが、オールカマーは展開が向いたことも大きかったです。

適性外とはいえ天皇賞(秋)は負けすぎで、ここでは相手が悪いと思われます。

スワーヴリチャード

中山は3戦して3戦とも馬券外。小回りがダメというわけではないでしょうが、広いコースのほうが向くのは明らかですね。

前走も展開が向いた感がありますし、JC馬のわりに想定オッズで6番人気に留まっているのも多くの方がそう見ているということでしょう。

JCを人気以上に好走した馬は有馬記念でほとんど好走できない…これは余力の問題だと思いますが、この馬の場合は天皇賞でそれほど走っていないので余力はあってもおかしくはありません。

フィエールマン

菊花賞と天皇賞(春)を制していますが、相手の問題もありどれだけ強いのかがイマイチ分かりづらい。

アーモンドアイが出走するかどうかは、状態云々よりもフィエールマンに騎乗予定だったルメールが確保できるかどうかの問題だったと勝手に思っていますが、どちらにせよルメールがアーモンドアイに騎乗する時点で正攻法で勝てるレベルではないということ。

さらに馬場の悪かった凱旋門賞を走って大敗したダメージも心配です。もちろん、好走しても何ら不思議ない実績の持ち主ですから、これらの心配は全て杞憂に終わるかもしれませんが。

リスグラシュー

非根幹距離のG1を2勝、宝塚記念に至っては展開が向いたとはいえ他馬を圧倒し、その勢いのまま豪G1も制覇。

アーモンドアイと牝馬2強対決に注目されていますが、個人的には海外帰り・初の中山コースと人気を考えると積極的には買いづらいですね。

と言っても非根幹距離実績もあり、先行できるようにもなっているので特別嫌う必要もない気もします。

レイデオロ

今年に入って明らかに精彩を欠いています。

前走は馬場が敗因だったと言われていますが、宝塚記念・オールカマーと全盛期ならもう少し格好は付けられたはず。

血統的にはキングマンボ・ロベルト持ちで向いていますが、すでにピークは過ぎたと見るのが妥当でしょう。

ワールドプレミア

菊花賞は鞍上の好騎乗によるところが大きく、能力的には一枚劣るでしょう。

血統面からはとくに強調材料はありませんが、菊花賞組は好走例が多いこと、キャリア6戦と伸びしろはありそうな点はプラス材料。

あとは人気との兼ね合いですね。

ヴェロックス

母系のドイツ血統の特徴か、切れないながらもしっかりと脚を使って上位争いをしています。

決め手に欠けるので2.3着が多いですが、自在性があるので相手なりに走ってきそう。

ダービーではサートゥルナーリアに先着したものの、皐月賞・神戸新聞杯を見ると力関係としては劣りそうなので、上手く立ち回って勝負したいところですね。

近年の好走血統であるダンチヒを唯一持っているのは不気味です。

まとめ

有馬記念は明らかに1桁馬番が有利になります。

アエロリットは内枠でなくてもすぐに先行できそうですが、スカーレットカラー・エタリオウが内枠に入れば面白いと思っています。

今年の馬券成績は何とかプラスを確定させることができましたが、G1では本命馬が全く走っていない気がするので最後くらいはビシっと決めたいです。

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