【2018】アルテミスステークスの傾向

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今週末に行われるアルテミスステークスの注目ポイントを紹介。

現時点での出走予定馬の血統・簡単な評価もしていきます。

スポンサーリンク

アルテミスステークスの傾向

まだ歴史の浅いレースです。

昨年こそサヤカチャンが逃げ粘りましたが、基本的に2歳牝馬には過酷な条件なので、簡単に逃げ粘るのは出来ないと思います。

過去6年で、偶数番と奇数番で回収率に圧倒的な差が出ており、偶数番が単206%・複107%に対し、奇数番は単20%・複36%しかありません。

4番人気以下で好走したのが奇数番はわずか3頭しかいないのは偶然ではなく、繊細な2歳牝馬には馬番も注目しておくポイントではないでしょうか。

脚質的には直線一気も決まりにくいため、好位から競馬をするタイプを中心に考えるのが良いでしょう。

血統面ではディープ産駒が未だ勝利したことがありませんが、1.2番人気に推されたのも3頭しかおらず、適性がないとは言い切れないです。新馬上がりより、未勝利を経験した方が走りやすい傾向にあります。

マイル戦ですが、Pサンデー系よりTサンデー系、とくにステイゴールドの血を持つ馬の好走が目立ちます。中でも母系が米国のスピード血統に注目。

母系が米国血統である方が良いのはこのレース全体にも言えることで、米国型ノーザンダンサー系・米国型ナスルーラ系・ミスプロ系を持つ馬が狙い目です。

前走が新馬だった馬はかなり苦戦傾向にあります。

これまで馬券になったのは後のG1馬アユサン・ラッキーライラックに、父ミスプロ系・母父ステイゴールドのシグルーンの3頭のみ。

事前に才能を見抜く力があれば良いですが、相手候補に留めておくのが無難かなと思います。

人気を考慮すると面白いのは未勝利組で、新馬負けから2戦目で未勝利をすぐに勝ち上がったタイプが多く好走しています。体力的に有利になる短縮馬にも注目しておきたいですね。

前走500万下を使っていた馬は不振です。

圧倒的な力を持ったメジャーエンブレムですら2着に敗れているので、何かしら走らない原因があるのではと思います。(何かは分かりません)

単純に、才能ある馬はローテーション的に500万下を使わない可能性が高く、全体的な馬のレベルが低かったという可能性もありそうですね。

出走予定馬

記事作成時点でのnetkiebaの予想上位人気10頭を紹介します。

・グレイシア

血統 Pサンデー系×リファール系

前走 500万下 1番人気1着

前走はまさかの出遅れも、最後は余裕のある勝ちっぷり。

鬼門の500万下組ですが、メジャーエンブレム同様に能力は高く、勝ち切るかはどうかも好走してくる可能性は高そうです。

・シェーングランツ

血統 ディープ系×スターリング系

前走 未勝利 1番人気1着

ソウルスターリングの妹ですね。

父がディープに変わりましたが、母系は重厚な血統。父も欧州型のソウルスターリングで東京G1を勝たす厩舎なので取り扱いが難しいです。

前走は圧勝もレベルが高いとは思えず、個人的には人気なら嫌いたいですね。

・ミディオーサ

血統 ディープ系×エーピーインディ系

前走 新馬 1番人気1着

母系が米国型で、ディープ産駒ならこちらを上位に取りたいところです。

能力的には…正直よく分かりません。

・ミリオンドリームズ

血統 サドラーズウェルズ系×エーピーインディ系

前走 新馬 1番人気1着

母系が米国型も、父が欧州型のフランケル。

新馬上がりで道中のペースが前走から一気に上がると、対応出来ないリスクが高まるので積極的には狙いづらいです。

・ビーチサンバ

血統 ヴァイスリージェント系×サンデーサイレンス

前走 新馬 1番人気1着

同じ父クロフネで、兄と姉に2歳戦から活躍したフサイチリシャール・ライラプスがいます。前向きさのある血統で、新馬からのペースアップにも対応出来て不思議はないため、買っておきたい1頭ではあります。

・ウインゼノビア

血統 ロベルト系×ヴァイスリージェント系

前走 クローバー賞 2番人気1着

血統的にも切れるタイプではなく、東京の重賞では少し苦しいのでは。

・トスアップ

血統 Pサンデー系×ミスプロ系

前走 新馬 4番人気1着

血統的には走っても不思議ありませんが、正直よく分からないですね。

・エールヴォア

血統 Lサンデー系×ニアークティック系

前走 未勝利 2番人気1着

前走は圧勝でしたが、血統的には強調すべき点はないでしょう。

・アフランシール

血統 Tサンデー系×プリンスリーギフト系

前走 札幌2歳S 3番人気5着

前走は道中やや行きたがる素振りを見せていました。

母父サクラバクシンオーで距離が短くなるのは好材料ですし、人気薄なら面白そうな1頭です。

・アカネサス

血統 キングマンボ系×Tサンデー系

前走 500万下 2番人気4着

あまり大穴をあけることのないロードカナロア産駒で、良くも悪くも自分の力通りに走るということでしょう。ということで、あまり買いたい要素はありません。

総評

キャリアの少ない馬ばかりで、力関係の比較も非常に難しいです。

新馬より未勝利の流れを経験した馬が有利になるのは間違いなく、新馬のパフォーマンスだけで人気になっている馬は積極的に嫌っていきたいですね。

スポンサーリンク

フォローする