【2017】朝日杯フューチュリティステークスの傾向と展望

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今週末に行われる朝日杯FSの傾向と展望です。

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朝日杯FSの傾向

朝日杯FSは阪神で行われるようになってまだ4回目。

データを見るには少し難しい面がありますが、これまでの結果から多少なりとも傾向を探っていこうと思います。

まず、人気別では馬券になった9頭のうち、5頭が6番人気以下の馬ということで、意外と穴馬の出番もあったということになります。

脚質では3角で出走馬の1/2頭分より前にいた馬が27頭中3頭しか好走していないのに対し、1/2頭より後方だった馬は25頭中6頭が好走。

好走率・回収率ともに圧倒的に差し優勢となっていますが、前走先行していた馬が今回差すというケースで特に破壊力が増しています。

前走も今回も3角で出走馬の1/2頭分より後方だった馬は、14頭中2頭しか好走していませんので、如何に今回差せる馬を見付けられるかがポイントになりそうですね。

6番人気で馬券になった馬を見ていくと、前走はOP以上のレースに出走していた馬が4頭、500万下を勝ちあがった馬が1頭。

OP組は共にG2で4着以内に好走しながらも人気にならなかった馬です。素質の片鱗は見せていたということですね。

この4頭のうち、3頭は前走で3番人気以内に推されていた馬です。唯一人気薄だったのは2走前が未勝利勝ちで、実績がなかった馬でした。

500万下組で馬券になったのは昨年のサトノアレスのみですが、ここまで連対は外さずに前走は上がり最速で勝ち切っていたという点は一つの目安でしょうか。

昨年はレベル的にも恵まれた印象は拭えませんが…

3番人気以内で馬券になったのは9頭中4頭。そのうち前走3角で出走馬の1/2頭分より前にいた馬が6頭中4頭と、好走馬の全てを占めています。

人気馬と言えど、格上げ戦のペースアップで追走に苦労する可能性があるとリスクになりそうですね。

朝日杯FSの展望

netkeiba上位人気の考察

1番人気はダノンプレミアム

父ディープインパクト×母父ロベルト系で、前走はサウジアラビアRCを2番人気1着。

前走は2歳戦にしてはかなり締まった流れを2番手から悠々と抜け出して完勝。当時は差しが決まりやすかった馬場状態を考慮しても、前走のメンバーの中では2.3枚抜けた存在と言えるのでは。

好位に付けられるスピードからも、格上げによって追走に苦労する心配もあまりなく、好走確率は相当高そう。

心配なのは前走でレコード駆けした反動。それと血統面でディープ×ロベルトとなると、ややズブい馬が多いので、最後に切れる馬に差される…という可能性も考えられそうです。

評価:A

2番人気はタワーオブロンドン

父ミスプロ系×母父ネヴァーベンド系で、前走は京王杯2歳Sで1番人気1着。

こちらも前走は1頭だけ力が違う印象を与える走り。

ただし、父がミスプロ系であることと、ここ3戦は後方寄りでレースを進めていることが、今回どう影響してくるか。多少は付け入る隙はありそうな気はします。

評価:C

3番人気はステルヴィオ

父キングマンボ系×母父ノーザンダンサー系で、前走はサウジアラビアRCを1番人気2着。

正直そんなに強い馬とは思っておらず、前走もあまり評価はしていなかったんですが後方から脚を伸ばして2着。

ルメールによると、1600mでは少し短いんじゃないかという話もあり、前走も追走に苦労したそうなので今回も信頼はしづらい。

馬券の種類にもよりますが、連系なら消しても面白い存在だと思います。

評価:C

4番人気はダノンスマッシュ

父キングマンボ系×母父ダンチヒ系で、前走はもみじSで1番人気1着。

ステルヴィオと同じくロードカナロア産駒ですが、これまでは戦ってきたメンバーが相当弱いんじゃないかという印象。

ロードカナロア産駒の特徴でも取り上げましたが、多頭数より少頭数・内枠より外枠でパフォーマンスが上がっていますので、総じて揉まれ弱い可能性もあります。

4番人気になるのかが疑問ですが、特に買いたい要素はありませんね。

評価:D

5番人気はフロンティア

父Pサンデー系×母父グレイソヴリン系で、前走はデイリー杯2歳Sで1番人気4着。

年々出走数が揃わなくなり、レベルに疑問が出るデイリー杯ですが、今年はサンデー系が走りづらかった馬場でした。

何だかんだでG1となるとサンデーの血を持つ馬が走りますし、その中でも2.3歳戦に強いダイワメジャー産駒です。

重賞勝ちの実績があるものの、前走の凡走で評価を落として巻き返すのはこれまでの人気薄と同じパターン。

当然、狙い目になる1頭だと思います。

評価:B

注目馬ピックアップ

カシアスは前走、京王杯2歳Sでタワーオブロンドンには決定的な差を付けられたかに思えますが、血統面と脚質的な傾向から逆転も可能だと思います。

昨年のモンドキャンノも距離不安等で軽視されていましたが、人気薄で激走。歴史は繰り返す…のか?

以上です。

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