危険な人気馬は炙り出せるが、走る人気馬を選び続けるのは難しい

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今年の秋ごろから、週末の競馬予想で推定1番人気のなかで危険な馬をピックアップするコーナーを設けました。

私情により更新できない日もありましたが、新馬・障害戦を除く全レースを対象に、自身の予想力を上げるためにもやってみたのですが、ある程度のサンプルが集まって分かったことがあります。

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危険な人気馬は見付けられる

約3ヶ月で計518Rを対象に、推定1番人気を評価した結果がこちらです。

(危)は危険だと判断した馬、(並)は展開次第で…という馬(判断が付かないケースも多かったですが)、(堅)は3着以内は堅いと思った馬です。

自分でもここまで(危)マークの成績が標準を大きく下回るとは思いませんでしたが、今のところ危険な人気馬は読めているということになります。

もちろん、(危)マークはまだ100頭ほどしかサンプルがないので、今後の成績次第でどうなるかは分かりません。ただ、推定1番人気は最終的にも1番人気になる確率が高く、回収率が標準程度に戻るまではかなり時間が掛かるでしょう。

…戻ってもらったら困りますけど。

走る人気馬を当て続けるのは難しい

一方で、好走率が1番人気全体の成績を上回っている(堅)マークでも、回収率は標準に鼻毛が生えた程度の数値にしかなりませんでした。

まぁこれは走るだろうと思う馬は大抵抜けた人気になりやすいため、好走しても回収率は大して上がらないし、凡走すればその分を穴埋めするのが大変です。人気馬を中心に買っていたらトータルでは勝ちづらい…というのも、この結果から読み取れますね。

単に私が走る人気馬を見付ける能力がないだけとも言えますが…昔から穴馬を探す予想ばかりしていたので、人気馬でも常に粗探しをしてしまいます。

結果的に、走る人気馬の予想材料という知識がなく、走ると思った人気馬でも簡単に凡走してしまうのでしょう。走る人気馬の判断材料があるのかどうか知りませんけど。

危険な人気馬の詳細

(危)マークを付けた馬の詳細をみていきます。

(危)マークの最終的な人気ですが、約66%が1番人気で34%は2番人気以下となっています。そうすると、1番人気全体の数値より悪くなるのは当然ですが、それを踏まえても各人気の成績はよろしくないですね。

続いて脚質別データです。

追い込み馬ばかりなら成績が悪いのも納得ですが、成績が上がりやすい逃げ・先行馬でも回収率は低いです。このことから、展開云々ではなく、その馬が力を発揮できない状態でレースに出走してきたところを狙えていると思います。

ダートの距離延長は圧倒的不利

データを眺めていて一番強く感じたのが、ダートの距離延長馬は圧倒的に不利だということです。こちらは(危)マークの前走距離別データ。

続いて、ダートに限ったデータがこちらです。

短縮馬走りすぎワロタッ!!

よく見ていただけると分かりますが、全体で31頭選んだ距離延長馬のうち、ダート戦が23頭も占めています。そのため、連対率・複勝率には大きな違いは出ていません。

注目はやはり短縮馬との成績の違いでしょう。ここまで差が付くのはサンプル数の少なさと私の予想力の問題が原因だと思いますが、全体のデータとしてもダートの延長馬は不振な傾向にあります。

ダートは芝よりもバテやすく、馬にとっては前走より長く走るのがかなりの負担になるのは間違いないでしょう。

とくに、1400m戦では距離が長くなるうえに、ペースもあまり落ちない二重苦で選んだ6頭全てが馬券外に沈んでいました。先日、圧巻の末脚を披露したコパノキッキングも、この理論(?)で危険な人気馬として4着に敗れています。

ただし、中距離以上では道中の流れが緩くなる分、延長馬でもある程度走れる可能性は上がりそうです。

短縮馬がここまで走っていたのは驚きですが、ピックアップするパターンはほぼ決まっていて、短縮で位置取りが下がると揉まれて嫌気を出す可能性が上がる…という状況のとき。

結果、内枠で短縮の場合は危険な人気馬と判断していましたが…なんのこっちゃない、めちゃめちゃ走っとるやないか!!

まとめ

自分でデータをまとめていると、予想の精度が可視化されるのでとても参考になりますね。それが馬券収支と結びつくかどうかは別ですが…個人的にもこれだけ危険な人気馬は選べているのに、肝心の好走馬を全くチョイスできない日々が続いています。

また、新馬・障害戦を除く全レースの推定1番人気馬を精査していると、多くのレースで判断が難しいケースに直面しました。(並)マークのほとんどはそのような場合に付けています。

基本的にそのようなレースは参加せずに、(危)マークを付けられる馬がいるレースだけ参加するか、もしくは面白い穴馬がいるときだけ参加するというのが望ましいですね。レースは絞って買うことが重要です。

馬は生き物ですから、いくら人気馬でもしっかり走るかどうかを判断するのは非常に難しいと感じますし、人気馬から買って収支を上げるのが難しい所以とも思います。

やはり、競馬はある程度の空振りが許される穴馬を狙う方が、トータルで勝てる可能性は高くなるだろうなと改めて感じました。

…空振りしすぎたら大損こきますけどねッ!!

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