【2017】エリザベス女王杯

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今週末に行われるエリザベス女王杯の傾向と展望です。

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エリザベス女王杯の傾向

京都にしては珍しく8枠の好走例が多いですが、差し馬にとっては不利になります。

逃げ馬の成績が優秀なことからも、セオリー通り前と内が有利なレースになる可能性が高いと言えます。

ディープ産駒も優秀ですが、特に母系がスピードタイプである方が良いです。

長距離G1で主流であるはずのTサンデー系は、ほぼ人気馬しか走っていないことからプラス材料とは言えなさそう。

このレースは非根幹距離になるので、主流のG1で少し足りないようなタイプの穴狙いをしたいところです。

前走秋華賞

連対馬は26頭中10頭が好走し、全て前走3番人気以内でした。

特に、1.2番人気だった馬であれば13頭中9頭が好走。

まぁ13頭全てが今回も2番人気以内に推されていますが、安定感はピカイチです。

ただし、勝ち切れていないことは少し気になりますね。

3~5着馬は23頭中3頭が好走し、こちらも巻き返したのは前走1.3.4番人気だった馬です。

3頭とも春のクラシックでは連対歴がある世代屈指の実力馬でした。

6着以下だった馬は38頭中3頭が好走し、うち2頭は2走前がローズSで下位人気で連対する激走を見せた馬でした。

その反動で秋華賞を凡走し、ここで巻き返すパターンには注意しておきたいですね。

前走府中牝馬S

連対馬は32頭中9頭が好走し、前走で2番人気以内だった馬が11頭中5頭と大半を占めます。

その中で凡走した6頭は2.3走前も続けて好走していた馬が多く、疲労がネックになっていると言えます。

逆に好走した5頭は、好走ばかりではなく疲労が少なかったタイプでした。

他に好走した4頭も前走3~5番人気だった馬で、3角4番手以内と10番手以降と極端な脚質がハマるケースは警戒が必要。

それでも激走のストレスはリスクになりそうです。

前走6番人気以下で連対した馬の好走はありません。

3~5着馬は33頭中10頭が好走し、そのうち前走人気以上に激走した馬は16頭中3頭しか好走していません。

人気を裏切ったタイプは、2走前の好走によって前走が軽い凡走になっているような馬が狙い目です。

やはり疲労が敵ということですね。

6着以下だった馬は60頭中4頭が好走し、うち3頭は前走で3番人気以内だった馬。

さすがに全く力のない馬では巻き返すことは難しいでしょう。

前走京都大賞典

前走京都大賞典だった馬は回収率が凄いことになっていますが、これはクィーンスプマンテとテイエムプリキュアの異例の大逃げがハマった結果です。

5着以内だった馬は6頭中3頭が好走し、3頭とも前走2番人気以内でした。

格の高い長距離重賞で好走すればそれだけ疲労は残りやすいと言えそうです。

6着以下だった馬は9頭中2頭が好走していますが、その2頭が先ほど挙げた2頭です。

ほとんど人気薄とは言えそれ以外の巻き返しはなく、大逃げの再現を期待するにはリスクは大きいですね。

前走条件戦

前走条件戦だった馬は48頭中2頭が好走。

2頭はともに前走1番人気1着馬で、そのタイプなら6頭中2頭が好走となり、十分狙い目となります。

2頭とも前走3角では5番手以内だったように、格上げの流れに戸惑わないような機動力は欲しいですね。

エリザベス女王杯の展望

netkeiba上位人気の考察

1番人気はヴィブロス

父ディープ×母父ミスプロ系で、前走は府中牝馬Sで1番人気2着。

2走前が3月で、疲労も血統的にも問題は見当たりません。

鞍上もルメールなら、前が詰まるか大外枠でロスだらけになるか以外に走らない理由を探すのが難しい。

評価:A

2番人気はスマートレイアー

父ディープ×母父リファール系で、前走は京都大賞典で4番人気1着。

前走はイン突きが見事にハマりました。

しかし、ストレス的にはあまり良くない可能性がありますし、脚質が読めませんが後方からとなるとリスクは大きい。

評価:C-

3番人気はミッキークイーン

父ディープ×母父ヌレイエフ系で、前走は宝塚記念で4番人気3着。

能力で言えば1.2を争うのは間違いありませんが、状態がどれだけ上昇しているかがカギとなります。

好走する可能性は十分ですが、人気で軸にするのはリスクですね。

評価:C

4番人気はルージュバック

父Tサンデー系×母父ヴァイスリージェント系で、前走はオールカマーで5番人気1着。

非根幹距離の鬼に、鞍上はライアン・ムーア。

ストレス的にも前走の反動だけが問題なので、消すには材料が乏しく買わずにいられない。

評価:B

5番人気はディアドラ

父ダンチヒ系×母父Tサンデー系で、前走は秋華賞で3番人気1着。

秋華賞馬で力があるのは認めますが、前走は馬場の恩恵と鞍上のコース取りと展開が向いたことは確か。

今回が前走より恵まれる可能性は低く、あまり食指は動かない。

評価:D

注目馬ピックアップ

クイーンズリングは前走明らかに本番を見据えた仕掛けに思えました。

昨年の覇者ですし、リピーターレースでもあるので巻き返しの可能性は十分。

と思ったら鞍上はミルコではなく弟の方でしたか。笑

モズカッチャンは前走で一番強い競馬をしたと思います。

個人的にはハービンジャー産駒というより母父のキングカメハメハの特徴が出ているのかなと思っており、立ち回りが上手く秋華賞馬は逆転できる可能性は高いと見ています。

以上です。

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