【2018】エリザベス女王杯の傾向

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今週末に行われるエリザベス女王杯の注目ポイントを紹介。

現時点での出走予定馬の血統・簡単な評価もしていきます。

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エリザベス女王杯の傾向

エリザベス女王杯といえば、クイーンスプマンテやテイエムプリキュア、シングウィズジョイにクロコスミアなど、とにかく前に行った馬が波乱を巻き起こしているレース。

しかし、10月の京都芝コースは比較的差しが届きやすいレースが多く、先行馬が苦戦していました。ところが、先週になると今度は先行馬が残るレースが多く、例年に比べて判断が難しい馬場状態となっています。

枠にも影響はあり、京都=内枠が常識だったはずが10月は5枠より外の方が勝率が高く、攻めづらくなっていました。(人気薄でも外枠の勝率が高い)

土曜日の傾向をよく見て、内・先行が有利になってきたのかどうかを見極める必要がありそうです。

血統的にはディープ産駒は人気馬より人気薄が走りやすく、それは一線級で活躍している馬以外が走っていることを意味します。

キングマンボ系も穴で面白いですが、キングカメハメハ以外の出走例は少なく、ワークフォースやエイシンフラッシュあたりではさすがに厳しいとは思います。ルーラーシップ産駒が今後どれだけ走ってくるか、注目です。

全体的に切れるタイプよりは、ズブそうな血統馬の方が走りやすいのも、非根幹距離ならではでしょう。

非根幹距離はリピーター傾向がありますが、近年はそれほどリピーター(とくに穴馬)がバンバン来ているわけでもありません。

秋華賞で3着以内だった馬は、平均を下回る回収率になっています。とくに差して好走していた馬は酷い成績に。先行して好走していた馬は、安定感があります。

4~5着あたりに頑張っているよりも、6着以下に負けて力を出し切れなかった方が巻き返す可能性は高そうです。

府中牝馬Sで3着以内だった馬も、成績は良くありません。ただ、今回人気になっていた馬も少なく、反動と力不足の両方が原因として考えられそうです。力さえあれば、好走してきても不思議はないでしょう。

こちらもどうせなら6着以下に負けている方が、人気も落ちて回収率的には面白いでしょう。とくに、人気で凡走していた馬には注目です。

出走予定馬

記事作成時点でのnetkiebaの予想上位人気10頭を紹介します。

・モズカッチャン

血統 ダンチヒ系×キングマンボ系

前走 札幌記念 4番人気3着

昨年は大雨の影響で秋の重賞はハービンジャー祭りでした。その恩恵もあったのは確かで、前走も前が潰れたところを差してきただけ。

京都記念・ドバイと案外な結果が続いており、昨秋の実績を鵜呑みにして飛びつくのは恐いですね。

・ノームコア

血統 ダンチヒ系×ヴァイスリージェント系

前走 紫苑S 2番人気1着

過去3歳で馬券になった馬と比べると、明らかに実績不足ですね。前走の勝ちっぷりは圧巻でしたが、ルメール騎乗ということを踏まえても、過剰人気でしょう。

・リスグラシュー

血統 Tサンデー系×ミスプロ系

前走 府中牝馬S 2番人気2着

昨年は秋華賞好走後で凡走していますが、今年は昨年よりは良い状態で臨めそう。G1を勝つならここが最もチャンスになりそうです。

・カンタービレ

血統 ディープ系×サドラーズウェルズ系

前走 秋華賞 3番人気3着

重賞で逆らい続けて好走され続けていますが、前走大幅な脚質転換で激走した反動は心配。血統的にはタッチングスピーチと同じディープ×サドラーですが、今回こそ飛んでもらいましょう。(意地でも買わない)

・レッドジェノヴァ

血統 ロベルト系×リファール系

前走 京都大賞典 4番人気2着

ロベルト系は外国馬のスノーフェアリーと重馬場でレインボーダリアが好走したくらいですが、勢いは恐いですね。

それでも上位に来るイメージは湧きませんが…

・フロンテアクイーン

血統 サドラーズウェルズ系×サンデーサイレンス

前走 府中牝馬S 7番人気3着

ここまで勝ち切れないのも見事というくらい、好走しても勝てない馬ですね。相手なりに走るから今回も…と買う人は多そうですが、G1となると跳ね返される可能性が高そうです。

・スマートレイアー

血統 ディープ系×リファール系

前走 京都大賞典 6番人気8着

春は強い相手とばかり走っていたので凡走も仕方なかったですが、前走で見せ場なく凡走したのはさすがに衰えでしょう。

・クロコスミア

血統 Tサンデー系×ボールドルーラー系

前走 府中牝馬S 6番人気5着

さすがに厳しいと思いますが、先行する馬が少なく久しぶりにマイペースで逃げられればもしかするかも。

・コルコバード

血統 Tサンデー系×フォーティナイナー系

前走 OP特別 4番人気2着

OP特別で勝ち切れなかった馬がG1で…と思われそうですが、今年は例年に比べてやや層が薄いこと、相手強化で燃えるステイゴールド産駒なら、一発あってもおかしくなさそうです。

とくに、内枠に入れば警戒しておきたい1頭ですね。

・ミスパンテール

血統 Pサンデー系×ロベルト系

前走 府中牝馬S 5番人気9着

連勝が途切れた馬が復活するのは簡単ではありません。距離が延びて覚醒するタイプでもなさそうで、狙いづらいですね。

総評

古馬牝馬NO1を決めるレースとしては、若干メンバーが寂しい気もする今年のエリザベス女王杯。モズカッチャンに警戒するのか、ルメール包囲網が敷かれるのか、他陣営の作戦が楽しみです。

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