【2017】府中牝馬ステークス

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今週末に行われる府中牝馬ステークスの傾向と展望です。

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府中牝馬ステークスの傾向

ずっとG3だと思っていたのですが、いつの間にかG2になっていたんですね。笑

レースの傾向としては全体的に人気馬が強いですが、人気薄の好走例を見るとやや内枠・先行有利と言えそうです。

先週の毎日王冠で1~3着を独占したディープインパクト産駒は、半数が好走しているものの勝ち馬は出ていません。

勝ち馬で目立つのはグレイソヴリン系やノーザンダンサー系で、サンデー系はディープ産駒とTサンデー系以外の成績が非常に悪いです。

同じ馬が好走するケースも多く、非根幹距離らしいリピーターレースとも言えそうですね。

前走クイーンS組

前走クイーンSだった馬は50頭中11頭が好走。

連対していた馬は15頭中4頭が好走、特に前走で逃げた馬が5頭中3頭、残りの1頭も3角4番手と先行していた馬でした。

3~5着だった馬は14頭中5頭が好走、こちらは前走人気だった馬が差し損ねたケースで、直線の長い東京で巻き返した馬ばかりです。このパターンで人気を落としている馬は狙い目となりそうですね。偶然か否か、今回6番人気以下だった馬は4枠より内だった馬が1頭のみで、その1頭は好走しており、5枠より外に入った人気薄は全て凡走しています。

6着以下だった馬は21頭中2頭が好走、巻き返したのは前走5番人気以内だった馬(4頭が該当)で、基本的には前走人気に推されて凡走した馬以外は能力的に厳しいと見て良いでしょう。

好走した1頭は前年度の当レース優勝馬、もう1頭は前走後方から差し損ねたタイプです。

前走2000m重賞組

夏のローカル重賞やマーメイドS組は69頭中19頭が好走。

連対していた馬は19頭中9頭が好走していますが、勝ち馬は2頭と少ない。が、人気薄の好走もあり複勝回収率は優秀です。前走人気に関係なく好走しており、距離も違うのでストレスの影響も受けにくいということでしょう。

3~5着だった馬は18頭中4頭が好走、特に3角8番手以降だった馬は11頭中1頭しか好走しておらず、機動力のあるタイプを抑えておきたいです。

6着以下だった馬は30頭中6頭が好走、中でも人気を裏切っていた馬が15頭中5頭と巻き返しに期待出来ます。こちらも機動力のあるタイプの方が良いでしょう。巻き返した馬うち3頭はは2走前にOPクラスで好走していますが、2走前も凡走している馬は好走率が大きく下がります。

前走OP特別組

前走OP特別だった馬は29頭中8頭が好走。

連対していた馬は6頭中4頭が好走、凡走した2頭は今回距離短縮でした。1800m以下だった馬は全て好走しており、疲労も少なく有利なローテと言えそうです。

3~5着だった馬は8頭中2頭が好走、巻き返したのは2頭とも前走1番人気だった馬です。人気薄が多いので参考程度ですが、前走上がり最速で差し損ねた馬には少し注意しておきたいところ。

6着以下だった馬は15頭中2頭が好走、全て人気薄ですから一応の警戒は必要。巻き返した2頭は前走人気より走らなかった馬で、3角5番手以内でした。過去には重賞で好走歴もある馬でしたし、能力の裏付けがある馬には注意しておきましょう。

前走条件戦組

前走条件戦だった馬は60頭中6頭が好走。

勝ち馬に限ると31頭中5頭で、その中で前走3番人気以内だった馬が20頭中4頭好走しています。

3角2番手以内だった馬が3頭中2頭、10番手以下が6頭中1頭、3~9番手が11頭中1頭の好走と、極端な脚質でハマり待ちな面が考えられます。

府中牝馬ステークスの展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はヴィブロス

父ディープインパクト×母父ミスプロ系で、前走はドバイTFを1着。

能力的には当然上位で、ディープインパクト産駒も普通に走るので好走する可能性は高そう。ただし、人気の休み明けの前哨戦ということで、勝ち切れるかどうかで見ると微妙なところです。

評価:B

2番人気はクイーンズリング

父Tサンデー系×母父ダンチヒ系で、前走はヴィクトリアマイルで5番人気6着。

前年の覇者で、非根幹距離に強いタイプですからこちらも好走する可能性は高そう。

評価:B

3番人気はアドマイヤリード

父Tサンデー系×母父ミスプロ系で、前走はクイーンSで1番人気6着。

前走はロスばかりの競馬で力負けではありません。直線の長い競馬場へ変わり、巻き返す可能性は十分。しかし、ルメールがヴィブロスに乗るということは…どうなんでしょう。

評価:B-

4番人気はクインズミラーグロ

父Tサンデー系×母父グレイソヴリン系で、前走はクイーンSで8番人気3着。

血統的にも実績的にも非根幹距離は得意そうですが、そろそろストレスがきつくなっている可能性が出てきます。人気薄ならまだしも、人気になって狙うにはリスクが高くなりそうです。

評価:C-

5番人気はトーセンビクトリー

父キングマンボ系×母父サンデーサイレンスで、前走はクイーンSで6番人気2着。

こちらも前走激走の反動が心配ですね。前走も中山牝馬Sも上手く立ち回っての好走とも言えそうで、ここでは人気を考慮すると買いたい馬ではありません。

評価:D

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

クロコスミアは前走条件戦とは言え、元々OPでも通用している馬。展開の助けは欲しいところですが、人気が無いなら狙っても面白いでしょう。

ワンブレスアウェイはデータ上は狙いづらいですが、機動力のあるタイプで格上げにも強いステイゴールド産駒。近親にはゼンノロブロイもいる血統で、重賞でも通用する下地はあるのではないでしょうか。

今年も上位人気馬が強そうですね。

以上です。

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