【2017】富士ステークス

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今週末に行われる富士ステークスの傾向と展望です。

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富士ステークスの傾向

脚質的には逃げ馬の成績が良くないです。人気薄が多いこともありますが、コース全体の逃げ馬の成績は優秀なので、気にし過ぎない方が良いかも知れません。

血統的にはディープインパクト産駒が圧倒的な存在感を示します。複勝率が6割近くあり、尚且つ回収率も100%を大幅に上回ります。

他のサンデー系ではフジキセキ以外目立った活躍がありません。それよりも、欧州型ノーザンダンサー系の活躍が目立ちます。

前走京成杯AH組

前走京成杯AHだった馬は44頭中12頭が好走。

連対していた馬は14頭中4頭が好走、前走好走している割には人気になっている馬が少なく、出走馬のレベルが上がっていることが窺えます。

前走で3番人気以内だった馬は6頭中3頭、4番人気以下だった馬は8頭中1頭しか好走していないため、激走した馬はストレスがきつく危険なパターンとなりそうです。

3~5着だった馬は19頭中6頭が好走、人気より走らなかった馬は6頭中3頭が巻き返し、特に速い上がりで差し損ねたタイプが狙い目。

人気以上に好走した馬でも、速い上がりで差し損ねたタイプには注意しておきたいところ。上がり4位以下だった馬は基本的に成績はよくありません。

6着以下だった馬は11頭中2頭が好走、1頭は前走1番人気で凡走、1頭は速い上がりで差し損ねた馬です。前者は同じタイプで凡走している馬も多く、体調面での不安も考えられるのであまり積極的には狙いづらいですね。

前走ポートアイランドS

前走ポートアイランドSだった馬は43頭中6頭が好走。

連対していた馬は13頭中3頭が好走、人気薄で4~5着まで来ている馬もいるので、数字ほど相性が悪いとは言えなさそう。OPから重賞でレベルが上がるので、格上げに負けないタイプの血統が良いでしょう。

阪神が改修されてから好走した2頭はダンスインザダーク・ジャングルポケットと厳しい流れでパフォーマンスを上げるタイプです。

3~5着だった馬は11頭中1頭が好走、人気薄ばかりで参考にしづらいですが、前走1番人気で今回も1番人気だった馬は勝っていますので決してダメなパターンとは言えないでしょう。

6着以下だった馬は19頭中2頭が好走、こちらも人気薄が多いですが、好走した2頭はともに前走3角10番手以下でした。

1頭は鮮度の高い3歳馬で既に同コースの重賞で実績のある馬、もう1頭はOPが4戦目、重賞は2戦目とこちらも鮮度が高めの馬でした。ちなみに、12番人気4着と好走したのも重賞3戦目の比較的鮮度のある馬です。

前走安田記念組

前走安田記念だった馬は16頭中3頭が好走。

5着以内だった馬は5頭中1頭が好走、人気を考えると不振ですが4着が2頭いますので可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。ハイレベルな同コースでの好走はストレスがきつめであるのは考慮しておきたいところ。

6着以下だった馬は11頭中2頭が好走、1頭は近走後方からの競馬で今回先行する位置取りショックがあった馬で、事前に読むのは難しいです。

当年の東京新聞杯で好走していた馬は4頭いて1着・4着2回と健闘しているのが比較的狙い目となるところでしょうか。

前走条件戦組

前走条件戦だった馬は17頭中3頭が好走。

馬券になったのは全て上がり最速馬で、2着に0.3秒差以上付けて完勝している馬だと4頭中2頭が馬券になっています。

逆に0.2秒以内の着差では6頭中1頭しか好走しておらず、鮮度が高いとは言え実力差が大きいと言えるかも知れません。

富士ステークスの展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はイスラボニータ

父Pサンデー系×母父グレイソヴリン系で、前走は安田記念で1番人気8着。

血統・実績・実力ともに問題はなく、加齢による衰え以外は心配する要素はありません。が、勝ち切れないタイプでもあり頭で狙うにはリスクは高く、年齢的に絶対的な軸として考えるのも多少のリスクはありそう。

とは言え馬券から外すのも無謀とも思えますし、相手には加えておく必要はあります。

評価:B

2番人気はエアスピネル

父キングマンボ系×母父サンデーサイレンスで、前走は札幌記念で2番人気5着。

前走は内有利なレースで外々を回った結果で、特に悲観する必要はなし。イスラボニータと同じく勝ち切れないタイプですが、今回条件は好転。

内枠なら高確率で勝ち負けになりそうで、大外枠で大外ぶん回しに or 内でドン詰まりにならない限り好走は必至か。

評価:B

3番人気はペルシアンナイト

父ダンチヒ系×母父サンデーサイレンスで、前走はダービーで6番人気7着。

父ダンチヒ系が不振のレースで、瞬発力勝負となると分は悪いでしょう。あまり食指は動きませんが、鞍上がデムーロというだけで好走しそうな気がしないでもない…

評価:C

4番人気はグランシルク

父Tサンデー系×母父ロベルト系で、前走は京成杯AHで1番人気1着。

前走待望の重賞初制覇を圧巻のレース振りで飾りましたが、瞬発力勝負では一抹の不安が。2年前の当レースでもディープ産駒の末脚に屈していますが、成長分を加味すると今年は好走してもおかしくはありません。

評価:C

5番人気はガリバルディ

父ディープインパクト×母父ミスプロ系で、前走は京成杯AHで11番人気2着。

相性抜群のディープ産駒ですが、前走の激走によるストレスが心配。人気薄ならもう一丁に期待するのもアリですが、そこそこの人気になるようならリスクも考慮したい。

買えるかどうかはオッズとの相談となりそう。

評価:C

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

サトノアレスはディープ産駒で久々のマイル戦。3歳牡馬のレベルが疑問ですが、人気がないなら血統の力を信じて買うのもアリか。

ちなみに、今年の3歳上重賞で3歳牡馬は16頭出走して未だ馬券になっていません。(2頭の4着が最高)

ロードクエストの前走は前残りで展開向かず。昨年の当レースでも人気を裏切っていますが、昨年のレースも前残りが顕著な展開で、前走のストレスも多少はあった分仕方ない面もあります。

今年も確固たる逃げ馬不在で展開が向かない可能性がありますが、ハマった時の末脚は確かなので人気次第では勝負しても。まぁ恐らく本命にはしませんが。笑

今年はイスラボニータとエアスピネルは強力ですが、3番手以降は混戦ではないでしょうか。

以上です。

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