【2018】福島牝馬ステークスの傾向

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福島牝馬ステークスの傾向

今週末に行われる福島牝馬ステークスの傾向です。

注目ポイント

2桁人気馬の激走も多々ある荒れる重賞・福島牝馬ステークス。

小回りの短い直線コースで激戦となりやすく、前走から距離短縮で臨む馬の成績が優秀です。

過去10年、好走馬の大半は一桁馬番であり、勝ち馬は全て一桁馬番とかなり顕著な内枠有利な傾向が出ています。

タフな流れになりやすいので差し馬も届きやすいですが、基本的には好位から競馬ができる馬に安定感があります。

非根幹距離の重賞にありがちな傾向で、母父サンデーサイレンスの馬を買うだけでプラスに。

父がサンデー系なら、母父には欧州型の血を持っている馬がよく好走しています。

トニービンなどのグレイソヴリン系には注目しておきたいですね。

前走条件戦だった馬は36頭中5頭しか好走していませんが、複勝回収率は122%と大穴が激走しています。

なかでも狙えるのは短縮馬で、11頭中4頭と人気を考えても破格の好走率。

そのうち3頭は前走で凡走している馬が巻き返しており、条件戦レベルではスピード負けしてしまうスタミナタイプが格上げ戦で激走する構図になっています。

出走馬の中心は中山牝馬S組になりますが、基本的にはそこで好走している馬がそのまま走りやすいです。

5着以内だった馬を全て買っても単複回収率が100%を超えています。

そのなかで今回外枠に入った馬の好走率が落ちているので、枠順が大きなカギとなりそう。

6着以下だった馬で巻き返したのは42頭中7頭で、3角4番手以内が3頭・10番手以降が3頭と、前後の極端な位置取りで敗れた馬がほとんどでした。

出走予定馬

現時点でのnetkeiba人気上位10頭の、血統とローテーションから考察していきます。

 カワキタエンカ

父  ディープインパクト

母父 クロフネ

前走 中山牝馬S 6番人気1着

父ディープ系×母父ヴァイスリージェント系

前走は緩い流れで楽々押し切り。

もともとローズS・秋華賞で優秀なパフォーマンスを見せていたように、力はあります。

しかし、今回は人気を背負う立場で前走と同じような流れになる可能性は低く、人気ほど信頼はできないのではないでしょうか。

 トーセンビクトリー

父  キングカメハメハ

母父 サンデーサイレンス

前走 中山牝馬S 3番人気4着

父キングマンボ系×母父サンデーサイレンス

小回り1800mの重賞では安定して好走しています。

古馬戦線でキャリアを重ね、フレッシュさが失われて来ているので信用し切れないけど切れない…そんな感じですね。

外枠なら危険かも。

 デンコウアンジュ

父  メイショウサムソン

母父 マリエンバード

前走 阪神牝馬S 10番人気11着

父サドラーズウェルズ系×母父ニジンスキー系

昨年と同じローテで、昨年は8番人気4着と好走。

ただし、キャラ的に人気では買いづらく、人気薄の一発でこそなので手は出しづらいです。

 レイホーロマンス

父  ハービンジャー

母父 サンデーサイレンス

前走 中山牝馬S 9番人気3着

父ダンチヒ系×母父サンデーサイレンス

前走は展開不向きのなか上がり最速で再び激走。

反動と斤量増が気になりますが、血統・傾向的にはここで走ってもおかしくない1頭です。

まぁ人気の追い込み馬は本命にはできませんが。

 エンジェルフェイス

父  キングカメハメハ

母父 Tejano Run

前走 中山牝馬S 7番人気8着

父キングマンボ系×母父グレイソヴリン系

前走は少し物足りない結果でしたが、逃げてこそのタイプでしょうか。

前走8着とはいえ、着差は僅かなので巻き返しても不思議はありませんが、何か一押しできる材料が欲しい。

 ゲッカコウ

父  ロージズインメイ

母父 シンボリクリスエス

前走 中山牝馬S 10番人気6着

父ヘイロー系×母父ロベルト系

前走はもう少し流れてくれる方が良かったかと思います。

非根幹距離では常に警戒しておきたいタイプで、内枠ならいつ大駆けしてもおかしくはないでしょう。

 キンショーユキヒメ

父  メイショウサムソン

母父 サンデーサイレンス

前走 中山牝馬S 8番人気7着

父サドラーズウェルズ系×母父サンデーサイレンス

重賞でももう少しやれそうな気はしますが、現状はもどかしい結果が続いています。

母父サンデーは魅力なので、一度前か後ろか思い切った競馬に徹して欲しいですね。

 ブラックオニキス

父  ブラックタイド

母父 チーフベアハート

前走 中山牝馬S 13番人気5着

父Lサンデー系×母父ダンチヒ系

地味にそう大きくは崩れていないんですよね。

血統的にはちょっと違うかなっていう気がするんで、前走5着の好相性組ですが、あまりそそられないです。

 ワンブレスアウェイ

父  ステイゴールド

母父 Storm cat

前走 中山牝馬S 4番人気11着

父Tサンデー系×母父ストームバード系

前走は外々を回る競馬でステイゴールド産駒には力を出せない競馬。

2走前も大外枠から外目を追走、3走前は最内から出遅れて直線進路がなく外へ出している間にゴール…と、ここ数戦は力を出し切っていないレースが続いています。

内枠で集中すれば、能力的には通用してもおかしくはないと思うので枠順に注目ですね。

 シャララ

父  メイショウサムソン

母父 Miswaki

前走 野島崎特別 3番人気2着

父サドラーズウェルズ系×母父ミスプロ系

福島1800mは2回走って2回とも馬券になっている巧者です。

血統面ではあまりピンと来ませんが、人気がないならこのようなタイプは抑えておいて損はないでしょう。

総評

今年は条件戦から短縮となるのがデルマサリーチャンのみ。さすがにちょっとタイプが違う気がしますので、中山牝馬S組の争いとなりそうです。

6着以下だった馬の成績は冴えませんが、決して好走できないことはないので妙味ある馬を探したいですね。

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