ギャンブルで勝つには長期的思考で考える

馬券術講座

ギャンブルは多くの人が勝てないものですが、世の中には一定数勝っている人がいるのも事実です。その勝てる人と勝てない人の違いはどこにあるのでしょうか?

それは、知識や技術はもちろんですが、勝てる人と勝てない人では「考え方そのもの」に大きな違いがあると言えるでしょう。

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ギャンブルの怖さ

昨今、ギャンブル依存症が問題になっています。(にもかかわらずカジノを作ろうとする日本政府よ…)

ギャンブルでは上手くいけば簡単に大金を手にすることができますが、同じように簡単に大金を失うこともありますよね。もちろん、圧倒的に負ける人が多いのが現実です。

以下は、A君のとある日の行動です。


ギャンブル大好きA君は、競馬場で次々に馬券を購入。

たまに当たるものの、トータルではマイナスになっています。そして、メインレースでは一発逆転を狙って1番人気から大勝負。

その結果、1番人気は出遅れたうえに大外をぶん回す明らかな騎乗ミスで痛恨の4着!3着ならその日の負けを取り返し、高級焼肉でデートができたはずなのに…

怒り心頭のA君は、メインレースの負けを取り返すため最終レースに大金をブッコンで…

どや

大当たりの大逆転勝利

…た、たまにはそんなこともあるでしょう。しかし、現実はほとんど最終レースも外れます。

A君は翌週、全く同じ流れで最終レースを外し、先週の勝ち分を倍返しで返上することになりました。その後、こう思うのです。

メインでやめときゃよかった…」と。


あなたにも、このような経験はないですか?

私もカッとなりやすいタイプだったので、昔はよくこんなことをやっていました。A君のように、たまに当たって取り返せることもあったし、ついつい今回も…と。

しかし、この症状こそがギャンブル依存症の典型とも言えるのです。

依存症はギャンブル脳

ギャンブル脳という言葉があるかは分かりませんが、私が考えるギャンブル脳とは「良い結果のみ記憶」して「悪い結果はなかったことにする」という、非常に都合の良い考え方をするものです。

パチンコをする人なら、思い当たる節があるのではないでしょうか?

散々お金を突っ込んだのに、全然当たらずもうアカン…と思った最後の1,000円で大連荘。これまでの負け分を、全て取り返したという経験があると思います。

これがあるから止められまへんなぁ!!」とウハウハしていたことでしょう。

しかし、そんなことは滅多に起こりません。にもかかわらず、良かった結果のみ記憶に強く残り、散々当たらなかった事実はまるでなかったことのように忘れ去られます。

その結果、再びパチンコ屋へ足を運んでしまうのです。

まぁ忘れているわけではないと思いますが、大逆転したときの快感が忘れられず、それを求めてしまうんですね。

このような行動をする人は、ギャンブル脳=ギャンブル依存症と言えます。

負けるのは分かってる…分かってるけど止められまへんのやぁ…という人は、このように考えてみてはどうでしょうか?

あなたが大逆転して「これがあるから止められまへんなぁ!!」とウハウハしている陰で、パチンコ屋の経営者は

こんなカモがおるから止められまへんのぅ!

とウホウホしている…と。

そんな風に思われていると、悔しいですよね。

短期的思考の危険性

先ほどのA君の例で、最終レースの当たり外れの結果には大した意味はありません。問題なのは、負けているからといって目の前のレースを当てれば逆転できるという発想そのものです。

A君のようにすぐに結果を求める考え方は「短期的思考」であり、ギャンブルで勝ち続けるために必要な考え方とは真逆になります。

短期的思考では、逆転したいという気持ちが強くなりすぎて、冷静な判断ができません。そうすると、いつもなら買わないような馬まで買ってしまい、馬券は外れ、さらに負債を増やすというループに陥ります。

A君の最初の日のように、たまには当たって逆転できることもあります。

でも、その前に気付いてください。

それ以上に使っているお金のほうが、遥かに多いという紛れもない現実に!

短期的思考で勝つ方法

では、短期的思考では絶対に勝てないのかと言われればそうでもありません。たまたま何百万馬券という高額配当が的中すれば、勝ち逃げすれば良いのです。

適当な買い方でたまたま的中した予想には再現性が低く、その後に高額配当が的中する可能性も低いです。

そのため、その後も馬券を買い続ければ、いずれマイナスへと転落するはずなので、勝ち逃げすることが短期的思考で勝てる可能性がある方法と言えるでしょう。

ただ、定期的にギャンブルをする人で、潔く勝ち逃げできる人はまずいませんね。大勝した途端、短期的思考を止めるなんてことも有り得ません。

結局、どのような形になっても短期的思考が根付いている人は、ギャンブルでは搾取される側から抜け出せないということです。

ね、短期的思考って怖いでしょう?

長期的思考で考える

先ほどの例と同じ日の、B君の行動です。


競馬で数年間プラス収支を実現しているB君は、その日の勝負レースは3つに絞ります。

せっかく競馬場に来たので、他のレースもお遊び程度に馬券を購入。しかし馬券は当たらず、勝負レースもすでに2レース外れました。

最後の勝負レースにしたメインは、人気薄の本命馬が出遅れて大外をぶん回し、豪快に追い込むもロスが響いて惜しくも5着。

3着に届いていれば大幅プラスが確定していましたが、B君は常にこのようなアクシデントや不利が起こることを理解しています。そのため、馬券も常に無理のない金額で購入。

今日は的中できずに悔しいですが、競馬は来週もあるので勝負レースに選ばなかった最終レースは観戦だけして帰宅しました


さて、結果だけ見ればその日A君は大逆転勝利を収め、B君はマイナス収支でした。

この結果を受け、A君の行動が正しい・結果こそ全てだと思った人は、ギャンブルで身を滅ぼす可能性すら感じるので、今すぐ止めて真面目に働きましょう!

ギャンブルで長期的に勝ち続けるのに最も重要なことは、収支を長いスパンで考える「長期的思考」を持つこと。その日の結果にこだわらず、翌週以降もチャンスはあると考えたB君のように。

競馬に限らず、ギャンブルで勝ち続けている人のほとんどは、数か月もしくは年単位での結果を意識し、その日の結果を気にすることはありません

本音を言えば毎日勝ち続けられるのが一番ですけど、そんなことは不可能です。何もその日に勝たなければ人生が終わるわけではありません。

勝算あるレースに絞って馬券を購入するほうが、勝てる確率が高いのは言うまでもないでしょう。

とはいえ、勝っている人も人間ですから、結果が出ない日が続くと嬉しいものではありません。

そのときをどうやって乗り切るか。

やっていることは間違っていない自信があるなら、そのまま調子が戻るまで待つしかないです。

それができずに、一発逆転を狙って目の前のレースに大金を突っ込むのは一番やってはいけないことだと自制できるようになりましょう。

ビギナーズラックはアンラッキー?!

長期的思考では、基本的に短期的思考のようなラッキーパンチの大逆転は起こりません。せいぜい、たまたま買い間違えた馬券が的中…くらいでしょうか。

ラッキーパンチの大当たりは、一見ラッキーに思うかも知れませんが、実は本来起こらない方がいいんです。

なぜなら、ラッキーパンチで美味しい思いをしてしまうと、ますます短期的思考から抜け出すことが難しくなるからです。

これは、ビギナーズラックにも同じことが言えますね。

競馬初心者が適当に買った馬券が的中して万馬券…なんて話もよく聞きます。しかし、適当に買った馬券には再現性はないですから、その後は簡単には勝てません。

最初に万馬券を的中させて自分には才能があると勘違いしてしまうと、いつか万馬券を的中して取り返せるはず…というギャンブル脳になってしまいます。

ですが、競馬について勉強しない限り、負けを重ねる可能性は高いでしょう。むしろ、間違いなく負けます。

名前は控えますが、某グラビアアイドルがG1で超高配当を的中させたと話題になりましたが、馬券購入の決め手は勘だそうです。

超高配当が当たった分、簡単にはマイナス域になることはないと思いますが、今のままではそのうち勝ち分はJRAへお返しすることになると思います。

そのような人たちにとっては、ビギナーズラックは地獄への階段の入口となってしまうのです。

もし、この状況があなたの周りで起これば、ドヤ顔で「ビギナーズラックには気を付けなよ」と諭してあげて下さい。

まとめ

ギャンブルで勝ち続けている人は、ほぼ間違いなく長期的思考で結果を考えています。(考えているはずです)

ただし、長期的に考えれば勝てる!なんて甘い話ではありません。勝ち続けるには、それ以外にも知識・技術・資金管理など、様々な要素が必要になります。

それらは経験を重ねて身に付いていくものですが、物事を長期的に考えることはすぐにでも実践できることです。

ギャンブルで勝ちたい、勝てなくても今までより負ける額を少なくして楽しみたいのであれば、明日から短期的な結果にこだわらないように心掛けましょう!

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