【2017】函館スプリントステークス

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今週末に行われる函館スプリングステークスの傾向と展望です。

今週から早くも北海道シリーズが開幕。函館・札幌は日本で唯一の洋芝のみで行われる競馬場ですので、近走の実績が当てにならない可能性も十分。

つまり荒れる要素が大いにあるということですね。

函館SSの傾向

人気別

過去10年、1~3番人気の成績は平凡。

複勝率・回収率で見ると平均を10%近く下回るので、下位人気がよく絡んでいることになります。

枠順別

馬券になる回数で言えば内枠が圧倒的に有利。

しかし回収率で見ると7.8枠が優秀で、特に先行出来る馬もしくは追い込みで一か八かの勝負を賭ける馬が穴をあけています。

脚質別

基本的には先行する馬が有利ですが、ズブズブの展開になるときに追い込み馬も届きます。

展開読みで後ろの出番があると思えば、思い切って狙う手もありですね。

血統別

スプリント戦らしく、ミスプロ系やノーザンダンサー系が活躍します。

特に洋芝で力が要るために、欧州型ノーザンダンサー系が複勝率約40%と大活躍。回収率も高く、要注意血統です。

サンプルは少ないですが、母父プリンスリーギフト系も要チェック。

8頭中3頭が馬券になり、5.12.14番人気と人気薄ばかりなのでスプリント適性の高さが窺えますね。

過去レース別

函館SSは前走様々なステップからの参戦が多く、サンプルが少なくなるので大まかな傾向を見ていきます。

今回距離短縮

前走距離で言えば短縮組が圧倒的に優秀。

好走率を見ると、前走3角5番手以内に先行している馬が複勝率37%となっています。

3角6番手以降となると複勝率は20%まで落ちますが、回収率は高くなっているので注意は必要。

どちらかと言えば高齢馬より若い馬の方が有利で、斤量は55㎏以下の馬の活躍が目立ちます。

前走同距離

前走同距離だった馬は83頭中14頭しか馬券になっておらず、かなり不利と言えます。

近走1200mばかり使っている馬よりも、違う距離を走った経験のある馬の方が好走する可能性は高くなりそう。

どちらにせよ同距離組は軸にするには狙いづらいですね。

函館SSの展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はセイウンコウセイ。

父フォーティナイナー系×母父ボールドルーラー系で、前走は高松宮記念1着。

スプリント界の新星で、芝ダート問わず1200mなら6戦6連対の安定感。

ステップ的には特に有利とは言えないので、実力でどこまで上位に来れるかでしょう。

むやみに切れないですが、今回1番人気で信頼しきれるほどでもないと思います。

2番人気はシュウジ。

父Pサンデー系×母父キングマンボ系で、前走は高松宮記念で15着と惨敗。

洋芝適性は昨年証明済みですが、近走は気の難しさを出すことが多く、こちらも人気ではアテにしづらい。

個人的に非常に相性が悪い馬なので、私の意見の逆を狙えば良いと思います。笑

3番人気はブランボヌール。

父ディープ×母父プリンスリーギフト系で、前走シルクロードSで13着。

母父プリンスリーギフト系は要注意ですが、3番人気となるとあまり買いたいとは思えず…

人気がないなら抑えても良いと思います。

4番人気はクリスマス。

父レッドゴッド系×母父Tサンデー系で、前走は高松宮記念14着。

14年の当レース3着馬ですが、当時はオークスからの距離短縮で近走は全て1200m。

洋芝適性は高い馬ですが、ステップ的には嫌いたいです。

5番人気はジューヌエコール。

父ヴァイスリージェント系×母父Pサンデー系で、前走は桜花賞で9着。

上位人気で唯一の短縮馬ですね。

前走3角6番手ですが、フルゲートなので実質好位グループと考えても良いでしょうし、血統的にも魅力あり。

間違いなく買っておきたい1頭です。

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

エポワスは9歳馬ですが父は屈指の洋芝巧者ファルブラヴで、今回距離短縮。

人気がないなら狙う価値は十分あるでしょう。

以上です。

今年は上位人気馬にこれと言った強調材料もないので、例年通り荒れてくれることに期待したいですね。

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