【2017】函館記念

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今週末に行われる函館記念の傾向と展望です。

函館記念の傾向

前走巴賞組

函館記念で最も多いのが前走巴賞組です。

巴賞で連対した馬は14頭中1頭しか馬券になっていません。

半分以上が3番人気以内にも拘わらずこの成績は酷いですね。ここまで成績が悪い理由は明確には分かりませんが、多少気にしておく必要がありそうです。

巴賞で3~5着だった馬は14頭中5頭が好走。

中でも前走3角で出走馬の1/2頭より後方で競馬をしていた馬は5頭中3頭が好走、人気を考えるとかなり優秀です。巴賞では前残り傾向が強く、開催が進んだ函館記念では差し届くことが原因ではないでしょうか。

逆に前走3角で出走馬の1/2頭より前で競馬をしていた馬は9頭中2頭しか好走しておらず、信頼度は落ちます。

巴賞で6~9着だった馬は17頭中6頭が好走。

こちらも人気薄が多く、注目しておきたいです。この組では前走上位人気に推されたものの、力を出せなった馬が今回人気を落として好走するパターンが多いです。展開が不向きだった馬などには注意したいですね。

巴賞で10着以下だった馬は8頭中1頭が好走。

好走した1頭は函館記念の申し子エリモハリアーで、その他は全て最低人気に近い馬たちなのでデータ的には何とも言えません。函館巧者には注意しておく程度でしょうか。

前走G1組

前走G1だった馬は22頭中3頭しか好走していません。

3頭のうち2頭は1番人気と2番人気、もう1頭は3歳馬のヤマカツエースで、当時は前走の大敗と初の2000mが嫌われて人気を落としていたもの。その後のヤマカツエースの成績を考えると、実力的には上位であったと言えるでしょう。

前走がG1に出走していても、必ず強いとは限らないので、その馬の力を見極めることが重要だと言えそうです。

前走G2組

前走G2組は19頭中4頭が好走。

特に前走で連対していた馬は3頭すべてが好走しています。素直に実力上位と考えて良いかも知れません。もう1頭も前走は2番人気に支持されていた馬で、素質馬であったと言えます。

前走で人気にもならず、好走出来ないレベルでは厳しそうです。

前走G3組

前走G3で連対していた馬は4頭中1頭が好走。サンプルも少なく、2頭は人気薄だったのであまり参考にはならなさそう。可もなく不可もなく…と言ったところでしょうか。

前走で3~5着だった馬は6頭中3頭が好走。前走人気薄で好走した馬が続けて好走するケースが多いです。ストレスが気になるところですが、巴賞の出走が多いことから別路線組としてストレスが薄れるのかも知れません。

前走で6着以下だった馬でも、0.9秒差以内だった馬は7頭中2頭が好走。共に人気薄だったことを考えると注意はしておきたいところです。

函館記念の展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はステイインシアトル

父Tサンデー系×母父ダンチヒ系で、前走はG2で3番人気1着。データ的には消せない人気馬ですが、前走はG2にしてはかなり緩い流れで、2走前は厳しい流れで凡走しています。

ペースアップに対応出来るかどうかですが、人気で買うにはリスクが大きいですね。抑え候補の1頭です。

2番人気はサトノアレス

父ディープ×母父ダンチヒ系で、前走は巴賞で1番人気1着。不振の巴賞好走組で、広いコースの方が向くことは間違いないでしょう。前走は少頭数でしたが今回はフルゲート。

今年の3歳牡馬は弱いと言われていますが、データ的にも芝のレースで3歳牡馬はかなり低調な成績となっています。

思い切って消すくらいでも良いかなと考えています。

3番人気はツクバアズマオー

父Tサンデー系×母父ストームバード系で、前走はG2で8番人気11着。昨年の3着馬ですが、能力的にもステップ的にもさほど強調できる材料はありません。

函館との相性の良さでどれだけカバー出来るかですが、人気なら妙味はないですね。

4番人気はマイネルミラノ

父Tサンデー系×母父ダンチヒ系で、前走はG3で8番人気7着。昨年の覇者でもあり、能力・適性ともに問題はないでしょうが、キャラ的に人気で買う馬ではないです。

本当に4番人気になるのか怪しいですが、人気薄なら狙ってみても面白そう。

5番人気はサクラアンプルール

父キングマンボ系×母父サンデーサイレンスで、前走はG1で9番人気13着。これと言って強調するものも嫌うこともなく、取捨に悩む馬です。抑えておきましょう。

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

スーパームーンは前走巴賞で5着。先行しているのでデータ的にはあまり良くありませんが、ブライアンズタイム産駒で少頭数から多頭数でペースアップするのは歓迎。

調子がどうなのかよく分かりませんが、実力的には上位争いしておかしくないでしょう。内枠が欲しいですね。

ダンツプリウスもブライアンズタイム産駒で、母父は洋芝巧者のマンハッタンカフェ。前走より流れが厳しくなる方が向いていそうで、注目です。

以上です。

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