【2017】阪神カップの傾向と展望

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今週末に行われる阪神カップの傾向と展望です。

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阪神カップの傾向

過去にはサンカルロやリアルインパクト・ガルボなどが複数回馬券になっているようにリピーターレースとして有名です。

そのようなレースで特徴的なのは、前走大敗していても巻き返す馬が多いということ。

特殊な適性が問われるからこそ、近走不振でもリピーターが出現するわけですね。

血統面では母父にリボー系や欧州型ノーザンダンサー系を持つ馬の回収率が優秀。

短距離戦ですが、非常にタフなレースになりやすいのでスタミナも問われることになります。

前走マイルCS

連対馬は3頭中1頭が好走。

サンプルは少ないですが、いずれも人気であることを考えると前走好走した反動は大きいようです。問われる適性も全く違います。

唯一好走した馬は、今回が初の1400mということで距離的な鮮度が高かったことがプラスだったのでしょう。

3~5着馬は7頭中2頭が好走。

こちらも人気のわりに成績はよくないですね。馬券的には非常に面白いです。

好走したのは3歳馬が1頭と、前走3角で10番手以下と追い込んでいた馬。

また、2頭とも2走前は凡走しており、今回凡走した5頭中4頭は2走前も好走していた馬です。

連続好走している場合、疲労面でリスクが高くなりそうです。

6着以下だった馬は46頭中13頭が好走。複勝回収率は127%と非常に優秀な数値です。

特に優秀なのは前走3角で5番手前後の好位に付けていた馬。

2012年と2013年は、該当馬でワンツースリーという結果でした。

後方にいた馬で比較的期待できるのは、前走で上位人気に推されていた馬。

前走3角6番手以降だった馬は28頭中7頭が好走していますが、そのうち前走5番人気以内だった馬は5頭中3頭が巻き返しています。

逆に6番人気以下だった馬は23頭中4頭と、一気に率が悪くなり安定感がありません。

前走京阪杯

連対馬は6頭中3頭が好走。

好走した3頭のうち、2頭は前走ほぼ最後方から競馬をしていた馬。また、ともに2走前は凡走しています。

もう1頭は2走前も好走していますが、後のG1馬ビッグアーサーでそのレースもOP特別を1番人気で楽勝し疲労は少なかったと言えるでしょう。

凡走した3頭のうち2頭は、2走前にG2で人気以上の激走。さらに前走まで好走し、疲労が大きかったと言えそう。

前走好走馬はそれまでの蓄積疲労にも注意しておきたいところです。

3~5着馬は9頭中1頭が好走。

この辺りになると、基本的に能力面での問題が大きくなりそうで、6着以下だった馬に関しては16頭いて好走馬は出ていません。

G3である程度好走した馬よりも、格上のレースで負けている馬の方が勝っている可能性が高いと言えそうです。

前走スワンS

サンプルが少ないので5着以内で見ます。

5着以内だった馬は9頭中2頭が好走。上位人気を裏切る馬も多いです。

同距離重賞で連対したストレスは大きく、好走した2頭は2走前は人気を裏切る凡走をしています。

今回6番人気4着という馬もいるので、狙うなら蓄積ストレスのない馬となりそうです。

6着以下だった馬は5頭中1頭が好走。好走したのは13番人気の超人気薄で注意が必要です。

こちらも今回6番人気4着という馬がおり、好走馬とともに前走・今回ともに3角で10番手以下と追い込んでいた馬。

展開がハマるかどうかという面がありますが、人気を考慮すると相手候補には入れておいて損はないかも知れません。

その他のレース

その他のレースからのステップで穴をあけているのは、前走ダートG1に出走していた馬。

フェブラリーステークスやJCD、JBCスプリントからの参戦で結果を出しています。

これは阪神芝1400mがダート的な馬力を問われすい傾向からも注目しておきたいポイント。

他には延長馬や同距離馬よりも、短縮馬の方が有利になりやすいというところでしょうか。

阪神カップの展望

netkeiba上位人気の考察

1番人気はイスラボニータ

父Pサンデー系×母父グレイソヴリン系で、前走はマイルCSで1番人気5着。

引退レースとなる今回、昨年の2着馬なので適性面では悪くはないでしょう。

2走前は人気以上の好走、前走は1番人気で凡走と疲労面では何とも言えなさそうですが、能力的な陰りは否めません。

相手関係次第で好走の可能性はありそうですが、人気になる以上あまり魅力は感じない1頭です。

評価:C

2番人気はサングレーザー

父ディープインパクト×母父ヴァイスリージェント系で、前走はマイルCSで7番人気3着。

前走はこの馬さえいなければ高配当をゲットできたのですが…

傾向的にはここ2走で激走続き、今回は非常に危険な人気馬となりそうです。

3歳馬という鮮度でどこまで抵抗できるか。2番人気なら一切買うつもりはありません。

評価:D

3番人気はモズアスコット

父サドラーズウェルズ系×母父ストームバード系で、前走は準OPで1番人気1着。

目下4連勝中のフランケル産駒。血統的にはタフな阪神も歓迎だと思いますが、如何せんまだ条件戦を勝ちあがったばかりの馬。

過去、準OP勝ちからの好走馬は出ていないように、一気のG2戦格上げはハードルが高いということでしょう。

こちらも3歳馬で上昇度を考えると好走しても不思議はないですが、人気なら嫌っておきたい。

評価:C

4番人気はレーヌミノル

父Pサンデー系×母父ヘイロー系で、前走はマイルCSで10番人気4着。

前走はこの馬が3着に頑張っていてくれていれば…

距離を短縮して一変したように、やはり短い距離でこその馬。

前走は激走しましたが、その前は別カテゴリーの距離で惨敗をしていたように疲労面ではそこまで心配はなさそう。

3歳馬で鮮度もあるし、更なる短縮で前進する可能性は十分ありえるでしょう。

評価:B

5番人気はダンスディレクター

父ミスプロ系×母父サンデーサイレンスで、前走はスプリンターズSで9番人気8着。

一昨年の2着馬で昨年も僅差の4着。舞台適性は十分ありますが、脚質的にハマるかどうか。

これくらいの人気なら相手として抑えておくのに問題はないでしょう。

評価:C

注目馬ピックアップ

ムーンクレストは前走マイルCSで先行して凡走。前走は先行した馬には厳しい流れだったので、十分健闘したとも捉えられます。

傾向的には面白い1頭で、今回は是が非でも内枠が欲しいところ。

血統的にも母父欧州型ノーザンダンサー系なのでいいですね。

以上です。

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