【2017】ジャパンカップの傾向と展望

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今週末に行われるジャパンカップの傾向と展望です。

ジャパンカップの傾向

ディープインパクト産駒が優秀な成績ですが、好走した6頭のうち4頭は牝馬でした。

トニービンの血を持つ馬も優秀で、冴えないのは父ノーザンダンサー系全般・ミスプロ系など。

ノーザンダンサー系は母父となると、最も好走馬を輩出しています。

前走天皇賞(秋)

連対馬は27頭中16頭が好走。

安定感があるのは前走2番人気以内だった馬で、15頭中13頭が好走していますが、勝ち馬は3頭のみで単勝回収率は42%と低いです。

ほぼ馬券に絡んでいるので粗探しをするのは難しいですが、前走で上がり5位以内だった馬は100%好走。

6位以下だった馬が2頭消えています。

先行しているタイプは多少信頼度は落ちる…かも?

前走3番人気以下で連対した馬は12頭中3頭しか好走していません。

好走したのは全て前走4角10番手以下だった馬でした。

3~5着馬は22頭中7頭が好走。

こちらも前走人気を裏切った馬や、(上位)人気通り走った馬が11頭中6頭の好走に対し、人気以上に走った馬は11頭中1頭しか来ていません。

後者で好走したのは前走5番人気4着で、激走というほどではありません。

つまり、好走馬は全て5番人気以内だった馬になります。

特に前走で差している馬の成績が良く、3角7番手以降だった馬は8頭中6頭が好走しています。

10番手以下だった馬は4頭全て好走しており、差し届かなかった馬が狙い目になりそうです。

6着以下だった馬は53頭中6頭が好走。

こちらも好走したのは全て人気を裏切ったタイプです。

先行した馬が苦戦しているのも同様ですが、あまりに後方過ぎる場合も苦戦しています。

3~5着馬に比べて能力的に足りない馬が増えることが原因でしょう。

前走3角で6~12番手だった馬が好走しており、今回延長で前走より先行した馬が好走しています。

二桁人気で5.6着まで来ている馬もいるので、先行できそうなタイプは要注意です。

今年に限っては、天皇賞(秋)が前代未聞の極悪馬場だったために参考外な可能性もあります。

ストレス・疲労面を注意しておきたいところです。

前走京都大賞典

連対馬は8頭中2頭が好走。

好走したのは2頭とも前走1番人気1着だった馬です。

同距離G2でストレスはかかるでしょうし、単純に能力的な問題でもありそうです。

3着以下だった馬は6頭中1頭が好走。

好走したのは3番人気4着と人気を裏切ったタイプです。

もう1頭好走馬がいますが、その馬は前走落馬で競走中止しましたが、2番人気に推されていた馬でした。

前提として上位人気に推されるくらいの素質・実績はないと通用しない可能性が高いでしょう。

前走アルゼンチン共和国杯

前走アルゼンチン共和国杯だった馬は21頭中2頭が好走。

好走したのは2頭とも前走1着で、1着馬は他にも人気を大きく上回る走りをしています。

勝ち馬はとにかく抑えておきたいですが、特に前走差している方が信頼度は上がりそうです。

ジャパンカップの展望

netkeiba上位人気の考察

1番人気はキタサンブラック

父Lサンデー系×母父プリンスリーギフト系で、前走は天皇賞(秋)を1番人気1着。

現役最強馬が連覇を狙います。

能力・実績・ローテ全てにおいて何も言うことはありませんが、前走の馬場を走った反動だけが不安要素です。

宝塚記念もレコード駆けした反動であった可能性も否定できませんし、ここまで常に一線級で走ってきた名馬が下降線を辿る時期でもあります。

馬券的には頭で狙うわけにはいきませんが、相手筆頭として抑える必要はあります。

この馬が勝てばそれだけで盛り上がるので、それも楽しみですね。

評価:B

2番人気はレイデオロ

父キングマンボ系×母父ロベルト系で、前走は神戸新聞杯を1番人気1着。

2歳時はそれほど強さを感じませんでしたが、前走は圧巻でした。

ここにきて3歳牡馬も重賞で活躍が目立ちますし、世代最強として格好は付けるでしょう。

大外だと少し心配ですが、内~中枠なら好走確率は高いとみます。

評価:B

3番人気はサトノクラウン

父ノーザンダンサー系×母父ミスプロ系で、前走は天皇賞(秋)を2番人気2着。

馬場が渋ればもちろん出番アリですが、良馬場なら一枚割引する必要はありそうです。

良馬場だった大阪杯で取りこぼしているのも不安要素ですね。

評価:C

4番人気はシュヴァルグラン

父Tサンデー系×母父ミスプロ系で、前走は京都大賞典を1番人気3着。

巻き返す実力は十分ありますが、このレースで前年を上回る成績を残すことは簡単ではありません。

もう少し人気を落とせば面白いですが、このくらいならあまり妙味は感じませんね。

評価:C

5番人気はソウルスターリング

父サドラーズウェルズ系×母父スターリング系で、前走は天皇賞(秋)を4番人気6着。

ルメールを確保するためにレイデオロとの使い分けをするだの記事を見た気がするのですが、ここへ出走してきました。

前走はさすがに馬場が特殊過ぎて参考外ですし、傾向的には好走しても不思議はありません。

とは言え、血統的にも強調はしづらいですし、オッズ次第で抑えるかどうかというところでしょうか。

評価:C

注目馬ピックアップ

ヤマカツエースは前走天皇賞(秋)で人気を下回る凡走。

実力的には少し足りない気はしますが、有馬記念4着・大阪杯3着の実績はあるので好走できる可能性はあります。

延長で先行するパターンで上手くハマれば3着くらいはあってもいいのではないでしょうか。

軸にするほどの期待はできないので、穴候補としておさえておきたい。

以上です。

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