【2017】キーンランドカップ

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今週末に行われるキーンランドカップの傾向と展望です。

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キーンランドカップの傾向

血統的に特徴があるのは、1200m重賞にも関わらずディープ産駒が6頭中3頭好走していることです。とは言え、サンデー系全体ではそれほど優秀ではありません。

札幌競馬場のコーナーは幅が広く、あまり減速せずに回れるためにディープ産駒の成績が落ちないだけで、基本的には短距離に強い血統を中心に狙う方が良いです。

先週の北九州記念とは打って変わって、サクラバクシンオー産駒は全く走っていません。人気薄が多いので一概に言えませんが…

洋芝ですから、短距離血統でもパワーも兼ね備えたノーザンダンサー系・ミスプロ系が良いでしょう。

母父では欧州型のスタミナタイプを持つ馬が優秀です。

前走函館スプリントS組

函館スプリントSで連対していた馬は13頭中8頭が好走。人気馬が多いとは言え、信頼度は高いです。

中でも前走3番人気以内だった馬は8頭中6頭が好走、むやみに逆らおうとするのは無謀でしょう。

前走4番人気だった馬だと5頭中2頭と率が落ち、好走した2頭は前走が初の1200mだった馬と、2走前が条件戦だった馬の鮮度が高かった馬です。

函館スプリントSで3~5着だった馬は8頭中2頭が好走。

好走した2頭はともに前走差していたタイプで、先行していた馬は全て凡走。4頭中3頭は大敗しています。

函館スプリントSで6着以下だった馬は13頭全てが凡走。

人気薄が多いですが、前走人気馬でも巻き返すパターンが無いのは体調の問題かも知れません。

前走アイビスサマーダッシュ組

アイビスサマーダッシュで連対していた馬は6頭中3頭が好走。今回と条件が全く異なるため、ストレスなどの影響は少ないようです。

好走した3頭は近走で常に好走している好調馬、凡走した3頭は前走以外あまり成績が芳しくない馬でした。

アイビスサマーダッシュで3着以下だった馬は14頭中1頭が好走。こちらも前走人気で負けた馬の巻き返しが見られません。

「夏は格より調子」の格言があながち間違いではない気がしてきますね。

前走UHB賞組

UHB賞で連対していた馬は7頭中1頭が好走。さすがに間隔詰まって同条件のレースではストレスがきつくなるようです。

唯一好走したのが後のG1馬ストレイトガールですが、それでも1番人気2着と取りこぼした形になっています。

UHB賞で3着以下だった馬は、21頭中1頭が好走。

ほとんどが人気薄ですが、唯一好走したのは2走前に函館スプリントSを好走したストレスで前走凡走→今回巻き返しという形。

可能性は高くなさそうですが、そういったパターンならチャンスはあるかも知れません。

前走条件戦

前走条件戦だった馬は15頭中4頭が好走。好走馬は全て前走1着馬で、そのうち3頭は前走1番人気。

唯一、前走人気薄で今回好走した馬は、前走が初の1200mで距離的なストレスがほぼ皆無だった馬。

路線変更してきた馬には注意しておくと面白いかも知れません。

キーンランドカップの展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はモンドキャンノ。

父Pサンデー系×母父プリンスリーギフト系で、前走はNHKマイルカップを3番人気で9着。

血統的に洋芝適性は問題無し。3歳馬で鮮度も高く、普通に好走する可能性が高そうですが、世代間レベルもあるので人気で軸にするのはリスクがあります。

2番人気はソルヴェイグ。

父Pサンデー系×母父グレイソヴリン系で、前走はヴィクトリアマイルを9番人気で5着。

疲労に弱いダイワメジャー産駒で休み明けはプラス。しかし、ダイワメジャー産駒は年を重ねるごとにパフォーマンスは下がる傾向があるので、人気で信頼はしづらい。

ただ今のスプリント路線なら力的には上位なので、バッサリ切るのも難しいですが。

3番人気はシュウジ。

父Pサンデー系×母父キングマンボ系で、前走は函館スプリントSを2番人気で10着。

空前絶後(?)のハイペースで自滅した前走ですが、ムラがあり過ぎて人気ではとても買えない。

来たら仕方ないと割り切ってしまえるタイプですね。

4番人気はブランボヌール。

父ディープインパクト×母父プリンスリーギフト系で、前走は函館スプリントSを5番人気で9着。

昨年の覇者ですが、初の古馬戦・久々の1200mが相まっての快走。近走の不振っぷりからも、ここは買わなくても良さそうです。

5番人気はエポワス。

父欧州型ノーザンダンサー系×母父サンデーサイレンスで、前走はUHB賞を1番人気で7着。

前走は2走前短縮ローテ激走の同距離で反動が出た形です。凡走で前走の疲れがない可能性はありますが、進んで買いたくなる要素も薄いですね。

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

ナックビーナスはダイワメジャー産駒で今回久々に間隔を空けての出走。重賞でも通用する走りを見せているので、ここはチャンスがありそう。

ただ昨年の同レースで好条件で5着だったことが少し不安ではあります。

メイソンジュニアは前走が少し物足りない結果でしたが、展開向けば上位に来る力はあるはず。すぐに人気が落ちるタイプで、先行出来る馬は何度も穴をあける傾向がありますから今回は面白いかも。

以上です。

今年のキーンランドカップはあまり積極的に買いたくなる馬が居ませんね。

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