【2017】京成杯オータムハンデ

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今週末に行われる京成杯オータムハンデの傾向と展望です。

京成杯オータムハンデの傾向

開幕週に行われるレースですが、過去10年で逃げ馬は一度も馬券に絡んでいません。上がり最速馬の成績が良いということは、決め手が活きるレースになりやすいということでしょう。

血統的にはサンデー系が数の多さで好走数は多いですが、回収率で見るとそれほどでもありません。むしろ、母父サンデーサイレンスの成績が良いことから、穴馬は父が非サンデー系の方が面白そうです。

前走関屋記念組

関屋記念で連対していた馬は9頭中2頭が好走。

共に前走1着馬です。しかし、それ以外は人気で飛びまくっているのでステップとしてはあまり良くない。

特に、前走後方から速い上がりで好走したタイプはリスクが高くなります。新潟から中山で緩い流れ→厳しい流れになると、前走後方から競馬をした馬は追走に苦労して同じような末脚が使えない可能性が上がります。

狙うなら前走先行していたタイプの方が良いでしょう。

関屋記念で3~5着だった馬は14頭中5頭が好走。

こちらも前走速い上がりで好走したタイプは危険です。目安としては位置取りが3角で出走馬の1/2頭以内か以降だったかどうか。

前者は8頭中5頭、後者は6頭中好走は0頭です。

前走連対馬より疲労が少ない分、こちらの方が人気的にも美味しくなるので要注意ですね。

関屋記念で6着以下だった馬は27頭中3頭が好走。

好走したのは全て人気薄ですから注意は必要ですが、積極的に狙いたくなる要素はあまりありません。

狙うなら、前走着順が悪くてもそれほど着差は離れていない・極端な脚質がハマる可能性などを考慮してみると良いでしょう。

前走G1組

前走G1組は16頭中7頭が好走。

人気薄でも馬券になっているあたり、相性は良いと言えそうです。

前走5着以内だった馬が5頭中1頭しか馬券になっていないのに対し、6着以下だった馬は11頭中6頭が好走。

前者はそれでも残り4頭中3頭は4着だったのであまり気にしなくても良いかも知れません。

脚質的にはG1の厳しい流れを経験しているので、前走後方だった馬でも今回は楽に感じるので成績は優秀です。

前走G3組

前走G2組は出走数がほぼいないので、関屋記念を除く前走G3組を見ていきます。

すると、延長馬が12頭中2頭しか好走していないのに対して短縮馬が13頭中4頭好走。回収率で見ても短縮馬が圧倒しています。

差しが利きやすいタフなレースでは、短縮組の体力が有利となるようです。

前走OP特別組

前走OP特別組は42頭中4頭が好走。

そのうち前走1着馬が6頭中3頭好走しており、2着以下だった馬には厳しい結果となっています。

前走1着馬で馬券になった3頭は全て前走2番人気以内、馬券外の3頭は全て人気薄でしたが、2頭が4着まで来ているので注意は必要か。

2着以下だった馬のほとんどは前走がレベルの低いローカル戦だったのが、ここまで成績が悪い原因の一つかも知れません。

前走1着馬でも、前走が中山だった馬は2頭とも好走しており、新潟だった4頭は1頭しか馬券になっていないのも偶然ではないでしょう。

京成杯オータムハンデの展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はグランシルク

父Tサンデー系×母父ロベルト系で、前走は中京記念を2番人気で2着。今年に入って全て馬券に絡んでいる超堅実馬です。(ただし未勝利)

まぁこれと言って嫌う要素は少なく、かと言って自信を持って軸に出来るかと言えば微妙。相手の1頭としては外せないですね。

評価:B-

2番人気はダノンプラチナ

父ディープインパクト×母父ミスプロ系で、前走は関屋記念を8番人気で5着。前走で後方から上がり4位で好走しているので、どちらかと言えば危険なタイプです。

実力は上位で間違いないでしょうから来ても不思議はありませんが、人気を考えると妙味は無さそうですね。

評価:C-

3番人気はマルターズアポジー

父ストームバード系×母父ボールドルーラー系で、前走は関屋記念を7番人気で1着。人気で買うキャラでは無いですね。

あっさり逃がしてもらえば好走する可能性はありますが、人気の立場では難しいでしょう。と、みんなが考えていると読んでその裏をかくのも戦略としてはアリだと思いますが。

評価:D

4番人気はボンセルヴィーソ

父Pサンデー系×母父レッドゴッド系で、前走はNHKマイルCを6番人気で3着。この馬も好走しても人気にならないタイプですね。

3歳馬で鮮度は高く有利。しかし全体的に低調な3歳牡馬なので単純に能力面で足りない可能性はあります。

評価:C-

5番人気はブラックスピネル

父ロベルト系×母父ミスプロ系で、前走は安田記念を10番人気で18着。ここまで大敗すると何か精神的なものがあるのかと心配になりますが、状態がまともならこの馬が上位争い可能性は高いと思います。

評価:B

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

ダノンリバティは前走関屋記念を好位から3着に好走。昨年は同じローテーションで凡走しましたが、今回差しに回ればチャンスはありそう。

問題は差しに回るかどうかですが…回らなさそうな気がします。

ミッキージョイは前走OP特別凡走組ですが、前走はローカルではなく京都競馬場。しかも不良馬場での凡走は度外視しても大丈夫でしょう。

京都金杯では必殺のNP(ノリポツン)が発動し、圧倒的内有利な馬場。それを大外をぶん回しても上がり最速で差を詰めているので能力は高いはずです。

勝負になる位置で脚を溜めれば、重賞で通用してもおかしくないでしょう。

以上です。

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