【2017】菊花賞

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今週末に行われる菊花賞の傾向と展望です。

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菊花賞の傾向

何といっても内枠有利が顕著なレース。1・2枠の複勝率が約25%あり、1枠に至っては回収率も100%を超えています。7

枠も複勝率が20%を超えていますが、回収率は標準以下ということは人気馬しか好走していないということ。単勝回収率は僅か13%ですから、実力馬でも勝ち切れない不利な枠と言えます。

ディープ産駒には鬼門のコースで、割り引いて考えたいところ。今週末も雨の影響が予想されますが、唯一不良馬場で行われたときはロベルト系×Tサンデー系・ディープ×グレイソヴリン系・サドラー系×欧州型ノーザンダンサー系と重めの血統が上位を占めました。

近年は高速化して母系がスピード血統の馬でも好走するようになりましたが、先週のようなタフな馬場になると長距離らしいスタミナ血統の浮上があるかも知れません。

前走神戸新聞杯組

2400mになってからの神戸新聞杯だった馬は73頭中19頭が好走。

連対していた馬は17頭中10頭が好走、特に2番人気以内だった馬だと8頭中7頭とほぼ完璧な成績。とは言え、今回勝ち切った馬は半数の4頭なので、距離適性を実力で埋めるだけの形で好走していると言えそうです。

前走3番人気以下で連対していた馬だと9頭中3頭と率は下がり、前走で先行している方が比較的安定感がありそう。神戸新聞杯もタフなコースですから、先行して残れる馬は力のある証拠ということでしょう。

3~5着だった馬は22頭中7頭が好走、3角5番手以内だと8頭中4頭が好走していて注目ですね。3角6番手以降だと14頭中3頭しか馬券になっておらず、そのうち2頭は13番手・16番手とほぼ最後方からの競馬でした。

6着以下だった馬は34頭中2頭が好走、2頭も前走は3角13番手以下とほぼ最後方からの競馬で、今回1番枠と5番枠と内枠に入った馬でした。率は悪いですが人気は全くないので警戒はしておきたいところです。

前走セントライト記念組

前走セントライト記念だった馬は83頭中9頭が好走。

連対していた馬は31頭中7頭が好走、最重要ステップの神戸新聞杯と比べると、レベル的に一枚落ちている可能性が高いです。特に人気以上に走った馬は19頭中3頭しか好走していないのでリスクは高くなります。また、今回5枠より外だった馬は19頭中2頭しか好走していないように、枠の有利不利も大きいと言えそうです。

3~5着だった馬は29頭中2頭が好走、1頭は名馬マンハッタンカフェ・1頭は菊花賞御用達血統のダンスインザダーク産駒で、ともに内枠でした。前走人気を裏切っても巻き返したタイプはおらず、ローテ的には不安があります。

6着以下だった馬は23頭中好走馬はナシ。人気薄で惜しいところまで来ている馬はいますので、内枠に入った馬には一応注意はしておく方が良いかもしれません。

前走条件戦組

前走条件戦だった馬は91頭中6頭が好走。

馬券になったのは全て3着以内だった馬で、3角4番手以内と先行している馬でした。そのタイプだと43頭中6頭が好走、回収率は100%を超えています。

さらに絞るなら前走で0.1秒以上差を付けて勝った馬、中でも上位人気だった馬だと好走率は多少上がります。

まずは格上げ戦で流れに乗れるような機動力を見せていることが重要でしょう。

菊花賞の展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はキセキ

父キングマンボ系×母父ディープインパクトで、前走は神戸新聞杯で2番人気2着。

血統的には向いているとは思いませんが、傾向的には能力差でカバー出来るタイプ。しかし、前走はデムーロの好騎乗もありましたし、脚質的にも今回外枠になるとリスクはかなり大きくなると思います。内枠なら抑える程度で十分か。

評価:C

2番人気はアルアイン

父ディープインパクト×母父ボールドルーラー系で、前走はセントライト記念で1番人気2着。

こちらも血統的には微妙で、特に馬場が重くなると不安は大きい。外枠に入れば無印にする可能性も大きいです。

評価:C(内枠)~D(外枠)

3番人気はミッキースワロー

父Lサンデー系×母父グレイソヴリン系で、前走はセントライト記念で2番人気1着。

雨が降ってタフな馬場になれば上位2頭よりはプラスか。どちらにせよ、内枠でないとリスクは大きいと思います。

評価:C

4番人気はダンビュライト

父キングマンボ系×母父サンデーサイレンスで、前走は神戸新聞杯で4番人気4着。

母系はスタミナ色濃い血統で、雨が降れば特に注目しておきたい1頭。現時点で、内枠なら本命にしたいと思う1頭です。

評価:B

5番人気はサトノアーサー

父ディープインパクト×母父ダンチヒ系で、前走は神戸新聞杯で3番人気3着。

血統面には不安あるも、神戸新聞杯を前目で残った能力差でカバー出来るかがポイント。しかし、鞍上の長距離における成績が良くないので、どちらかと言うと買いたくない1頭です。

評価:D

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

スティッフェリオは能力的には微妙ですが、ステイゴールド産駒で道悪&内枠を条件に面白そうな1頭。

ポポカテペトルはB級ディープタイプで、内を上手く立ち回ればチャンスあり。

マイネルヴンシュもステイゴールド産駒で道悪&内枠なら狙ってみても。

今年は大混戦の菊花賞ですが、まずは枠順が決まってからですね。結局、長距離は騎手で買えとの格言通りに長距離実績のある騎手から買えば当たるような気がしないでもないです。笑

以上です。

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