【2017】北九州記念

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今週末に行われる北九州記念の傾向と展望です。

北九州記念の傾向

例年差し馬が穴をあける当レース。その原因はスタートから下りが続くコース形態でしょう。

スタートしてからスピードが出やすく、前半はかなり速くなってほぼ確実に前傾ラップとなります。先行馬がバテたところを差せるスタミナのある馬が狙い目です。

多少の距離ロスがあっても、前が詰まらずに走れる外枠がやや有利になっています。

血統的に存在感を発揮しているのはサクラバクシンオーで、2年連続ワンツーを決めています。その他、最後にスタミナを要する流れになりやすいためにサンデー系の激走も目立ちます。逆に、スピードに乗ってなだれ込む競馬を得意とするミスプロ系は不振。

1200m以上に実績があるようなタイプを中心に狙う方が効率が良いでしょう。

北九州記念を先行して失速→セントウルステークスで前残りが決まりやすいパターンですから覚えておいて損はないでしょう。

前走アイビスサマーダッシュ組

アイビスサマーダッシュで連対していた馬は、7頭中4頭が好走。好走したのは全て人気馬で、前走も人気だった実力馬です。

好走しても勝ち切れていないことから、それほどステップとしては良いわけではないでしょう。

アイビスサマーダッシュで3~5着だった馬は、8頭中1頭が好走。コース形態が全く違いますから、特殊条件で好走した馬は基本的に割り引いて考えておく方が良いかも知れません。

実力馬がよほどの不利を受けた…というケースなら別ですけどね。

アイビスサマーダッシュで6着以下だった馬は36頭中1頭が好走。人気薄が多いとは言え、かなり分が悪い結果です。

巻き返した1頭はホワイトマズル産駒で、そもそも新潟直千の適性があるとは思えませんし、巻き返しを狙うなら直千適性が無さそうな馬を選ぶ必要がありそうです。

前走CBC賞組

CBC賞で連対していた馬は4頭中1頭が好走。全て2番人気以内でこの成績は相性が悪いです。

4頭とも前走は人気以上の激走をしていた馬で、唯一馬券になったスリープレスナイトは2走前までダートを走っていた馬。他の馬に比べて、鮮度が高かったことも好走の要因と言えそうです。

CBC賞で3~5着だった馬は9頭中2頭が好走。こちらも人気で飛んでいる馬が多いです。

馬券になった2頭は2走前がダート戦と1600mだった馬。タフな経験をしていた分、今回のレースで対応出来た可能性があります。

とは言え、基本的には期待値は低いでしょう。

CBC賞で6着以下だった馬は14頭中2頭が好走。共に前走3角13番手と完全に今回の展開待ちとなりそうです。

一応、1頭は2走前が1600mを経験している馬ですから、タフな経験をしている馬には注意しておく方が良いかも知れません。

この組は大穴が多いので気になる馬は抑えて損はないでしょう。

前走OP特別組

OP特別で連対していた馬は9頭中1頭が好走。一見不振ですが、4.5着馬が4頭いることを考えると、そこまで悪いとは言えません。

しかし、前走で走った疲労がある分最後の一押しが利かなくなるとも言えそうで、人気次第で…でしょうか。

OP特別で3~5着だった馬は8頭中2頭が好走。好走した2頭は近走で1400m以上を経験しているので、タフな経験をしている馬に注意ですね。

OP特別で6着以下だった馬は12頭中3頭が好走。

馬券になった3頭のうち、2頭は前走3番人気以内だった馬。もう1頭は前走1800mからの短縮ショッカーでした。

ほとんどが人気薄で力の足りない馬が多いですが、前走人気を大きく裏切った馬や、条件が一変するタイプには注意したいところ。

前走条件戦組

条件戦で連対していた馬は24頭中10頭が好走。好走率・回収率ともに抜群で、狙いの中心となりそうなステップです。

前半に負荷が掛かる厳しいレースでは、純粋に鮮度が重要になるということでしょう。中でも前走先行している馬が、流れ激化で差す形になると強いです。

3~5着馬は1頭しかいないので、3着以下で見ると15頭中2頭が好走。率は悪いですが、ほとんど人気薄なので怖さはあります。

好走した2頭は父サンデーサイレンスとダンスインザダーク。共に相手強化でパフォーマンスを上げるタイプです。

1頭は前走3角15番手と極端な追い込み、1頭は前走3角3番手から今回3角7番手へ回る位置取りショック。

この組が好走するのに正攻法では厳しそうですね。

北九州記念の展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はキングハート

父Pサンデー系×母父ミスプロ系で、前走は函館スプリントSを4番人気2着。ややストレスがありそうですから、人気で信頼出来るほどの馬では無さそう。

かと言ってバッサリ切るほどの要素も少ないですね。

2番人気はダイアナヘイロー

父リファール系×母父ロベルト系で、前走は条件戦を2番人気で1着。血統的に潜在的なスタミナもあり、鮮度も抜群なので好走する確率は高そうです。

あまり前を意識しすぎるとリスクが高くなりそうですが、好位から進めれば上位争い必死か。

3番人気はファインニードル

父フォーティナイナー系×母父ネヴァーベンド系で、前走は条件戦を1番人気で1着。臨戦過程は悪くないですが、血統的にここで通用するかどうか。

先行して失速→人気落ちしてセントウルステークスで買いの流れを期待。

4番人気はアクティブミノル

父ストームバード系×母父Pサンデー系で、前走はアイビスサマーダッシュを2番人気で4着。

前に行ってナンボの馬で、このレースに向いているとは思えません。人気になるようなら喜んで消したいですね。

5番人気はミッキーラブソング

父キングマンボ系×母父Pサンデー系で、前走は阪急杯を5番人気で6着。別路線組で鮮度は高く、その点では有利でしょう。

間隔が空いているので短縮の恩恵がどこまであるかですが、人気次第では重い印も考えたい1頭です。

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

ナガラオリオンは近走でダートを使っている分、タフな経験をしています。展開待ちですが、人気薄なら狙って面白い1頭でしょう。

以上です。

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