【2018】神戸新聞杯の傾向

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今週末に行われる神戸新聞杯の注目ポイントを紹介。

現時点での出走予定馬の血統・簡単な評価もしていきます。

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神戸新聞杯の傾向

2400mで行われるようになってから12回目となりますが、基本的に上位人気馬が結果を残しやすいレースです。

広いコースで直線が長いダービーと似た条件で、ダービー上位馬が出走してくるので力通りに収まってしまいます。

逃げ・先行馬には苦しい展開になりやすく、しっかりとした末脚を使える馬を上位に取りたいですね。

血統的にはクラシックに強い血統が走りやすく、ディープ系・Tサンデー系・キングマンボ系(キングカメハメハ)で好走馬のほとんどを占めています。

ダービーで連対していた馬は11頭中10頭が好走(7勝)し、破格の安定感を見せています。

唯一馬券にならなかったのは、前走3角2番手から速い上がりを使っていなかった馬。速い上がりで連対しているほど、リスクは少なくなると思います。

3~5着馬は8頭中4頭が好走、回収率は平凡です。

やはり前走で上がり上位だった馬は3頭全て好走し、そうでなかった馬は凡走する確率が高くなっています。

6着以下だった馬は31頭中5頭が好走し、巻き返したのは前走で人気より走らなかった馬。さらに、5頭は全て2走前に皐月賞かトライアルレースで好走している馬でした。

ただ、2走前好走は多くの馬に当てはまりますが、その時に人気薄で激走していた馬の方が巻き返す確率は高いかも知れません。とは言え、5頭中4頭は今回3着止まりなので、上位陣を脅かすまでは難しいかも。

前走ラジオNIKKEI賞だった馬は、11頭中3頭が好走。人気になりづらく、回収率は上々です。

好走した3頭はいずれも前走中団~後方でレースをしていた馬で、2頭はディープインパクト産駒、1頭はマンハッタンカフェ産駒。王道血統の参戦には注意しておきたいですね。

前走が条件戦だった馬は、500万下からの参戦は26頭全てが凡走。世代トップクラスが相手なので、せめて1000万下以上で勝ち負け出来る実績は欲しいところ。

前走で速い上がりを使っていることが重要で、先行していた馬よりは差していた馬の方が好走馬が多くいます。

血統的にはキングカメハメハ・ディープインパクト・ジャングルポケット・スペシャルウィークなどが好走しており、ダービー馬を父に持つ馬なら昇級の壁も突破出来る可能性もあります。

もちろん、他の父でも好走例はありますが、確率的に父がダービー馬の方が高い…ということですね。

出走予定馬

記事作成時点でのnetkiebaの予想上位人気10頭を紹介します。

・エポカドーロ

血統 Tサンデー系×フォーティナイナー系

前走 ダービー 4番人気2着

皐月賞馬でダービー2着。素晴らしい成績ですが、正直どちらもやや恵まれた感は否めません。恵まれる脚質も強みの一つですが、人気を背負った時には案外脆くなるかも知れません。

・ワグネリアン

血統 ディープ系×キングマンボ系

前走 ダービー 5番人気1着

ダービーでは好位に付けましたが、血統的にも末脚勝負に不安は無し。急遽鞍上が交代となるアクシデントはありましたが、ダービー馬として格好は付けるでしょう。

・エタリオウ

血統 Tサンデー系×ストームバード系

前走 ダービー 13番人気4着

ダービーでは先行馬が上位を占める中、4角15番手から猛追して後方待機馬では最先着を果たしましたが、4角では最内を通った分を考慮すると「この馬つえぇぇッ!!」と安直に考えるのは危険かも。

それでもダービーで上がり2位は立派ですし、特に嫌う必要もない気もします。

・ステイフーリッシュ

血統 Tサンデー系×キングマンボ系

前走 ダービー 10番人気10着

キャリア2戦で臨んだホープフルSで3着に激走後、少頭数となった格下げ戦で見せ場なく凡退。本質的に多頭数で力を発揮しやすいタイプの可能性が高く、少頭数の今回は信頼はしづらいですね。

・ゴーフォザサミット

血統 Tサンデー系×ストームバード系

前走 札幌記念 8番人気7着

前走は古馬相手に後方待機馬が上位を独占するなか、外々を回って早めに進出したことを考えると十分健闘したと言えるでしょう。こちらも多頭数が向く可能性がありますが、あっと言わせた青葉賞と同じ延長ローテで再度好走に期待しても良いでしょう。

・メイショウテッコン

血統 Tサンデー系×キングマンボ系

前走 ラジオNIKKEI賞 2番人気1着

高回収率のラジオNIKKEI賞組ですが、先行脚質がこのレースではマイナスとなりそう。父が好走例のあるマンハッタンカフェなので、軸にはしづらいですが相手には拾っておいても。

・アドマイヤアルバ

血統 Tサンデー系×ストームバード系

前走 ダービー 17番人気9着

前走初めて馬券外となりましたが、展開を考えると絶望的な位置取りだったので仕方ありません。直線で進路もスムーズではなくなる場面がありながら、最速の上がりを使っているように確かな能力はあるはず。

・タイムフライヤー

血統 Tサンデー系×ロベルト系

前走 ダービー 14番人気11着

正直、よく分からない馬です。決して弱くはないと思っていましたが、春のG1ではあまりにも不甲斐ない敗戦でした。ここも静観しておきたいです。

・ダブルシャープ

血統 ダンチヒ系×Pサンデー系

前走 1000万下 5番人気3着

さすがに厳しそう。

この馬が好走するようなら、私はもう競馬が分かりません。

・ビッグスモーキー

血統 キングマンボ系×ミスプロ系

前走 レパードS 9番人気3着

こちらも厳しいと思いますが、案外相手なりに走ってくる可能性も…

総評

今年のダービーは、メンバー中で上がりの遅い馬が上位を占める異例のケースでした。

先週、ダービー3着馬のコズミックフォースがあっさりと凡走したように、前の馬が恵まれた結果で各馬の力差はほとんどないのかも知れません。

ダービーで凡走しても上がり上位だった馬が巻き返すのか、上がりは速くなくても例年通り好走した馬がそのまま走るのか。

今後の神戸新聞杯を予想する際にも、今年の結果は興味深いものになりますね。

オールカマーの傾向です。

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