【2017】京都大賞典

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今週末に行われる京都大賞典の傾向と展望です。

今回から過去10年ではなく、過去20年分のデータで分析していきます。

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京都大賞典の傾向

勝ちたきゃ内枠を買っとけ、というくらい内枠が有利。過去20年で1・2枠の馬を買うだけで単複回収率が大幅プラスになっているくらいです。

京都・開幕週と言えば逃げ・先行馬ですが、このレースに限っては差し馬が非常に優秀。とは言え、それも内枠の利があってこそと言えます。

血統的には父・母父に限らずグレイソヴリンの血を持っている馬が優秀。

芝中距離で主役を張るTサンデー系は、出走数のわりに成績はそれほど良くありません。

前走宝塚記念

前走宝塚記念で連対した馬は8頭中5頭が好走していますが、全て人気馬なので回収率は平凡。ですが下手に嫌う必要もなさそうです。

3~5着だった馬は14頭中9頭が好走。ただしこちらも好走したのは全て2番人気以内の馬です。中でも前走で好位に付けている馬の方が安定感があります。

6着以下だった馬は19頭中5頭が好走。1頭の大穴で回収率が跳ね上がっていますが、2走前に人気以上に好走→宝塚記念を凡走しているタイプの方が、巻き返す可能性は高そうです。

前走天皇賞(春)

前走天皇賞(春)で5着以内だった馬は9頭中5頭が好走。さすがに現役上位の力があるので高確率で馬券になります。こちらも下手に嫌う要素はなさそう。

6着以下だった馬は13頭中4頭が好走。3角5番手以内だった馬は馬券になっておらず、前走後方で今回好位に付ける逆ショッカーが好走しています。

前走G2組

前走G2組は48頭中12頭が好走。複勝回収率が高いです。

5着以内だった馬は17頭中4頭が好走、人気薄であと一歩という馬も複数いるので、好調馬は侮れません。

6着以下だった馬は31頭中8頭が好走、基本的には前走で人気を裏切ったタイプの巻き返しに期待したいところです。

前走G3組

前走G3組は45頭中9頭が好走。回収率は非常に低くなっています。

好走したのは全て前走5着以内の馬で、それだけ見れば23頭中9頭が好走。

前走3角5番手以内の馬が10頭中3頭の好走に対し、10番手以下だった馬は7頭中4頭が好走しています。10番手以下だった馬が延長で前に行く位置取りショックで好走するケースは注目です。

前走OP特別組

前走OP特別だった馬は23頭中4頭が好走、そのうち前走1着馬が11頭中3頭好走しています。

前走1・2番人気に推されるような素質馬以外では通用しない可能性が高そうです。

京都大賞典の展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はシュヴァルグラン

父Tサンデー系×母父ミスプロ系で、前走は宝塚記念で6番人気8着。

ハーツクライ産駒は反動が出やすい馬が多く、2年連続で天皇賞好走→宝塚記念凡走と分かりやすい馬です。休養明けの今回は当然上位争いでしょう。

評価:A

2番人気はミッキーロケット

父キングマンボ系×母父ヌレイエフ系で、前走は宝塚記念で8番人気6着。

現状G1では一歩足りないですが、キンカメ産駒はこのレースに相性良く、内枠に入れば好走は必至か。

評価:B

3番人気はサウンズオブアース

父Dサンデー系×母父欧州型ノーザンダンサー系で、前走は札幌記念で4番人気4着。

過去2年で2着・4着と上位争いしていますが、前走を見る限りやや下降線を辿っている感はあります。人気なら割り引きたい。

評価:C-

4番人気はスマートレイアー

父ディープインパクト×母父リファール系で、前走は鳴尾記念で1番人気2着。

京都記念でも牡馬相手に通用する力を見せましたが、今回特に強調する材料も見当たらず、好走→凡走を繰り返してるリズムも気になります。

高速決着になるとどうか微妙な気もしますし、あまり買いたいとは思いません。

評価:C-

5番人気はトーセンバジル

父ダンチヒ系×母父Pサンデー系で、前走は新潟記念で2番人気7着。

阪神大賞典で3着でしたが2着馬には千切られており、単純に力が足りないと思います。成績のわりになぜか人気になるタイプですね。

評価:D

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

ハッピーモーメントは母父トニービンで7歳馬ながら上のクラスでの消耗はまだ少ない馬。京都の高速馬場への適性が不安ではありますが、内枠なら可能性はありそう。

マキシマムドパリは父が好相性のキングカメハメハ。秋華賞のパフォーマンスは秀逸で、距離延長がカギになりますが内枠でロス無く運べれば。

現時点での見解では、上位2頭は強力。しかし伏兵にも出番はありそうな予感はします。

以上です。

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