【2018】京都新聞杯の傾向

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京都新聞杯の傾向

今週末に行われる京都新聞杯の傾向です。

注目ポイント

比較的人気馬が堅実に走りやすいレース。過去10年で1~3番人気は単勝回収率136%・複勝回収率95%と平均を大幅に上回ります。

とはいえ、今年が人気通りに決まるというわけではないので、好走しやすいタイプをチェックしていきましょう。

枠・脚質的には、今年はちょっと例年の馬場とは違い極端な内有利な状況ではないですね。急激に高速化すれば話は変わりますので、当日の芝レースの時計には注目したいです。

過去10年で最も勝ち馬を輩出しているのがマンハッタンカフェ。ディープの半分の出走数でこの結果ですから、注目ですね。

ディープ産駒は可もなく不可もなく、無難に走っています。今開催はディープ産駒の人気どころは例年以上に結果を出しているので、ディープ産駒が走りやすい馬場状態にはなっている可能性はあります。

他にはタニノギムレットやネオユニヴァース・スペシャルウィークなどスピードや切れを武器とするタイプではなく、スタミナと馬力に優れるタイプが好成績です。

前走が500万下条件戦だった馬は、能力的な面からも最低限連対はしておきたいところ。連対馬に限ると43頭中14頭が好走し、回収率も優秀です。

そのなかでも危険なのは前走で逃げていた馬。今回も逃げられるか分からないうえに、逃げても格上げで前走より楽なレースにはなりづらいため厳しい。

延長ローテも不振とは言えませんが、それより短縮ローテの方が好成績を残しています。

前走重賞組で好走しているのは大半が前走5着以内だった馬。必然的に人気馬しか好走していないことになり、全体の回収率は悪いです。

重賞なので好走すればそれなりに疲労は溜まりますし、それなら鮮度のある条件戦組が有利と言えそう。

前走6着以下で好走したのは全て前走が皐月賞だった馬。それでもパッとしない結果ですが、皐月賞で力を出せなかったタイプを狙う方が、確率は上がりそうです。

出走予定馬

現時点でのnetkeiba人気上位10頭の、血統とローテーションから考察していきます。

 タニノフランケル

父  Flankel

母父 Tanino Gimlet

前走 500万下 1番人気1着

父サドラーズウェルズ系×母父ロベルト系

血統からも戦績を見ても、間違いなく重い馬場を得意としているので良馬場では割引が必要。

スタミナが求めれらるレースではありますが、スピードが足りなさすぎるタイプかと思います。

 グローリーヴェイズ

父  ディープインパクト

母父 スウェプトオーヴァーボード

前走 きさらぎ賞 2番人気2着

父ディープ系×母父フォーティナイナー系

前走はダノンマジェスティの自滅と前に行った馬が恵まれたのはありますが、ディープ産駒が走りづらい馬場で踏ん張ったのは一定の評価が必要でしょう。

それでもメンバーレベルは高いとは言えないので、人気で信頼できるレベルではなさそうです。

 フランツ

父  ディープインパクト

母父 ブライアンズタイム

前走 アルメリア賞 3番人気1着

父ディープ系×母父ロベルト系

血統的には魅力ある1頭ですが、前走はパンコミードの大斜行によって前を行く2頭がまともに走れなかった隙をついての勝利。

斜行がなければ勝てていたかどうかは分からず、能力的には未知数なところが残ります。

 シャルドネゴールド

父  ステイゴールド

母父 Lion Heart

前走 毎日杯 4番人気7着

父Tサンデー系×母父ストームバード系

前走は案外な結果でしたが、葉牡丹賞でジェネラーレウーノに迫った実績もあるので軽視はできません。

延長は気になりますが、前走の少頭数から多頭数になって集中力が増せば上位進出も可能でしょう。

 ケイティクレバー

父  ハービンジャー

母父 ディープインパクト

前走 皐月賞 11番人気11着

父ダンチヒ系×母父ディープ系

これまで逃げて結果を残してきた馬が、前走は控えて惨敗。鞍上交代での消極策に、元主戦の小林騎手があまりにも報われないですね。

今回は四位騎手が騎乗するようで、今回も逃げる可能性は低そう。

格下げで逃げる位置取りショックを掛けられる絶好の条件ではありますが、う~ん…小林騎手なら本命を考えるところです。

 ステイフーリッシュ

父  ステイゴールド

母父 キングカメハメハ

前走 共同通信杯 2番人気10着

父Tサンデー系×母父キングマンボ系

前走はストレス・格下げ・多頭数から少頭数・外を回る競馬と全く力を出せる条件ではありませんでした。

休養明けの延長で集中力が持つかどうか。能力自体はそれなりに高いと思うので、今後どこかで重賞を勝つチャンスはあるでしょう。

 ダブルシャープ

父  ベーカバド

母父 アグネスタキオン

前走 皐月賞 14番人気14着

父ダンチヒ系×母父Lサンデー系

延長・多頭数はあまり歓迎ではないでしょう。今のところ、買いたい要素はあまり見当たりません。

 ユーキャンスマイル

父  キングカメハメハ

母父 ダンスインザダーク

前走 毎日杯 5番人気6着

父キングマンボ系×母父Tサンデー系

前走は短縮好走後の一戦で、多少パフォーマンを落とした可能性はあります。が、重賞ではワンパンチ欠ける感じがするので、何か刺激が欲しいですね。

 サトノシリウス

父  ディープインパクト

母父 クロフネ

前走 未勝利戦 1番人気1着

父ディープ系×母父ヴァイスリージェント系

ディープ産駒ですが、単純に能力面で足りない気がします。ただ、前走は締まった流れできっちり走れたので、成長力次第では怖いですね。

 リシュブール

父  キングカメハメハ

母父 ディープインパクト

前走 つばき賞 1番人気5着

父キングマンボ系×母父ディープインパクト系

祖母にエアグルーヴを持つ良血馬。

前走は短縮好走後の1戦で、こちらも多少見直せるとは思います。出来れば内枠がいいでしょうね。

総評

上位人気馬はそれほど信頼感が高いとは思いません。(同じこと言ってて天皇賞はガチガチでしたが)ケイティクレバーが逃げる宣言をしてくれれば話は早いですが…

人気を考えても、前走重賞組より条件戦を勝ち上がってきた馬を狙ってみたいですね。

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