ロードカナロア産駒の特徴を考察※2018年4/8更新

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初年度産駒アーモンドアイが、鮮烈な末脚で桜花賞を制しました。

昨年の秋に、ロードカナロアの特徴を一度まとめてみましたが、それから半年ほど経った今回、改めてまとめてみたいと思います。

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以前の考察結果

前回まとめたときには、

・坂のあるコース

・スプリントよりマイル

・多頭数より少頭数

・揉まれない外枠

この辺りが、ロードカナロア産駒の狙い目だとしました。

今回は、これらの特徴はその後も活かせているのかも見ていきたいと思います。

ロードカナロア産駒の成績

ロードカナロア産駒の全成績は、このようになっています。

勝ち星は完全に芝が多いですが、ダートも成績は悪くありません。

べた買いでも単勝回収率が標準を上回っていることから、勝ち切る馬が多いと言えそうです。

コース成績

続いて、坂のあるコースと坂のないコースの成績を見ていきます。

芝では平坦コースが標準を大きく下回る一方、坂のあるコースは単勝回収率が優秀ですね。

また、広いコースか小回りコースで分けると、こちらも広いコースが得意なことが一目瞭然。

つまり、ロードカナロア産駒の庭となっているのは、東京阪神(外回り)ということです。

中京も広くて坂のあるコースですが、現状はやや不振と言える成績です。

これには、ある理由があるのではないかと推測しています。

距離別成績

距離別に見ると、マイル戦の勝率が非常に高いです。

2000mでは成績が悪く、距離が伸びるのは不安視されるかも知れませんね。

とくに、アーモンドアイのオークスは距離不安説が囁かれるでしょう。

ただし、私はまだそうは思っていません。

なぜなら、ロードカナロア産駒が得意としているのは、坂のある広いコースです。

現状、2000mでそれに該当するのは東京・中京競馬場しか存在しませんが、東京の2000mには未だ出走例がありません。

中京2000mは、4度出走していますが、うち3頭は人気薄。

それ以外は、全て小回りコースでのものです。

つまり、東京の2000m・2400mなら、ロードカナロア産駒は好走してもおかしくはないと推測できます。(阪神2400m・中京2000mもですね)

まぁあくまで推測なので、単純に2000m以上では割り引く必要があるのかも知れませんが。

もし、推測通りに該当コースで好走するなら、距離を不安視されて人気が落ちる初期段階が狙い目になります。

得意コースであることが知られてしまえば、オッズは低下していきますからね。

中京が不振な理由

坂のある広いコースの中京で、現状それほど成績が良くない理由。

それは、得意ではない距離に多く出走しているからと、私は推測しています。

ロードカナロア産駒は、現状は非根幹距離よりも、根幹距離で力を発揮する馬が多くいます。

とくに、マイル戦が圧倒的ですね。

しかし、中京コースに出走したのは、これまで述べ43回。

そのうち、半数以上の25回は、非根幹距離への出走なのです。

実際、中京でもマイル戦の成績は勝率44%・単複回収率は100%を超えているように、決して中京が不得意ということではありません。

ただ、苦手な距離に多く出走しているだけと言えるのです。

頭数別成績

やはり、頭数の少ない方がきっちりと力を出しやすいと言えるでしょう。

得意なコースでも、若干成績が悪化しているのも気になります。

枠別成績

全体的に外枠の方が好成績です。

ダートではとくに顕著で、7.8枠だけ買えば複勝回収率が100%を超えています。

まとめ

初年度産駒からクラシック制覇を成し遂げたロードカナロアですが、弱点としてはやや揉まれ弱いという点でしょうか。

トップクラスには当てはまらない可能性はありますが、産駒数は多いので、条件戦などで目にする機会は多い種牡馬です。

特注は坂のある広いコース、特に根幹距離。

外枠、もしくは揉まれにくい少頭数なら、人気でも逆らえないでしょうね。

母系では、サンデーサイレンスと米国型ノーザンダンサー系が優秀。

しかし、サンデーの子供(Tサンデー・Pサンデー系など)とは、あまり相性がよくない結果になっています。

ただし、まだ1年目なので、母系との相性は今後傾向に変化がある可能性はあります。

今後は2000m以上のレースにも出走する機会が多くなるでしょうから、距離不安から人気が落ちるところを、得意コースでズバッと狙い撃ちできれば気持ちいいですね。

※これらは今後の成績を保証するものではありませんので、馬券を購入する際は自己責任でお願いいたします。

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