【2018】マイルCSの傾向

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今週末に行われるマイルCSの注目ポイントを紹介。

現時点での出走予定馬の血統・簡単な評価もしていきます。

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マイルCSの傾向

全体的には内枠の方が好走率が高いですが、7.8枠でも好走馬がそこそこ出ています。

10月は差し馬の活躍が目立ち、11月になってから逃げ馬が残りやすくなってきた印象がある京都芝なので、土曜日の傾向に注目しておいた方が良さそうです。

G1のマイル戦ともなると、ペースが緩むことはほとんどなく、逃げ馬が簡単に残るのは難しくなっています。

ディープ産駒は前走2番人気内に支持されていた馬の成績が良く、今回の人気に関係なく好走しています。

前走で敗れていても、人気になる=素質を認められているということになるので、G1でパフォーマンスを上げてくる可能性は十分にあります。

前走で好走していると人気になるので、取りこぼしている馬の方が馬券的には面白そうです。

短距離向きのPサンデー系は、フジキセキ産駒以外はパッとしません。G1となると、マイル戦とはいえスタミナも求められるため、そのあたりが影響しているのでしょうか。

穴血統はズバリ、ダート的な要素を持つ米国型ノーザンダンサー系・ミスプロ系・Dサンデー系です。高速決着に強いダート血統には注目しておきたいですね。

不振なのはTサンデー系や欧州型ノーザンダンサー系です。前者は人気薄が多いことを踏まえても、物足りないパフォーマンスで、後者は人気以上に走っている馬はそれなりにいます。

前哨戦の富士Sを人気以上に走った馬は、今回パフォーマンスを落とす可能性が高いです。

過去10年で前走5番人気以内だった馬は29頭中8頭好走しているのに対し、6番人気以下では23頭中好走馬はゼロ。2度続けての激走は期待できません。

スワンS組は2.3着が多く、勝ち切れないケースが多いです。前走で3着以内に好走した馬のうち、好走したのはほとんどが上がり最速で差してきた馬。

先行して好走したタイプは、全く馬券に絡んでいません。距離が延びてペースも緩まないとなると、相当タフに感じるのでしょう。

4着以下からの巻き返しは厳しく、狙うなら前走1番人気で凡走したか、マイルG1実績のあるような実力馬くらいでしょうか。

出走予定馬

記事作成時点でのnetkiebaの予想上位人気10頭を紹介します。

・モズアスコット

血統 サドラーズウェルズ系×ストームバード系

前走 スワンS 1番人気2着

春のマイラーズCではサングレーザーの切れに屈したように、血統面からも一線級だと瞬発力では一枚落ちるでしょう。

戦績が示すように能力が高いのは間違いないですが、今回は勝ち切るのは難しいのでは…

・アエロリット

血統 ヴァイスリージェント系×Dサンデー系

前走 毎日王冠 1番人気1着

前走逃げたことが今回どう影響するか。

古馬のG1でクロフネ産駒は信用しづらいですが、母父のネオユニヴァースは当レースで相性の良い血統。

人気と脚質を考慮すると、あまり買いたくはないですが…

・ペルシアンナイト

血統 ダンチヒ系×サンデーサイレンス

前走 富士S 4番人気5着

休み明けはいつも走らない馬で、前走より上積みはありそうです。

ただ、昨年の激走は、ハービンジャー産駒がバンバン走る馬場状態だったことも影響したと思うので、昨年同様のパフォーマンスを期待するのは難しいのでは。

・アルアイン

血統 ディープ系×ボールドルーラー系

前走 天皇賞(秋) 5番人気4着

3歳前半以来のマイル戦ですが、マイル戦線よりレベルの高い中距離路線で上位を争ってきた力は侮れません。

ただ、ディープ産駒でも切れるタイプではないだけに、あまりマイルCS向きではない気もします。G1でも外国人騎手相手にヒケを取らない鞍上に期待。

・ステルヴィオ

血統 キングマンボ系×ノーザンダンサー系

前走 毎日王冠 3番人気2着

毎回しっかりと脚を使い、初の古馬戦の前走でも力のあるところを見せました。

ルメールがモズアスコットを選んでいるということは…残念ですがまぁそういうことでしょう。好走する可能性はありますが、天皇賞で見たかったですね。

・エアスピネル

血統 キングマンボ系×サンデーサイレンス

前走 富士S 1番人気4着

前走で牝馬2頭に後れを取ったのは物足りない内容でした。

突き抜けるには何か思い切った作戦が必要になりそうですが、無難に乗ってきそうな鞍上なので今回もほどほどの着順に収まりそう。

・ロジクライ

血統 Tサンデー系×ミスプロ系

前走 富士S 2番人気1着

ローテ的には好ましくない感じがしますが、先週ようやく京都G1で勝利を飾ったハーツクライ産駒の勢いで、ここも通用するのでしょうか。

・ケイアイノーテック

血統 ディープ系×ミスプロ系

前走 毎日王冠 4番人気5着

前走は条件的に悪くなかったはずですが、現状ではちょっと力が足りないのかなという印象ですね。

・ジャンダルム

血統 サドラーズウェルズ系×サンデーサイレンス

前走 富士S 6番人気7着

母は短距離馬ですが、父の影響か大幅な距離短縮でパフォーマンスを上げることはできなかったですね。

これが力不足なのか、適性によるものなのかによって、今回の結果は大きく変わってきそうです。単純に力が足りない可能性は高そうですが…

・ミッキーグローリー

血統 ディープ系×リファール系

前走 京成杯AH 1番人気1着

実績では劣りますが、能力的には上位争いしてもおかしくはなさそうです。一番のネックは京都の大舞台で信用できない鞍上でしょう。

総評

モズアスコット・アエロリットともに強力ですが、血統的には勝ち切るイメージが湧きません。この舞台に最も似合うのは、やはりディープ産駒のような気がしますね。

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