サラリーマンの特性を活かした馬券術(?)を考察

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今回は、馬券購入者の大多数を占めるであろう、サラリーマンのための馬券の買い方を考察していきます。

私の友人(サラリーマン)も毎週競馬をやっていますが、彼は予想理論はなく勘で勝負するタイプ。それでいて、今年は平均以上の回収率をキープしているのだから驚きです。

しかし、彼もまた買い方の問題で苦戦をしています。

先日も、複勝5倍以上付くような穴馬を立て続けに狙っているにもかかわらず、相手選びが上手くいかず大したリターンを得られなかった場面がありました。

彼曰はく…

今年は複勝だけ買っといたら余裕でプラスちゃうかなぁ…

やはり買い方というのは馬券において重要です。

楽しめるような馬券を買うのか、勝つために馬券を買うのかにもよりますが、ここでは勝つことにこだわる馬券術を考えていこうと思います。

サラリーマンの強み

サラリーマンの最大の強みは、何と言っても毎月決まった給料が得られることです。(なかには決まっていない方もいるでしょうけど)

そのため、毎月の生活費などの計算もしやすいですよね。

それは競馬にも同じことが言えるので、サラリーマンなら競馬に使う資金をあらかじめ決定しやすいのではないでしょうか。

例えば、馬券の購入額は毎月2万円まで…とか。

その場合、1週間あたり5,000円が予算となりますが、レースによって使う金額は多少変わってくることはあるでしょう。

それでも月に2万円を上限としておけば、購入するレース数は必然的に絞られてきます。

大切なのは、当たってもハズレ続けても、予算をしっかり守ることです。

当たったからと言って予算関係なしに購入するレースを増やしていれば、すぐにプラス分を溶かしてしまうことになるでしょう。

逆に、ハズレ続けて予算以上に資金を投入し、余計に負債を増やしてしまうこともあります。たまたまそれが上手くいったとしても、そのようなやり方ではおそらく勝てません。

しっかりと管理ができるのであれば、年間で予算を考えてもいいとは思います。

ただ、そこまで長い目で予算を考えるのは難しい気もしますから、まずは1~2ヶ月間を予算内で購入すればいいと思います。

予算を決めておけば、口座にお金がなくなってもむやみに追加入金せずに済むはずです。

まずは、年間でいくらまでなら競馬に使えるか…というところを、自分の給料と生活費などから考えたいですね。

競馬は当たり外れを繰り返すものです。月2万円、年間24万円の予算を守れば、回収率が50%だったとしても月1万円しか負けません。

ただし、当たって気前が良くなったり、ハズレ続けて一発逆転を狙うと24万円すべてなくなる可能性もあります。

何事も計画的に実行することが重要です。

馬券はどう買うべきか?

では、年間の予算を決めたとして、馬券はどのように買うべきでしょうか。

個人的には、券種は基本的に固定しておく方がいいと思います。

冒頭の友人のように、普通はそこまで競馬に精通していない人がほとんどですから、このレースならこの券種…など考えても裏目に出る可能性が高いです。

あとはどれくらいのリターンを狙うかによって、馬連なのかワイドなのか、三連複・三連単を選べばいいでしょう。

的中率ではワイド>馬連>三連複>三連単となり、最大の回収率なら三連単が最も期待できます。的中率と回収率は相反する関係にある…ですね。

回収率と利益

ワイドや馬連なら、現実的には120~150%くらいの回収率がいいとこではないでしょうか。三連複や三連単なら、運良く超高配当を得られれば200%超えも十分可能です。

ただし、競馬は試行回数を稼ぐのが難しく、1年程度ではどのように動いてもおかしくはありません。

年間24万円の予算のとき、各回収率の利益は以下のようになります。

  • 回収率120%…48,000円
  • 回収率150%…120,000円
  • 回収率200%…240,000円
  • 回収率300%…480,000円
  • 回収率500%…960,000円

下3つの回収率を達成するには、三連複か三連単でないと難しいでしょうね。

この利益に年間予算24万円を加えた金額が総払戻金額になります。

つまり、回収率500%を達成するには120万円の払出を受ければいいのです。

三連単なら一撃でも可能性がありますね。

ワイドや馬連なら、年間で何度も的中する可能性が高いので予算が全てなくなる心配はほとんどないでしょう。その分、大きなリターンは期待できません。

一方、三連複や三連単…とくに三連単なら年間で一度も的中しない可能性もあるかも知れません。でも、一撃で100万馬券の可能性もあり、他では難しい回収率を出すことも可能です。

どちらを取るかは自分のリスク許容度に合わせて選択するしかありません。

しかし、そこは毎月給料が貰えるサラリーマンの強みで、大きな夢を狙いに行くのも悪くないかも知れません。

もとから予算分はなかったものと考えて、三連単で大きいところを狙い続けると、当たりさえすれば1年分、もしくは数年分の利益を確保できる可能性もあります。

ただし、予算はしっかり守りましょう。

そこをいい加減にすると、ただのギャンブル依存症と思われかねませんよ。

100万馬券の発生率と1番人気の関係

2016年~2018年5月の間に三連単で100万円を超えたのは、約8,000レース中わずか176レースのみ。そのときに1番人気が1着だったのは4回だけです。

三連単で100万馬券を狙うなら、マルチではなくフォーメーションで1番人気が1着にならない買い目を多くする方が効果的でしょう。

ちなみに、2着は10回・3着は7回、3着以内は合わせても21回しかありません。

100万馬券が出たレースで1番人気が絡む確率は約11%しかなかったので、思い切って1番人気は買い目から外してもいいかも知れませんね。

当然、人気馬が怪しいと思うレースを選ぶことが重要です。

相手次第で配当は全然変わるので、今後も10%程度になる保証はありませんから参考程度に留めておいてください。

まとめ

競馬は予想力・馬券の買い方が重要なのは言うまでもありませんが、疎かにしがちなのが資金管理です。

サラリーマンは毎月、なんなら年間の給料も予測がしやすいので、競馬に使う資金もコントロールしやすいのが強みでもあります。

その予算を上回る払戻額を目指せばプラスに出来るわけですから、適当に資金を突っ込むことは避けたいですね。

一度も的中せずに年間予算が全てなくなったとしても、それ以上の夢を追うなら超高額三連単を狙いに行くのも面白いでしょう。

やったところで当たる保証はありませんから、くれぐれも馬券は自己責任でお願いいたします。(ノークレームで!!)

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