【2017】関屋記念

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今週末に行われる関屋記念の傾向と展望です。

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関屋記念の傾向

このレースは比較的人気馬が強いレースです。

血統面で好成績なのは、父・母父ダンチヒ系や父Tサンデー系、キングマンボ系、母父欧州型ノーザンダンサー系あたり。

どちらかと言うとスタミナ血統が優位ですが、意外なところでサクラバクシンオー産駒の激走も目立ちます。

前走G1組

前走G1だった馬は21頭中6頭が3着以内。そのうち5頭が2番人気以内でした。

その5頭は全て前走4着以下にも関わらず、今回人気になっているということは、実績馬はそのまま走りやすいと言えるでしょう。

有利なステップと言うほどではありませんが、明らかな実績上位の人気馬はむやみに嫌うと痛い目に遭いそうです。

前走中京記念組

前走中京記念だった馬は、36頭中5頭が3着以内。

中でも、前走で人気を上回る好走を見せた馬は22頭中馬券になったのは0頭で、前走人気を裏切った or 人気通りに走った馬は14頭中5頭が好走と明暗が分かれます。

共に広くて直線の長いコースですが、勝ち時計の違い(新潟の方が速い)・直線の坂の有無などで適性が全く異なるレースであると言えそうです。

好走馬の中でも、前走先行していた馬より後方から競馬していた馬の方が比較的安定しています。

前走G3組

前走中京記念を除くG3組は、38頭中8頭が3着以内。

個別のレースではサンプルが少なすぎるので距離別に見ると、短縮馬が26頭中5頭好走。前走人気薄で2桁着順だったような力の無い馬を除けば、16頭中5頭が好走と安定感があります。

特に前走好走している馬が好成績。凡走して巻き返したのは展開に左右されやすい逃げた馬です。

馬券にはならずとも好走と言える馬もいますので、短縮馬には注意しておきたいところです。

延長馬は6頭中1頭、同距離馬は6頭中2頭が好走。サンプルが少ないので判断が難しいですが、短縮馬の方が有利であることは間違いないでしょう。

前走OP特別組

前走OP特別だった馬は、44頭中7頭が3着以内。

中でも連対していた馬は9頭中2頭が好走。近2走が1600m以外だった馬が5頭中2頭好走しているので、別路線組の方が期待出来そうです。

3~5着だった馬は11頭中2頭が好走。こちらも馬券になったのは別路線組で、共に延長馬でした。サンプルが少ないとは言え、短縮組は2.3番人気が惨敗しています。

重賞より流れが緩くなりやすいOP特別からの短縮では、馬が感じる負担が大きくなる可能性があります。逆に言えば、OP特別の短縮馬でも前走の流れが厳しければチャンスはあるということですね。

6着以下だった馬は24頭中3頭が3着以内。

前走で1秒以上負けている馬は調子落ちか能力的な問題から厳しそうです。この組で巻き返しているのは、前走0.9秒以内と大負けはせず、なおかつ人気を裏切っていた馬。

その場合、8頭中2頭が好走。今回人気落ちしている可能性が高いため、確率は高くないですが狙ってみる価値はあるかも知れません。

関屋記念の展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はウインガニオン

父Tサンデー系×母父ダンチヒ系で、前走は中京記念を5番人気で1着。血統的には良いですが、中京記念を人気以上に好走してデータ的には良くないです。

さらに前走は内を通った馬が有利なレースだったので、外が伸びやすい新潟なら条件は悪化しそう。

昨年も人気薄で3連勝して、人気になった途端凡走しています。

2番人気はメートルダール

父Tサンデー系×母父ロベルト系で、前走は1600万下を2番人気で1着。前走同距離が嫌なデータですが、当馬にとっては初マイルだったのでそれほどマイナスとは言えなさそう。

ただし、ゼンノロブロイ産駒で11頭立てから昇級の多頭数になるのはあまり良くないでしょう。

3番人気はロードクエスト

父Lサンデー系×母父ダンチヒ系で、前走はOP特別を2番人気で5着。前走は長期休養明けで前が残る展開だったので負けても評価を下げる必要はないでしょう。

ダンチヒの血を持つのでコース適性も高く、2歳時には同コースで圧勝しているだけに巻き返しに期待出来そうです。

4番人気はブラックムーン

父フォーティナイナー系×母父ニジンスキー系で、前走は中京記念を1番人気で3着。中京記念は映像を見れば分かる通り、位置取りからして厳しいレースでした。

そういう脚質なので常にリスクがあるとは言え、今回は巻き返すチャンスは十分にあります。オッズ次第では本命にしても悪くないか。

5番人気はヤングマンパワー

父ダンチヒ系×母父サンデーサイレンスで、前走は安田記念を11番人気で16着。力はあるはずですが、G1になるとなぜか通用しない典型的なタイプですね

昨年の勝ち馬でもあり、特に嫌う要素もありませんから抑えておくべき1頭でしょう。

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

ダノンリバティは昨年の2着馬。前走中京記念を追い込んで届かずというパターンも昨年と一緒で、今回も不気味な1頭。マイル続きのローテーションが少し引っ掛かりますが。

以上です。

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