【2018】スプリングステークスの傾向

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スプリングステークスの傾向

今週末に行われるスプリングステークスの傾向です。

血統

過去10年で馬券になった30頭のうち、約2/3にあたる19頭が父サンデー系です。

残りの11頭のうち、7頭は母父にサンデーの血を持っており、父・母父ともにサンデーの血を持っていない馬はわずか4頭しかいません。

中山非根幹距離で行われる重賞ですが、クラシックに直結するためサンデーの血の重要性が高くなっています。

しかし、父が非サンデー系でもシンボリクリスエスやキングカメハメハなどの産駒が好走しているあたり、馬力のあるタイプが走りやすいのは変わらないようです。

枠・脚質

内枠が有利な傾向にあります。

極端に後ろ過ぎなければ、ある程度差しも届きやすいレースとなっていて、ペース次第でガラリと変わる可能性もありそうです。

ローテーション

出走予定馬の前走ローテーション別に考察します。

朝日杯FSの連対馬は、9頭中5頭が好走。

人気馬が多く、その割には1勝しかしていないので、それほど良いステップではなさそう。

弥生賞に比べると、距離が前走と近いのでストレスがかかりやすいのかも知れません。

また、朝日杯が阪神で行われるようになってからは、3頭中1頭のみ好走。

その1頭は前走1番人気1着で、前走は後方から、今回先行する位置取りショックで好走しています。

共同通信杯の連対馬は、5頭中3頭が好走。

サンプルは少ないですが、勝ち切った馬がいないように、同距離重賞でストレスはきつそうです。

広いコースから小回りとなるため、ペースは上がる可能性が高いので、前走で後方から競馬をしているタイプはより危険かも知れません。

3~5着だった馬は、7頭中2頭が好走。

好走した2頭は前走人気を裏切ったタイプで、2走前はOP特別を勝っていた馬。

2走前のストレスによる凡走で、力を出せなかった馬が狙い目です。

6着以下だった馬は、6頭中好走馬はいません。

とはいえ、人気薄ばかりなので何ともですが…

500万下の連対馬は、35頭中10頭が好走。

なかでも今回同距離は10頭中4頭が好走、そのうち3頭が、前走より今回の方が後ろに回る位置取りショックで好走しています。

相手強化に怯まないタイプがいいですね。

短縮馬は14頭中4頭が好走、こちらも前走先行しているタイプがベストです。

延長馬は11頭中2頭の好走と不振で、現状狙い目が絞りづらいです。

3~5着馬は4頭中1頭、6着以下だった馬は、4頭中好走馬はいません。

好走した1頭は、本来先行している馬が前走短縮で後方から、今回延長で先行して巻き返しています。

基本的に人気薄ばかりなので、怖さはあるものの積極的には狙いづらいですね。

出走予定馬

現時点でのnetkeiba人気上位10頭の、血統とローテーションから考察していきます。

ステルヴィオ

血統
父  ロードカナロア
母父 ファルブラヴ

前走 朝日杯FS 3番人気2着

朝日杯FSの連対組。

ここ2戦、追い込んでの好走でややストレスはあるでしょう。

血統的には可もなく不可もなく、実績上位でも信頼しづらいローテで、今回は前へ行く位置取りショックが欲しいところ。

後方からだと、差し損ねる危険性が高くなりそうです。

ルーカス

血統
父  スクリーンヒーロー
母父 カーネギー

前走 ホープフルS 2番人気6着

現状、兄のモーリスの存在で人気先行ですね。

血統面では非根幹距離は向きそうですが、少し重めで完成するのはまだ先では。

前走の凡走でストレス面は気になりませんが、人気なら嫌いたいタイプです。

サトノソルタス

血統
父  ディープインパクト
母父 Petionville

前走 共同通信杯 3番人気2着

共同通信杯の連対組。

キャリア一戦で重賞を好走したのは立派ですが、その分反動は気になります。

前走は後方寄りの追走だったので、小回りになって追走できるかがポイント。

内枠ならとくに危険度は上がりそうです。

ゴーフォザサミット

血統
父  ハーツクライ
母父 Storm Cat

前走 共同通信杯 4番人気4着

共同通信杯の3~5着組。

前走は位置取り悪く、人気なりに走りましたが力は出し切れていない感があります。

過去にはハーツ×Storm Catが好走しており、血統面は問題なさそう。

内枠で好位に付けれれば面白い気がします。

エポカドーロ

血統
父  オルフェーブル
母父 フォーティナイナー

前走 あすなろ賞 1番人気1着

500万下の連対組。

鮮度高く、相手強化も向く血統構成ですが、逃げ馬の短縮というのは引っ掛かります。

今回も逃げればチャンスはあると思いますが、同型との兼ね合いがどうか…

ハッピーグリン

血統
父  ローエングリン
母父 アグネスタキオン

前走 セントポーリア賞 5番人気1着

500万下の連対組。

前走は超スローを後方からの競馬で、相手強化となる今回は苦戦しそう。

血統的にも相手強化はプラスとは言えなさそう。

カフジバンガード

血統
父  ハービンジャー
母父 サンデーサイレンス

前走 共同通信杯 7番人気5着

共同通信杯の3~5着組。

同距離重賞が続くローテはプラスではないですね。

外枠から先行馬総崩れの展開を待つイメージでしょうか。

マイネルファンロン

血統
父  ステイゴールド
母父 ロージズイン名

前走 フリージア賞 4番人気2着

500万下の連対組。

血統面は父が中山得意、母系は馬力型で相手強化も問題なし。

今回短縮となるので、内枠でしっかり差しに回れば面白い存在になりそう。

レノヴァール

血統
父  ハーツクライ
母父 Roy

前走 若竹賞 2番人気1着

500万下の連対組。

この馬も相手強化は問題なく、差しに回る位置取りショックでチャンスはありそう。

やはり内枠が欲しいですね。

ビッグスモーキー

血統
父  キングカメハメハ
母父 Smoke Glacken

前走 すみれS 6番人気3着

ダート実績もあり、血統的にも馬力は十分。

前走は一気の距離延長のなか、まずまずの力は見せたのではないでしょうか。

間隔詰まるのがどうかですが、短縮で激走する可能性は十分あると思います。

総評

重賞組VS条件上がりの鮮度馬という構図で、過去は条件戦組も引けを取っていません。

人気を考慮すると重賞組より条件戦組を上位に取って考えたいですね。

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