【2017】スワンステークス

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今週末に行われるスワンステークスの傾向と展望です。

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スワンステークスの傾向

京都芝コースは基本的に内有利な状況が多く、当レースでも1枠の成績が抜群に良いです。

過去の傾向では6枠も同じように成績が良いですが、6枠で穴をあけているのは逃げ・先行馬。1枠は差し馬も来ているので、先行・内有利なレースであることは間違いないでしょう。

ただし、今年は先週までの雨がどれだけ影響しているかによって全く違う傾向になる可能性はあります。

血統的にはPサンデー系が強いレース。Tサンデー系で気性が前向きなタイプも複勝率・複勝回収率は優秀です。

タイキシャトルの血を持つ馬も注目です。

前走スプリンターズS

スプリンターズS連対馬は過去3頭しか出走しておらず、1頭しか好走していません。残りの2頭は大敗しているので、G1で好走した疲れは考慮しておきたいところ。

3~5着馬は10頭中1頭が好走。人気馬が多いわりに成績は不振です。特に人気以上に好走している馬は注意が必要。狙うなら、前走上位人気で敗れた馬が良さそうです。

6着以下だった馬は42頭中9頭が好走。スプリンターズSで好走した馬よりも疲労が少ない分有利か。主に前走で好位~中団から競馬をしていた馬の巻き返しが目立ちますが、理由がイマイチはっきりしませんので個人的には積極的に狙いづらいです。

前走重賞1200m

前走がスプリンターズSを除く1200mの重賞だった馬は26頭中9頭が好走。

連対していた馬は3頭しかいませんが、凡走した2頭は共に人気以上に激走した馬でした。

3~5着だった馬は6頭中2頭が好走。こちらも人気以上に激走した馬が飛んでいます。

6着以下だった馬は17頭中6頭が好走。好走したのは全て人気を裏切っていた馬で、G3組は上位人気馬が、G2組は人気薄でも巻き返しています。

G2の方がハイレベルな可能性が高く、G3レベルなら上位人気に推される素質馬の方でないと通用しないと言えそうです。

前走OP特別1200m

OP特別の1200組は17頭中2頭が好走。ともに前走1着馬でした。前走1着馬は5頭中2頭が好走し、好走したのはともに前走1番人気だった馬。

2着以下だった馬はほとんどが2桁着順で、レベル的に問題がありそう。十分な能力の裏付けがある場合は巻き返す可能性があっても良いでしょう。

前走安田記念

安田記念連対馬は出走例なし。

3~5着馬は4頭中2頭が好走。ともに前走でも上位人気だった実力馬で、特別有利なローテとも言えませんが、力は発揮できると言えるでしょう。

6着以下だった馬は11頭中4頭が好走。前走3角10番手以内だった馬が5頭中1頭しか好走していないのに対し、11番手以下だった馬は6頭中3頭が巻き返しています。

後者で好走した3頭は全て今回の方が3角で前目に付けていて、馬券にならなかった3頭も全て人気を大きく上回り、好走していると言っても良いレベルです。

相手弱化で前目に付けられるタイプが最も妙味のあるローテと言えそうです。

前走重賞1600m以上

前走が重賞で今回短縮になる馬は46頭中12頭が好走。

連対馬は5頭中2頭が好走し、2頭は前走・今回とも人気の馬でした。

3~5着馬は14頭中5頭が好走し、全て前走5番人気以内。中でも3角5番手以内だった馬は6頭中3頭が好走しており、短縮でも追走できる機動力がある方が有利です。とは言え、後方の馬でも穴馬が好走しているので、短縮自体が有利とも取れます。

6着以下だった馬は27頭中5頭が好走し、狙えるのはやはり前走人気を裏切った馬や、先行しているタイプになります。

前走OP特別1600m以上

OP特別の短縮組は30頭中3頭が好走。

好走したのは全て前走2番人気以内で、2頭は1着、もう1頭は10着以下と全く力を出せなかった馬でした。3頭とも前走3角では7番手以内だったので、こちらでも先行しているタイプの方が良いでしょう。

スワンステークスの展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はレッツゴードンキ

父キングマンボ系×母父Lサンデー系で、前走はスプリンターズSで5番人気2着。

反動が出やすいキングカメハメハ産駒で、前走は好条件で激走したため、例年の傾向からは今回パフォーマンスを落とす可能性が高い。

が、重い馬場はプラス材料だと思いますし、馬場状態によっては走れるかも。人気を考慮するとせいぜい抑え扱いか。

評価:C-

2番人気はサングレーザー

父ディープインパクト×母父ヴァイスリージェント系で、前走は条件戦で1番人気1着。

前走条件戦だった馬は、1番人気で勝ち切った馬に限れば悪くないです。しかし、人気となると妙味はあまりなく、ディープ産駒も条件が良いとは思えませんし、3歳牡馬のレベルを考慮しても上位評価はしづらい。

評価:C-

3番人気はカラクレナイ

父サドラーズウェルズ系×母父Pサンデー系で、前走はローズSで9番人気14着。

傾向的には短縮&前走先行で期待値が高い馬です。血統的にも父は非根幹距離に強いスピード型ノーザンダンサー系に母父は好相性のPサンデー系。

3番人気では少しリスクもありますが、もう少し人気が落ち着けば狙ってみたい1頭です。

評価:B

4番人気はセイウンコウセイ

父フォーティナイナー系×ボールドルーラー系で、前走はスプリンターズSで3番人気11着。

前走の敗因がイマイチ掴めませんが、実力的にも適性的にもここはチャンス。内枠なら上位評価したい1頭です。(内が回復しているなら)

評価:B

5番人気はミスエルテ

父サドラーズウェルズ系×母父エーピーインディ系で、前走はNHKマイルCで5番人気7着。

過剰評価でしょう。機動力もないタイプで、これと言って強調できる材料もありません。

急成長して激走したらゴメンナサイ。

評価:D

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

ダノンメジャーは今回短縮のPサンデー系で、前走OP特別を先行して1着。血統的にも魅力的で、少し間隔も空けてフレッシュな今回は一発の可能性ありと見ます。

ビップライブリーもPサンデー系で前走条件戦を2番人気1着。1400mばかり使っているのが気になりますが、格上げ戦の鮮度で相殺できそう。前走でやや後方からだったのが気掛かりです。

今年は先週が異常な馬場だったので、どれくらい影響があるのかが読めずに難しいですね。正直どれだけ影響があるか考えても分からないので、難しく考えずに狙ってみようと思います。

アルテミスステークスの注目馬

過去5年分しかサンプルがないレースなので、簡単なポイントと注目馬だけ紹介しておきます。

血統的な注目ポイントは、ハーツクライやステイゴールド産駒の好走が多いこと。基本的に晩成傾向の種牡馬ですが、牝馬には早くからマイルで活躍する傾向があります。

ローテーション的には1戦1勝の新馬組と500万条件戦組は不振。好走馬は全て前走上がり5位以内、特に上がり1位の馬が優勢です。

まずはしっかりとした末脚を発揮している馬を狙いたいところです。

上位人気馬の評価と注目馬

上位人気馬の短評です。

トーセンブレスは前走新馬戦で、前走上がり最速ですが新馬から重賞へのペースアップに対応できるかどうか。1戦1勝馬が不振なのはこの点に尽きるでしょう。

評価:C

ウラヌスチャームも前走新馬戦。こちらも超ドスローだったので信用はしづらいタイプ。

評価:C

グランドピルエットも前走新馬戦。こちらは先行しているので多少のペースアップにも対応はできるかも知れませんが…微妙。

評価:C

ラッキーライラックも前走新馬戦。以下同文。笑

評価:C

ダノングレースも前走新馬戦で以下同文。

評価:C

上位人気馬が軒並み新馬上がりですね。では注目馬を。

スカーレットカラーは前走前半の方が速いペースを上がり2位で差し切り勝ち。上がり最速なら文句なしですが、より後方から上がり1位だった馬は次走ですぐに勝ち上がっているので一定の能力は示したと言えるでしょう。血統的にもタフな馬場でも問題なさそう。

ミスマンマミーアは東京に強いタニノギムレット産駒で、末脚はしっかりしています。サウジアラビアRCで好走したステルヴィオとも僅差だったので、地方馬とは言え侮れないでしょう。

今年はさすがに新馬上がりからも好走馬は出ると思いますが、正直どの馬が走るか全く読めません。注目馬の単複が無難な勝負になりそうですね。

以上です。

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