【2018】宝塚記念の傾向

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今週末に行われる宝塚記念の注目ポイントを紹介。

現時点での出走予定馬の血統・簡単な評価もしていきます。

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宝塚記念の傾向

近年は8枠の成績が良い(とくに1着が多い)ですが、少頭数になる年も多く外枠断然有利と言うことではないと思います。

1枠の成績も悪くないので、枠的にはそれほど気にする必要はないということでしょう。

非根幹距離のG1なので、穴馬を見付けるには非根幹距離適性を見抜く必要がありそうです。

よく言われているのが、クラシックには縁の無かった馬が好走するG1ということ。

クラシックとは求められる適性が違うことで、人気の実績馬に一矢報いるチャンスが訪れるのがこのレースと特徴です。

他には春のG1戦線の疲労が少ない馬が有利ということでしょうか。年末の有馬記念でも同様の傾向があります。

近年は天皇賞(春)に出走していた馬の成績が極端に不振です。

3着以内に好走した馬は21頭中4頭しか好走しておらず、いずれも2走前が産経大阪杯でした。

2走前が日経賞や阪神大賞典だった馬は、距離が長い分疲労が溜まりやすいのかも知れません。

4着以下から巻き返したのは22頭中5頭で、いずれも前走は人気より凡走。4頭は2走前に好走しています。

前走が2走前好走の反動があったタイプで、非根幹距離適性が高そうな馬を狙うのが効果的でしょう。

相性が良いステップは鳴尾記念組です。

ただし、今のところ馬券になっているのは前走3番人気に支持されていた馬。G3で人気にならないレベルではさすがに厳しそうです。

全体的に好走率が高いのは前走で5番人気以内に支持されていた馬です。こちらが88頭中24頭の好走に対して、前走6番人気以下だった馬は43頭中3頭しか好走していません。

今回の人気よりも、前走までに素質を評価されているような馬を狙う方が的中に近づけるかも知れませんね。

出走予定馬

記事作成時点でのnetkiebaの予想上位人気10頭を紹介します。

・サトノダイヤモンド

血統 ディープ系×ダンチヒ系

前走 大阪杯 3番人気7着

能力的には間違いなく抜けていますが、フランス遠征でリズムが悪くなりました。

牡馬の一流ディープ産駒は古馬になると尻すぼみになる傾向もあるので、勝ち切るまでは難しいかも知れません。

・キセキ

血統 キングマンボ系×ディープ系

前走 日経賞 1番人気9着

血統的にはこの舞台に向いている気はしませんが、菊花賞で見せた道悪適性は雨が降れば強力な武器になります。

晴れなら嫌って雨なら仕方ない…という感じでしょうか。

・ヴィブロス

血統 ディープ系×ミスプロ系

前走 ドバイDF 2着

牝馬のディープ産駒は非常に好相性ですが、それも人気になっては妙味はありません。

前走が海外だった馬の成績もイマイチで、人気になるようならあまり買いたくはないですね。

・ダンビュライト

血統 キングマンボ系×サンデーサイレンス

前走 QE2世 7着

レベル的にG1でどうかという感じですが、メンバーがやや低調なので恵まれれば…でしょうか。

クラシックであと一歩だったタイプには当てはまります。

・パフォーマプロミス

血統 Tサンデー系×ロベルト系

前走 目黒記念 1番人気3着

好相性のステイゴールド産駒というだけでちょっと売れそうな気がします。

勢いはありますが、デムーロがキセキに乗る時点でG1級とは感じていない気もします。

・サトノクラウン

血統 ノーザンダンサー系×ミスプロ系

前走 ドバイSC 7着

非常に成績が不安定な馬ですが、適性的には出走馬中でも最上位でしょう。

前走も前にいた馬からゴールするような流れの競馬で、後方にいては勝負になりませんでした。人気が落ちているなら狙い目ですね。

問題は極悪馬場の天皇賞(秋)の疲労が残っていないかでしょう。

・ミッキーロケット

血統 キングマンボ系×ヌレイエフ系

前走 天皇賞(春) 9番人気4着

G1では少し足りませんが、今年のメンバーなら通用する可能性はあるかも知れません。

ただ、近走は長めの距離を走っているので傾向的には買いづらいです。

・ワーザー

血統 サドラーズウェルズ系×ターントゥ系

前走 ライオンRT 6着

正直よく分かりません。

実績では香港G1でも勝利しているように十分な力があると思いますし、セン馬は息の長い活躍をすることから7歳でも問題はないでしょう。

父がサドラーズウェルズ系ということで、非根幹距離の宝塚記念なら好勝負になる可能性は十分。

雨が降ればさらに期待できそうです。

・ストロングタイタン

血統 ミスプロ系×マッチェム系

前走 鳴尾記念 4番人気1着

好相性の鳴尾記念組ですが、血統的にはG1で通用しそうな気がしません。

前走レコード駆けの反動も気になりますね。

・ステファノス

血統 ディープ系×ヴァイスリージェント系

前走 新潟大賞典 3番人気11着

前走は超ドスローで内と前にいた馬が上位独占。

前哨戦はいつも取りこぼす馬なので、ここに照準を絞っていれば巻き返す可能性は十分ありそうです。

悲願のG1初制覇を成し遂げるのはこの馬なのか?…そんなイメージは湧きませんが、馬券内には来るかも。

総評

ファン投票上位馬がほとんど出走しないという、なんとも寂しいメンバー構成になりました。

予想上位人気馬には不安要素も多く、大荒れとなってもおかしくない今年の宝塚記念です。

気になるのはサトノクラウン・ステファノス・ワーザー、血統的にはタツゴウゲキがワンチャンあるかもと思っています。

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