【2017】七夕賞

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今週末に行われる七夕賞の傾向と展望です。

今週から傾向分析は、血統と前走レースをメインにしていこうと思います。

七夕賞の傾向

七夕賞で回収率が目立つ血統は、父ミスプロ系米国型ノーザンダンサー系で、いわゆるダート型です。父クロフネ×母父サンデーサイレンスが2年連続2桁人気で好走。

特に近年は福島競馬場も高速化してきているので、スピードを持続させる能力に長ける米国血統には良い舞台となるでしょう。

逆に不振なのがキングカメハメハ産駒で、後のG1馬ラブリーデイも人気を裏切っています。父欧州型ナスルーラ系も不振で、高速化する芝では自慢のスタミナが活きないのでしょうか。

続いて前走のレース別に見ていきますが、ある程度のサンプルが取れる前走クラス別で考えてみます。

前走G1組

前走G1組はサンプルが少なく、出走馬も基本的に人気薄が多いのであまり参考にはなりません。唯一好走したのはアルコセニョーラで、この馬は屈指の福島巧者でした。

人気以上に激走していなければ特別不利になるとは思えないので、今のところのデータはあまり気にしなくても良いと思います。

前走G2組

ある程度のサンプルがあり、人気馬もいる割に成績が悪いのが前走G2組です。

前走5番人気以内で6着以下に凡走した馬は4頭中2頭が巻き返しているので、狙い目としてはこのあたりでしょうか。

単純に他のステップが有利とも言えそうで、ハイレベルな格上のレースに出走した疲労が出やすいのかも。となると前走G1組も案外怪しいかも知れませんね。

前走G3組

前走G3組で人気より凡走していた馬は25頭中8頭が3着以内で、回収率も優秀です。中でも同距離組と短縮組の成績が良いです。

延長組では人気馬は好走しているので、特別不利とは言えませんがプラス材料とも言い難いでしょう。

人気以上に好走した馬は30頭中6頭と少し率が落ちます。特に前走5着以内だった馬は15頭中4頭が好走していますが複勝回収率は56%と、あまりアテにしない方が良いでしょう。

前走OP特別組

勝ち馬こそ少ないですが、複勝回収率で最も優秀なのが前走OP特別組です。

前走5着以内だった馬は15頭中6頭が3着以内と安定感が高く、重賞組に比べ疲労は少なく、一定のレベルを証明しつつ調子も良い馬ならチャンスということですね。

前走6着以下だった馬は26頭中4頭が3着以内と安定感はないですが、そのうち3頭が2桁人気と警戒は必要。延長組の成績が芳しくないので、同距離か短縮組を中心に気を付けておきたいところです。

前走条件戦組

前走が条件戦だった馬は17頭中1頭が3着以内と苦戦。

まだ完全に走れる要素がないステップと言い切れるほどのサンプルでもないですが、現状あまり評価はしづらいことには違いないですね。

七夕賞の展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はゼーヴィント

父ディープ×母父ロベルト系で、前走はG2のAJCCで1番人気2着。不振のG2組ですが、福島実績と間隔が空いている分、疲労はないことを考えると切ることは出来ない人気馬になりそう。

2番人気はマルターズアポジー

父ストームバード系×母父エーピーインディ系で、前走はG1の大阪杯で8番人気12着。ゴリゴリの米国血統で何が何でも逃げる馬です。

同舞台でゼーヴィント相手に楽々逃げ切り勝ちを収めていますが、それも人気薄の立場であってこそ。逃げ馬は人気ではマークがキツくなる分リスクが高くなるので、今回は軽視したいですが、先行有利な馬場が…

3番人気はマイネルフロスト

父Lサンデー系×母父ロベルト系で、前走はG3の鳴尾記念で7番人気3着。人気馬の中でも最も危険な気がします。

ここ2走が人気以上の激走続きで、目に見えない疲れ(俗に言う敗因が分からない)が出てくる可能性があるので人気で買うにはリスクが高すぎます。

4番人気はヴォージュ

父Lサンデー系×母父ロベルト系で、前走は条件戦で2番人気1着。ここ2走はかなりの後傾ラップを前々から押し切っただけで、激流になりがちなローカルハンデ戦で同じように走れるかどうか。

ステイゴールドの血を引いているので、相手強化で真価を発揮するかも知れませんが、人気なら買いたいとは思いません。

5番人気はスズカデヴィアス

父キングカメハメハ×母父サンデーサイレンスで、前走はG3の鳴尾記念で5番人気4着。ここ数戦は安定感が出てきましたが、父が不振のキングカメハメハ、脚質的にも後方からレースを進めそうな点からもあまり食指は動かないです。

ここからは6番人気以下で気になる馬を。

フェルメッツァは前走OP特別で2着に好走。典型的なB級ディープでローカル重賞なら期待出来そう。母父トニービンなので、むしろ狙いは次の小倉記念でしょうか…(出るかどうかは知らない)

パドルウィールはここ2年連続で大穴を演出したクロフネ×サンデーサイレンスの血統。ここのところは全く力を出しておらず、調子落ちが気になりますが展開がハマれば重賞で好走出来るのは証明済み。人気次第では一発狙うのも面白そうです。

以上です。

毎年のように荒れる七夕賞、是非とも的中させたいですね。

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