【2017】皐月賞①

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今週は牡馬クラシック第一弾の皐月賞が行われます。

いつもなら傾向と展望として記事にしていますが、今週の重賞は皐月賞とダート中距離のアンタレスS。

ダートの中距離は基本的に参戦しないので、今回は皐月賞に絞ってじっくり考察していこうと思います。

皐月賞の傾向

過去10年で単勝50倍を超える人気薄が好走したのはトライアンフマーチ、サンツェッペリンの2頭のみ。

その2頭に共通するのはニジンスキーの血を持っていたことですが、そこまで強調出来る要素では無いと思いますので参考程度に。

枠の傾向

枠的にはあまり顕著な差は見られず。

★1~9番 (4-7-5-74/90)
・勝率…4.4%
・連対率…12.2%
・複勝率…17.8%
・単勝回収率…34%
・複勝回収率…77%

★10~18番 (6-3-5-73/87)
・勝率…6.9%
・連対率…10.3%
・複勝率…16.1%
・単勝回収率…85%
・複勝回収率…57%

枠順はその年の馬場状態によって考慮するのがベストでしょう。

先週の傾向で言えば先行しているタイプがやや有利。内が抜群に良いとは思いませんが、先行する馬なら内を避けて走れるし、外を回る馬はより外へ膨らむ事になります。

血統の傾向

血統的にはサンデーの血を持たずに馬券になったのは5頭だけ。それらの中ではリボーやロベルトと言った、激戦で力を発揮する血を持っている馬が好走しています。

注目はキングカメハメハ産駒が不振という事。

人気薄が多い事もありますが、馬券になったのは母父サンデーサイレンスの馬3頭のみで、あまり強調出来る材料では無いです。

ディープ産駒は皐月賞を中々勝てませんでしたが、昨年初めてディーマジェスティが勝利。とは言え、ディープ産駒は好走馬は多く出しています。

特に3番人気以内に推された馬は6頭中5頭が馬券になっているので、やはりクラシック最強血統は伊達じゃないです。

ディープ産駒の取捨は前走上がり最速だったかどうかがポイントになります。

上がり最速だった馬は(1-3-1-2/7)で、上り2位以下だった馬は(0-0-2-13/15)です。

上がり2位以下でも馬券になった2頭は重賞勝ちの実績があった馬。そのパターンでは(0-0-2-4/6)と相手には抑えておきたいところ。

出走馬はほとんどがサンデーの血を持っている馬になるので、血統だけで絞り込むのは難しそうですが、ディープ以外のサンデー系で芳しくないのは母父ミスプロとの配合馬。

逆に欧州型ノーザンダンサー系を母父に持つ馬は好走率・回収率ともに優秀です。残念ながら今年は出走馬にはいませんね。

前走の傾向

過去10年で馬券になった30頭中、前走で連対していた馬は23頭と大半を占めますが、その中では前走の人気が重要

例えば前走5番人気1着のように、人気を上回った走りを見せた馬は圧倒的に苦戦しています。

逆に人気を下回った馬や、1番人気1着で駒を進めてきた馬は約半数が馬券になるほどの安定感。

これはMの法則で言う、激走によって受けるストレスの影響かと思われます。

3着以下だった馬で1秒以上負けていた馬は25頭全てが馬券圏外。

人気薄ばかりなので必ずしもダメとは言いませんが、評判の高くない前走惨敗馬は消してよいでしょう。

巻き返した馬のほとんどが弥生賞に出走していた馬たちです。

その中でも3角で出走馬の1/2頭より前で競馬していた馬なら12頭中5頭と高確率で馬券に。

逆に後ろだった馬は9頭全てが馬券圏外です。

ある程度機動力を持っている馬が良いという事でしょう。

以上です。

低調と言われている牡馬戦線ですが、前走1秒以上負けていた馬はゼロ。

ディープ産駒ではファンディーナ・カデナ・サトノアレスが前走上がり1位、アルアインは重賞勝ちも無くデータ的には厳しいタイプ。

中山2000で2戦2勝、キングカメハメハ産駒のレイデオロはサンデーの血を持っていない中でどれだけ抵抗出来るのか。

桜花賞は伏兵が勝ちましたが、皐月賞はどうなるのか。

何だかんだでG1はやはり楽しみですね。

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