【2017】ヴィクトリアマイル

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今週末に行われるヴィクトリアマイルの傾向と展望です。

古馬牝馬の一線級が集まりますが、過去には2000万馬券が飛び出るほど大荒れのレース。

今年はどのような結果になるのでしょうか。

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ヴィクトリアマイルの傾向

人気別

1~3番人気は好走率・回収率ともに標準を大幅に下回る結果に。

超大穴ミナレットが激走したのは記憶に新しいですが、単勝10~100倍の馬を全て買っても回収率は単複ともに100%を超えています。

カワカミプリンセス・スイープトウショウと言った名牝でも馬券に絡めませんでした。

これには高速馬場で行われることが大きな理由となっていると思われるので、今年の人気馬もそれに対応出来るかどうかがポイントです。

枠順別

枠的には内枠が有利です。

外枠がダメということではないですが、差し馬にとっては外々を回っていては届かないレース質になりやすく、外枠ならスッと先行出来るようなタイプのほうが良いでしょう。

脚質別

過去10年で逃げた馬が4頭も馬券になるほど、先行した馬に有利です。

牝馬限定戦の単調な東京コースなので、どうしても軽いレースになりがちで、内・前を走る馬の負担が少なくなります。

血統別

ストレイトガールが3年連続で馬券になるなど、フジキセキ産駒が好成績。

ディープ産駒も好成績で、前走人気よりも走らずに疲れのたいタイプが狙い目です。

基本的には高速馬場に実績のある馬や、対応出来る血統の馬を重視したいところですね。

過去レース別

前走阪神牝馬S

昨年から1600mに変更されましたが、昨年はこの組から1.2.4着馬が出ています。

前走5着以内に好走していた馬で馬券になったのは34頭中僅かに4頭だけ。中でも前走人気以上に走った馬は22頭中1頭しか好走しておらず、鬼門のステップです。

かと言って人気通り・人気を裏切ったタイプでも成績は芳しくなく、単純に疲労が溜まりやすいレース質であると考える方が良いでしょう。

狙うなら6着以下に敗れた馬で、こちらは27頭中5頭が馬券に。

さらに馬券になった5頭は全て前走6番人気以内の馬で、このタイプなら16頭中5頭と好走率も高く、人気に推されて惨敗している方がこのレースに向けて調子が上がりやすくなります。

前走中山牝馬S

5着以内に好走した馬は8頭中3頭が馬券に。

間隔も空いているので、好走しても疲れが残りにくく、簡単には切れないタイプになります。

逆に6着以下だった馬は7頭中1頭しか馬券なっていません。

ただ、ほとんどが人気薄なのでなんとも言えませんし、このタイプの取捨は前走の敗因を分析してみることが重要になりそうです。

前走産経大阪杯

出走数は少ないですが、5頭中3頭が馬券に。

大阪杯を経由する馬は基本的に能力が上位と考えて良いでしょう。

馬券になった3頭は全て前走3角5番手以内と、短縮に対応出来るスピードを見せています。

しかし大阪杯は今年からG1へ昇格したので、今後もこのステップからはあまり出走してこないでしょうね。

前走福島牝馬S

39頭中馬券になったのは僅か3頭ですが、ミナレットが大穴をあけたために回収率は高くなっています。

馬券になった3頭は全て前走5着以内で、そのうち大穴をあけた2頭は3角3番手以内に先行。

このタイプなら9頭中2頭が好走しているので、人気を考えると非常に恐い存在となります。

ヴィクトリアマイルの展望

それではnetkeibaの予想人気順に考察していきます。

1番人気はミッキークイーン

父ディープ×母父ヌレイエフ系で、前走阪神牝馬Sは1番人気1着。

昨年も同じローテで好走していますし、どんな状況でも力を発揮してきた当馬を嫌う理由は見当たりません。

ただ、超高速馬場の前残りで後方過ぎて届かず…というケースも想定するのも面白いかも。

2番人気はスマートレイアー

父ディープ×母父リファール系で、前走京都記念は5番人気2着。

先行策を取るようになってから抜群の安定感ですが、今回は600mの距離短縮となるため位置取りが後ろになる可能性も。

もともとは後方から切れる脚を使っていたので普通にこなしてくるかも知れませんが、極端な外枠になると危険度が増すと考えています。

3番人気はルージュバック

父Tサンデー系×母父ヴァイスリージェント系で、前走金鯱賞は4番人気8着。

内枠では脆さを見せる馬で、かと言って外枠からの差しでは届かない可能性が高い。

完全な外差し馬場での外枠ならチャンスはあるかも知れませんが、人気を考慮すると嫌いたい人気馬です。

4番人気はレッツゴードンキ

父キングカメハメハ×母父Lサンデー系で、前走高松宮記念は2番人気2着。

一時期の不調は完全に抜け出し、桜花賞馬の意地を見せていますね。

好走を続けているので疲労が心配なのと、気性的に距離延長で我慢出来るかどうか。

内枠で我慢出来れば十分チャンスですが、オッズ次第ではリスクのほうが大きいかも知れません。

5番人気はクイーンズリング

父Tサンデー系×母父ダンチヒ系で、前走阪神牝馬Sは2番人気15着と惨敗。

前走はさすがに負けすぎで敗因がよく分かりませんが、その分疲れは全く残らず今回に向けては良かったかも知れません。

傾向的にも阪神牝馬S組は人気で惨敗した馬が巻き返しやすいので、好走する可能性は十分。

ただし、血統的にはやや不安があります。

それでは6番人気以下で気になる馬を。

リーサルウェポンは父ディープで母系はスピード血統。戦績的には通用するとは思えませんが、あのミナレットも同じような戦績でした。

前走福島牝馬Sも差し有利な展開を前で粘ったように、展開さえ嵌れば上位に来てもおかしくない。

第2のミナレットとなる可能性は…微塵ほどならあるのでは(‘ω’)

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