東京非根幹距離の特注血統

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今回は特定の種牡馬ではなく、特定のコースにおける注目種牡馬を紹介します。

今回取り上げるコースは東京芝の非根幹距離である1400mと1800mです。

この記事公開時点では最終週となるため、今更かよと思われそうですが、今後の開催でも注目していただきたいと思います。

※データは2017年以降、単勝オッズ100倍以下を抽出

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東京芝1400mの注目種牡馬

このコース、ディープインパクト産駒は単勝回収率が僅か56%と勝ち切れていません。

注目はサンデーを経由しないヘイローを持つタイキシャトルメイショウボーラーの産駒。

基本的に切れるタイプは少ないので、前残り馬場で先行できるタイプが狙い目。短縮が合う可能性も高いです。今後はレッドスパーダも注目できるかも。

他にはダンチヒ系のベーカバドは相当走ります。とくに短縮・内枠という条件が理想的。

ベーカバドはGreen Desertの孫にあたりますが、同じGreen Desartを持つInvincible Spiritや、その産駒であるKingmanも同様に狙える可能性はあります。

Kingman産駒はJRA登録馬にはほとんどいませんが、今のところ1400mでは4戦全て好走しており、東京ではチルノという馬が2戦続けて穴を出しています。

基本的にこのコースはサンデー系以外の人気薄を狙いたいですが、サンデー系ならマツリダゴッホが以前から穴をよくあけています。

その多くが前走より距離を延ばして先行したときのものです。ただし、短縮でも惜しい競馬をしている馬が多く、いずれ穴馬券を演出してくれるときは来ると思いますね。

意外なところではハーツクライも悪くないですが、母父が米国血統に限れば優秀です。逆に、スタミナ色の濃い欧州血統との配合では狙えません。

芝1400mまとめ

・タイキシャトルとその産駒の先行できるタイプ(短縮〇)

・ベーカバド産駒(内枠〇・短縮〇)

・Green Desartの血を持つ種牡馬

・マツリダゴッホ産駒(延長〇)

・ハーツクライ産駒(母父米国型に限る)

東京芝1800mの注目種牡馬

このコースはディープインパクト産駒の庭というイメージがありそうですが、単勝回収率は僅か42%と1400m同様に低いです。

非根幹距離の特徴として、主流の根幹距離よりもややダート的な馬力があるタイプが走りやすいことが挙げられます。

注目種牡馬はネオユニヴァースの血を持つ馬。

とくに、ヴィクトワールピサは素晴らしい成績を収めています。枠も不問で、現状は見付ければ買っておけば…というレベル。さすがにある程度のキャリアがあって全く走れていない馬だと厳しいですが、他コースでそれなりに走れているなら積極的に狙いたいですね。

他にはルーラーシップも良いです。内枠よりは外枠に良績が多く、延長ローテでは今一つな結果になっています。大敗から巻き返すことは少なく、他コースで僅かに後れを取った馬が適性ある舞台に替わってパフォーマンスを上げる…というイメージでしょうか。

以前はフジキセキ産駒が強かったことから、その血を引くダノンシャンティも好成績です。

キンシャサノキセキ産駒は出走数が少ないですが結果はイマイチ。距離適性の問題があるのかも。フジキセキ産駒と同様に、内~中枠に良績が多いのも面白いですね。延長は向かない可能性が高く、短縮は合うと思います。

ディープ産駒のなかでも非根幹距離適性が高いトーセンホマレボシも狙えそうです。自身も超高速馬場の京都新聞杯で快勝しているように、持続力に長けた産駒が出やすいでしょう。

集計期間中、3頭しかサンプルがありませんが短縮ローテではいずれも好走。しかも、全て違う馬で4番人気・7番人気・8番人気でのものですから、かなり高い短縮適性を持っているのではと思われます。

芝1800mまとめ

・ネオユニヴァース系、とくにヴィクトワールピサ

・ルーラーシップ産駒(外枠〇・延長×・前走大敗×)

・ダノンシャンティ産駒(内中枠〇・短縮〇)

・トーセンホマレボシ産駒(短縮〇)

まとめ

今回紹介した傾向は、いつまで続くかは分かりません。

馬場の変化によって走れなくなったり、注目されだすとオッズが下がって回収率が上がらないという可能性もあります。

最終的に馬券は自己責任のもと、生活に影響が出ない程度に楽しんでください。

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