ハンデ戦は荒れやすいのか?

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競馬にはハンデ戦というレースがあります。

ハンデ戦とは、実力差があると思われる馬の斤量に差を付けることで、各馬の発揮出来る能力を均衡させようとするレース。

これによって人気のない馬(成績が良くない馬)でも、人気馬を逆転出来るチャンスが多く生まれることになり、ハンデ戦は荒れると言われます。

しかし実際のところ、本当に荒れるのでしょうか?

今回はハンデ戦について調べましたので、ハンデ戦との付き合い方を考えていきましょう。

※集計期間は2011年~2015年の5年間です。

 ハンデ戦の平均配当

まずはハンデ戦と全体の平均配当を比べてみます。

ご覧のようにハンデ戦の方が平均配当が高く、やはり荒れやすいと言えますね。

特に三連単となると、全体に比べてハンデ戦の配当比率は高め。しかし複勝に関してはあまり大差ない結果になっています。

人気別の成績

続いて人気別の成績を見ていきます。

人気別では1~3番人気が軒並み好走率が下がっています。

特に1番人気の好走率の低下が目に付きますね。にも関わらず回収率が大幅に落ち込んでいるわけではありません。

ということは、1番人気のオッズ自体が全体に比べて高めに付いていると言えます。

おおよその傾向として、ハンデによって人気薄の好走率は確かに上がりますが、中穴は買われやすくなることによって回収率には良い影響が出ない。

むしろ狙いは超大穴…ということになります。

しかし、超大穴は数頭の好走で回収率に大きく影響が出るので、好走率を考えても狙い続けるのは厳しいです。

それよりも、ハンデ戦で危険な人気馬のパターンを探る方が馬券的には効果があると思います。

 ハンデ戦における危険な人気馬

ハンデ戦で成績が芳しくない1番人気をチェックしていきます。

芝の高齢馬

芝の高齢馬は好走率・回収率ともに低く、スピード勝負では若い馬の方が力を出しやすいのかも知れません。

2~3歳の回収率が低いのも気になりますね。若いうちは実績のわりに良血馬というだけで人気しやすいことが影響しているかも。

重賞

重賞では特に実力差がなくなり、人気馬の信頼度が落ちます。

特にローカル重賞となると一層成績が悪化、嫌うには持って来いの条件ですね。

牝馬で前走449kg以下

牝馬で小柄な馬は馬力が足りずに安定感に欠けます。

ダートの牝馬

ダートではパワー不足で勝ち切れない馬が多いです。複勝率自体は高いので、バッサリ切るには少し怖いですね。

ダートで(前走)馬体重499kg以下

500㎏以上の馬に比べて大幅にパフォーマンスを落とします。

こちらも複勝率は悪くないので、単系で狙うには危険と考えておきましょう。

まとめ

ハンデ戦は伏兵馬の好走率は間違いなく上がります。しかし、中穴人気を狙う人が増えるために思ったほど配当が付かない…ということも。

逆に人気馬は好走率が下がっても回収率が大きく落ち込んでいるわけでもないので、条件次第では人気馬から買うのも良いかも知れません。

今回取り上げた危険な1番人気のデータは、今後も通用するかどうかは分かりませんので、その馬の特徴なども考慮したうえで判断するようにしてください。

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